映画『ビリーバーズ』は何を問いかける? 映画祭上映と北村優衣の覚悟とは?城定秀夫監督、北村優衣、山本直樹原作、映画『ビリーバーズ』を語る。
孤島で共同生活を送る信者たちの異常な日常を描いた映画『ビリーバーズ』。城定秀夫監督が20年の時を経て映画化。ヒロインを演じる北村優衣は、役作りのために徹底的な準備を行い、人間の本性をむき出しにする演技で観客を魅了する。性的な表現にも挑み、女優としての覚悟を示した。第36回東京国際映画祭上映も経て、彼女は作品が世に出ることへの期待を語り、観客に人間の本質を愛おしく感じてほしいと願う。彼女の転機となる問題作。
💡 山本直樹原作の映画『ビリーバーズ』は、孤島で共同生活を送る3人の信者の異常な日常を描く問題作。
💡 城定秀夫監督が強い思い入れで映画化を実現し、北村優衣がヒロイン役に挑戦。作品への深い考察がなされている。
💡 東京国際映画祭での上映、監督・キャストの想い、そして北村優衣の女優としての決意。映画の核心に迫る。
映画『ビリーバーズ』は、人間の内面をえぐる問題作。
作品の誕生秘話から映画祭での上映、そして出演者の想いまで、深く掘り下げていきましょう。
映画『ビリーバーズ』誕生秘話と社会への影響
『ビリーバーズ』が公開日に抱えた複雑な事情とは?
安倍元首相銃撃事件と宗教問題への波紋
まずは『ビリーバーズ』誕生秘話から。
原作漫画への監督の強い思い、そして出演者の熱演。
社会への影響についても触れていきます。

✅ 第36回東京国際映画祭で、城定秀夫監督特集の一環として、映画『ビリーバーズ』が上映され、城定監督と出演者の北村優衣がQ&Aに登壇した。
✅ 城定監督は原作漫画への強い思い入れから、脚本も手がけ、過激な描写にも挑戦。北村優衣は本作を自身の転機と捉え、体当たりの演技で臨んだことを語った。
✅ 映画が公開された2022年には安倍元首相銃撃事件が発生し、監督は作品の意味合いの変化に複雑な思いを抱いたことを明かした。
さらに読む ⇒Tokyo International Film Festival 2023出典/画像元: https://2023.tiff-jp.net/news/ja/?p=62951うーん、安倍元首相銃撃事件の影響で作品の意味合いが変わってしまった、というのは、監督としては複雑な心境だったでしょうね。
表現の難しさ、そして映画の持つ影響力を改めて考えさせられます。
映画『ビリーバーズ』は、山本直樹の漫画を実写化した作品で、孤島で共同生活を送る3人の信者たちの異常な日常を描いています。
本作は、城定秀夫監督が学生時代から魅了され、監督20年の間に自ら企画を提案した唯一の作品であり、脚本も担当しました。
2022年7月8日には映画が公開されましたが、同日に安倍元首相銃撃事件が発生し、監督は宗教問題を扱った本作について複雑な心境を語りました。
当初は宗教を舞台装置として、限定された状況下での男女の関係性を描くことを意図していましたが、事件の影響で作品の意味合いが変わってしまったと振り返っています。
うーん、難しい話だね。でも、その時の出来事で作品の見え方が変わっちゃうって、ちょっと怖いけど、考えさせられるよね。
北村優衣、ヒロイン役への挑戦
北村優衣、副議長役への情熱!何が彼女を突き動かした?
脚本・原作への魅力を感じたからです。
次に、北村優衣が挑んだヒロイン役について。
オーディション秘話から役作り、そして彼女がこの作品で得たものとは?。
公開日:2023/10/29

✅ 第36回東京国際映画祭のNippon Cinema Now部門で、城定秀夫監督特集が開催され、映画『ビリーバーズ』の上映と、出演者と監督による質疑応答が行われた。
✅ 映画は、山本直樹の漫画を実写化したもので、無人島で共同生活を送る宗教団体の3人の関係性の変化を描いており、撮影は臨機応変に行われ、出演者の北村優衣は作品への強い思いを語った。
✅ 城定監督は、原作の映画化について、自身の企画で実現し、作者の山本直樹が出演するなど、原作へのリスペクトを示し、キャスト選定や脚本制作の裏話を披露した。
さらに読む ⇒UNIVERSAL PRESS(ユニバーサルプレス)出典/画像元: https://universal-press.jp/news/27657北村さんの役作り、すごいですね!カラオケで台詞練習したり、連合赤軍について調べたり…役に対する真摯な姿勢が伝わってきます。
徹底的な準備が、彼女の演技を支えているんですね!。
本作でヒロイン「副議長」を演じたのは北村優衣。
彼女はマネージャーからのオーディションの話をきっかけに、原作と脚本の面白さに惹かれ、過去最高の準備をしてオーディションに臨みました。
外部の人間に対する怒りの表現や本能をむき出しにするシーンなど、幅広い演技を披露し、合格後には喜びと同時に不安も感じたと語っています。
役作りのために、カラオケボックスで台詞を練習したり、カルト宗教を扱った映画を観たり、連合赤軍について調べたりと徹底的な準備を行いました。
無人島での生活設定に合わせてダイエットも行い、脚本と原作を読み込み、副議長の過去を想像するなどして役を深めていきました。
いやー、北村さんの役作り、ホンマにえげつない。あのストイックさ、見習わなあきませんわ。でも、俺には無理やな!
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