COVER USA設立でホロライブは世界へ!?海外展開加速化とは!?
ホロライブが北米進出! COVERUSA設立でVTuberビジネスを加速! 現地化でコンテンツ、UGC、ビジネスを強化し、ファンコミュニティを拡大。グッズ販売やイベントも展開。英語圏VTuberグループ「ホロライブEnglish」の活動にも期待!
💡 カバー社がアメリカに海外拠点「COVER USA」を設立した。
💡 「COVER USA」は、北米市場でのローカライズを推進し、現地企業とのビジネス機会を拡大する。
💡 海外でのVTuber市場の拡大と、北米におけるIPによるエンタメ文化の根強さを背景に、カバー社は今回の拠点設立に至った。
それでは、まずCOVER USA設立について詳しく見ていきましょう。
COVERUSA設立:海外展開加速化
カバー社、アメリカ進出でホロライブはどう変わる?
現地化でVTuber IPをグローバル展開!
カバー株式会社の海外展開は、VTuber業界にとって大きな転換点となるのではないでしょうか。

✅ カバー社は、VTuberビジネスのグローバル展開を加速させるため、初の海外拠点「COVER USA」を7月以降に設立することを発表しました。
✅ 「COVER USA」は、北米市場における現地化(ローカライズ)を推進し、現地企業とのビジネス機会を拡大することを目指しています。
✅ 海外でのVTuber市場の拡大と、北米におけるIPによるエンタメ文化の根強さを背景に、カバー社はVTuberを世界で勝負できる新たなコンテンツ産業に育成しようと、今回の拠点設立に至りました。
さらに読む ⇒出典/画像元: https://kai-you.net/article/89092確かに、海外市場への直接的なアプローチには限界があると思います。
現地での理解やコミュニケーションを深めることは、今後の発展に不可欠でしょう。
カバー株式会社は、2024年3月12日にアメリカ・カリフォルニアに『COVERUSAInc.』を設立しました。
これは、ホロライブプロダクションの海外展開を加速させるための第一歩であり、現地でのローカリゼーションを徹底することで、VTuber IPのグローバルな成長を目指します。
設立の背景には、海外市場への直接的なアプローチには限界があるという現状がありました。
従来の運営体制では、国内から海外市場にアプローチしていましたが、現地での理解やコミュニケーションには壁がありました。
そのため、海外拠点を設立することで、現地に根差したコンテンツ開発やファンコミュニティの整備、ビジネス展開を強化することが目的です。
『COVERUSA』は、以下の3つのテーマを掲げています。
1. コンテンツの現地化 現地文化に合わせたコンテンツ開発、コラボ企画、イベント展開、パートナーシップの強化2. UGCの現地化 現地のネット文化に寄り添い、ファンによるゲーム開発や二次創作などを促進する3. ビジネスの現地化 現地での営業ネットワーク拡大、グッズ販売、販売網の確立カバーは、VTuberを『日本発の新たなIPビジネスとして、世界で勝負できるコンテンツに昇華する』と表明しており、アメリカというアニメ文化が根付いた市場で、ホロライブのタレントの人気をさらに拡大させることを目指しています。
海外拠点の設立は、ホロライブプロダクションのグローバルな展開、そしてVTuber IPビジネスのさらなる成長にとって重要な一歩となります。
海外進出かぁ、ようやっと本格的に世界に打って出たんやな。
COVERUSA:北米市場への本格進出
カバー、北米進出で何を目指す? 成功の鍵は?
IPビジネス確立、現地化、EC比率向上!
北米市場への本格的な進出、期待が高まりますね。

✅ カバーは、VTuber文化のグローバル展開を加速させるため、北米に初の海外拠点「COVER USA」を開設しました。
✅ COVER USAは、現地でのコミュニティ拡大やビジネス機会の創出を目的とし、北米でのVTuber文化浸透に向けたPRや事業拡大を進める予定です。
✅ カバーは、今後もグローバル展開を進め、世界中で愛されるバーチャルエンターテイメントを目指し、様々なジャンルのクリエイターが活躍できるフィールドを創造していくとしています。
さらに読む ⇒音楽業界総合情報サイト出典/画像元: https://www.musicman.co.jp/business/603815海外拠点を設立することで、現地に根差したコンテンツ開発やファンコミュニティの整備、ビジネス展開を強化できるようになると思います。
カバーは北米拠点として『COVERUSA』をカリフォルニア州に設立し、7月から営業を開始する。
資本金は99万1150.44米ドル。
COVERUSAは、イベント施策、物販、営業など収益分野の現地化を推進し、IPビジネスを北米市場で確立させることを目指す。
コンテンツ供給は日本を基点とする。
カバーの売上はすでに半分以上が配信・ライブ以外での収益となっており、グッズ販売、ライセンス、タイアップなどの収益が拡大している。
COVERUSAには、日本でVTuberビジネスに深く関わってきたカバーの社員が赴任し、現地でライセンスセールスやグッズ制作に精通した人材も採用する予定。
谷郷社長は、COVERUSAを数年は10人程度の規模でスタートさせ、EC比率の向上を目指している。
今後の展開として、カバーは2025年以降に北米以外の文化圏への展開も検討している。
北米市場は、エンターテインメント文化が根強く、日本のコンテンツを受け入れやすい環境と言えるでしょう。
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