海原やすよともこは、なぜあんなに面白いのか?漫才スタイルから家族、そしてプライベートまで!!
💡 海原やすよともこの漫才スタイルは、姉のともこの大げさなボケと妹のやすよのツッコミで成り立っている
💡 やすよは潔癖症で、自宅に遊びに来た友人を風呂に入らせた上で家に上げるほど
💡 やすよは、2005年にオリックス・バファローズ投手の宮本大輔と結婚し、ともこは2006年に元男闘呼組の前田耕陽と再婚している
それでは、最初の章から見ていきましょう。
海原やすよともこの誕生と漫才スタイル
芸能一家に生まれたやすよともこさんですが、やすよさんは当初、お笑いを嫌っていたようですね。
公開日:2019/06/04

✅ 海原やすよともこは、祖母、父、母がそれぞれ漫才師、司会者、マジシャンと芸能一家に生まれたが、やすよは幼い頃からお笑いを嫌っており、小学校高学年では「普通の人になりたい」と考えていた。
✅ やすよは高校生の頃に上方漫才の大御所である中田ボタン師匠に弟子入りを志願し、やすよの父が師匠に話を持ちかけ、弟子入りが実現。しかし、実際に弟子入りしたのはともこで、やすよは高校生の身分だったため土日や学校休みの日にのみ師匠の家を訪れていた。
✅ やすよは漫才師になることを嫌っていたが、ともこは漫才を楽しみ、母親の影響もあり、一般的な家庭よりも厳格な環境で育った。
さらに読む ⇒婦人公論.jp|芸能、事件、体験告白……知りたいニュースがここに!出典/画像元: https://fujinkoron.jp/articles/-/354?display=fullやすよさんのように、当初は漫才師になることを嫌っていた人が、まさかあんなに面白い漫才師になるとは驚きです。
海原やすよともこは、大阪府寝屋川市出身の実の姉妹による漫才コンビです。
姉のともこがボケ、妹のやすよがツッコミを担当しています。
やすよは1975年生まれ、淀之水高等学校(現昇陽高等学校)卒業。
2005年にオリックス・バファローズ投手の宮本大輔と結婚しました。
ともこは1971年生まれ、同じく淀之水高等学校卒業。
2003年に一度離婚した後、2006年に元男闘呼組の前田耕陽と再婚し、2007年に第一子となる女児、2013年に第二子となる男児を出産しました。
2人は幼い頃から漫才をしており、小学生の頃にケーエープロダクション社長の藤井康民から毎週水曜日に漫才の稽古を受けていました。
1992年に、やすよの希望で、中田カウス・ボタンに弟子入りし、正式にコンビを結成しました。
当初はやすよがボケ、ともこがツッコミでしたが、2年目から現在のスタイルに交代しました。
ネタは、最新の芸能ネタを前振りにして、そこから転じて「東京と大阪の女の子の違い」や「大阪のオバチャンの生態」を示すものが多いです。
ともこの大げさなボケを、やすよが宥めるというスタイルが特徴です。
やすよさんの潔癖症は、マジでガチやで!昔、ロケで一緒になったとき、弁当箱洗ってから食べよったわ。
やすともと家族、そしてプライベート
やすよともこさんは、大阪の「ちゃんこ家unabara」をプロデュースされていたんですね。
公開日:2020/02/25

✅ 中川家と海原やすよ ともこの2組が、吉本興業の劇場新看板に就任しました。
✅ 3月1日(日)のなんばグランド花月本公演にて、2組揃って新看板のお披露目があります。
✅ 今後のなんばグランド花月では、中川家と海原やすよ ともこの出演が予定されています。
さらに読む ⇒Fany Magazine出典/画像元: https://magazine.fany.lol/57210/やすよともこさんは、プライベートでも仲良しで、本当に姉妹のように思えます。
海原やすよともこは、大阪の「ちゃんこ家unabara」をプロデュースし、父の海原かけるが経営していました。
また、2009年には、梅田のヨドバシカメラ7階にモンブランの専門店「モンローズ」を開店しましたが、現在は閉店しています。
2020年3月1日になんばグランド花月の看板となりました。
ともこは女性にしては大柄で、ギャルのようなファッションやメイクで有名ですが、自らの容姿や体型で笑いを取ることをあまりしません。
一方、やすよは近年体型に変化が見られるようになり、ネタにしつつあるようです。
2人はともに極度の潔癖症で、特にやすよは自宅に遊びに来た友人を風呂に入らせた上で家に上げるほどです。
ともこは夫の前田耕陽から指摘されたことをきっかけに、家で料理を作らなくなりました。
芸能界で成功するには、家族のサポートが不可欠であることがわかりますね。
ともこの怪我と復帰
ともこさんの怪我は、大変でしたね。
公開日:2023/01/13

✅ 人気漫才師の海原ともこが右ふくらはぎ肉離れと右膝前十字靭帯断裂と診断され、手術のため1~2カ月療養することが発表されました。
✅ ともこは自身のインスタグラムで手術を受けることを報告し、休演期間中は代演してくれる先輩や後輩、スタッフに感謝の言葉を述べました。
✅ 相方のやすよもインスタグラムでともこの怪我について触れ、休演によるご迷惑をおかけすることへの謝罪と、今後の活動への意気込みを表明しました。
さらに読む ⇒Lmaga.jp | 関西を遊ぶニュースサイト出典/画像元: https://www.lmaga.jp/news/2023/01/584541/ともこさんの怪我は、本当に心配です。
しかし、早く復帰できることを願っています。
海原やすよともこは、姉妹ならではの息の合った漫才で、多くのファンを魅了しています。
海原ともこさんは、家族旅行中のスキーで転倒し、右足を負傷しました。
怪我の詳細は『ふくらはぎ肉離れ及び右膝前十字靭帯断裂』と診断され、舞台での漫才を休演、一部のテレビ番組も休んでいます。
怪我の原因は、スキー中の急な斜面での転倒です。
ともこさんは、転倒時に痛みがそれほどなかったため、やすよさんに怪我を伝えるのが怖く、1日以上連絡をしませんでした。
しかし、娘さんがやすよさんに連絡し、怪我の状況を伝えたため、やすよさんも事態を把握しました。
怪我の状況は、中川家によると、松葉杖なしで歩けるほど回復しており、座って出来る仕事は続けています。
現在、漫才は難しいですが、6月~7月には完全に復帰する予定です。
やすともと中川家の『ノープランロケ』は、ともこさんの怪我により延期されましたが、8月に放送が決定しました。
6月にロケが行われたとのことです。
ともこさんは、今後のスキーについては『ノープランの前はスキーは行かん!』と宣言しました。
ともこさん、スキーで転倒しちゃったんだ…。早く治ってほしいなぁ。
やすともと同期芸人との関係
やすよともこさんと、中川家は同期なんですね。

✅ 中川家と海原やすよ ともこが、2月10日(金)22時~24時に「オールナイトニッポンGOLD」で2時間生放送を行う。
✅ 兄弟姉妹コンビで大阪府出身の同期という共通点を持つ2組が、ノンストップトークを展開する。
✅ 生放送ではメールテーマも募集し、リスナーとのやり取りも予定されている。
さらに読む ⇒ニッポン放送 NEWS ONLINE出典/画像元: https://news.1242.com/article/416178やすよともこさんと中川家は、同期でしかも兄弟姉妹コンビということで、共通点が多いですね。
海原やすよともこは、中田ボタンさんの弟子でNSC出身ではありませんが、同期芸人が多くいます。
中でも仲が良いのは、同じく吉本興業所属でNSC11期生の「中川家」です。
NSC11期生には、ケンドーコバヤシ、陣内智則、たむらけんじ、ハリウッドザコシショウ、野々村友紀子などがいます。
NSC出身ではない同期芸人としては、藤井隆、ココリコ、水玉れっぷう隊などがいます。
当初は、弟子出身の海原やすよともことNSC出身の芸人との間には溝がありましたが、やすとものネタが「すんげぇベスト10」で1位になったことで、同期芸人たちから認められるようになったようです。
現在では、同期芸人やメッセンジャー黒田さんとも仲良く、番組で共演する機会も多いです。
同期芸人って、やっぱおもしろいなぁ。
やすともとM-1グランプリ
やすよともこのともこさんが『M-1グランプリ2023』の審査員に就任されたんですね。
やすよともこのともこさんが審査員に就任されたのは、話題ですね。
『M-1グランプリ2023』の決勝審査員に、漫才コンビ・海原やすよともこのともこが就任することが発表されました。
ともこの祖母は、戦後に活躍し、上方演芸の殿堂入りを果たした女流漫才師・海原お浜・小浜で、父は漫才コンビ・海原かける・めぐるのかける(相方・めぐるは池乃めだか)です。
また、上沼恵美子は、海原お浜・小浜の弟子で、かつて漫才コンビ・海原千里万里の千里として活躍していました。
ともこの審査員就任により、審査員に「海原枠」が復活したことになります。
SNSでは、ともこの審査員就任に対し、「これほど待ち望んだ審査員就任はない」「これ以上ないくらい適任」といった歓迎の声が多く寄せられています。
『M-1グランプリ2023』決勝&敗者復活戦は、12月24日に放送されます。
ファイナリストは9組です。
海原やすよともこは、女流漫才師の海原お浜・小浜の小浜師匠を祖母、海原かける・めぐる(現・池乃めだか)のかけるさんを父に持つ芸能一家出身です。
30年近く前、小浜師匠がやすよともこを中田ボタン師匠に弟子入りさせました。
やすともは、初めてのレギュラー番組『よしもと満載テレビ』では緊張からなかなか活躍できず、番組への気遣いから進退伺いを出すほどだったそうです。
しかし、当時のディレクターと著者はやすともを励まし、自信をつけさせました。
今では想像もできないことですが、やすともは当初は緊張し、うまくツッコミができなかったようです。
しかし、ディレクターと著者の励ましにより、やすともは自信をつけ、今では人気漫才コンビへと成長しました。
『M-1グランプリ2023』で新審査員を務めた海原ともこは、芸歴30年以上の実力派漫才師として、初回とは思えない落ち着きと的確なコメントで視聴者を魅了しました。
トップバッターの令和ロマンには「勢いがあって漫才のスタイルが好みだった」と称賛し、カベポスター浜田の噛みは「ネタとしてすごくおもしろいと思った」とフォローするなど、温かくも厳しい評価を下しました。
また、マユリカに対しては「ネタの最後に爆発があることがすごいと思った。
でも、2人ともちょっときちゃない」と笑いを交えて評価するなど、視聴者にも共感できるコメントで、SNSでも「愛のあるコメント」「一生審査員席にいてほしい」など、称賛の声が相次ぎました。
やすよともこのともこさんの審査員就任は、芸能界における家族のつながりの強さを示す象徴的な出来事と言えるでしょう。
海原やすよともこさんは、漫才師としてだけでなく、プライベートでも魅力的なコンビですね。
💡 海原やすよともこは、姉のともこがボケ、妹のやすよがツッコミを担当する漫才コンビ
💡 やすよは潔癖症で、ともこは夫の前田耕陽から指摘されたことをきっかけに、家で料理を作らなくなった
💡 やすよともこは、中川家と同期で、仲の良い関係を築いている