寝たきり芸人「あそどっぐ」って、どんな人?障害をネタにするとは!?
寝たきりながらも夢を諦めず、笑いを武器に世の中を変える!難病と闘うお笑い芸人、あそどっぐの挑戦に密着!
💡 寝たきり芸人「あそどっぐ」は、脊髄性筋萎縮症という難病を抱えている。
💡 あそどっぐさんは、自身の障害をネタに、お笑い芸人として活躍している。
💡 あそどっぐさんの活動は、障害者に対する社会の意識を変えるきっかけにもなっている。
それでは、あそどっぐさんの活動について、詳しくご紹介していきます。
寝たきり芸人「あそどっぐ」誕生秘話
阿曽太一さんはどんな困難を乗り越えてきたの?
難病と相方の死を乗り越えた
阿曽太一さんは、幼い頃から多くの困難を乗り越えてきたんですね。
公開日:2023/03/06

✅ 阿曽太一さんは、脊髄性筋萎縮症という難病を抱え、ストレッチャーで生活するお笑い芸人です。
✅ 養護学校時代、相方の奥田耕一朗さんと共に、生徒の前でコントを披露したのがお笑いを始めるきっかけとなりました。
✅ 養護学校では、ピンポン球サッカーや、個性的な先生との出会いを通して、楽しい日々を過ごしました。
さらに読む ⇒ニュースサイト出典/画像元: https://mainichi.jp/articles/20230303/k00/00m/040/143000c養護学校時代は、明るく楽しい日々だったんですね。
阿曽太一さん(あそどっぐ)は、1978年生まれの43歳のお笑い芸人です。
佐賀県出身で、脊髄性筋萎縮症という難病を抱えています。
医師から3歳までしか生きられないと宣告されながらも、高校時代には同級生との漫才で笑いをとる喜びを知り、将来はプロの芸人になることを夢見ていました。
しかし、23歳で相方を亡くし、そのショックから病状も進行し、寝たきりになってしまいます。
その後は株で生計を立てていましたが、32歳の頃にニコニコ生放送で自宅からでもお笑いを発信できることを知り、芸人への夢を再び持ちます。
ヘルパーの助けを借りながらインターネットでネタを披露し始め、最初は厳しい評価を受けながらも、諦めずに活動を続けます。
2014年には、障がい者がお笑いのネタを披露する「SHOW-1グランプリ」で準優勝を果たし、テレビへの出演も果たしました。
この経験をきっかけに、株の仕事を辞め、本格的に寝たきり芸人としての活動を始めます。
養護学校って、ピンポン球サッカーとかあるんやね。先生も個性的な人が多かったみたいやな。
寝たきり芸人としての活動と成功
あそどっぐさんの収入源は?
YouTube収入
寝たきりになってからも、お笑いを諦めずに活動を続ける姿は、本当に素晴らしいですね。
公開日:2024/04/01

✅ 寝たきり芸人「あそどっぐ」は、脊髄性筋萎縮症のため顔と左手の親指しか動かせないながらも、お笑い芸人として活動しています。YouTubeやイベントなどで活躍し、障害をネタにしたコントや自虐ネタで人気を集めています。
✅ あそどっぐは2019年12月に、YouTubeチャンネルの登録者数が1万人を超えなければ引退すると宣言していました。しかし、多くの人々の応援により、目標を達成し、引退を回避することができました。
✅ あそどっぐは、障害者であることを隠さずにネタにすることで、多くの人に笑いと感動を与えています。彼の活動は、障害者に対する社会の意識を変えるきっかけにもなっています。
さらに読む ⇒ 脊損の部屋ブログ出典/画像元: https://sekisonn.com/mt/2019/12/asodog.htmlあそどっぐさんの活動は、多くの人に感動を与えていますね。
あそどっぐさんのネタは、自身の障がいを題材としたもので、賛否両論あるものの、あそどっぐさんは障がいを個性として捉え、他の芸人と同様に笑いを届けることを目指しています。
2011年からニコニコ動画やNHKの番組「バリバラ」に出演し、現在はYouTubeで毎月5日にオリジナルコントを公開しています。
チャンネル登録者数は106000人を超え、総再生回数は9746万回を記録しています。
YouTube収入だけで660万円前後と推定され、同年代の平均年収を上回っています。
あそどっぐさんの活動は、障害者に対する社会の偏見をなくす上で、大きな役割を果たしていると言えるでしょう。
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寝たきり芸人あそどっぐの挑戦!障害者×お笑い、笑いと涙の物語。社会の意識を変える活動に密着!