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柏原竜二、箱根駅伝の伝説は永遠に?箱根駅伝5区の王者とは!!?

箱根駅伝「山の神」柏原竜二氏。高校時代の恩師と先輩ランナーとの出会いを経て、東洋大学で5区を席巻。4年連続区間賞、数々の記録を打ち立てた。卒業後も陸上界に貢献し、現在は文化放送「箱根駅伝への道」ナビゲーターとして、故・松島アナウンサーの想いを胸に、箱根駅伝の魅力を発信。BS11八木菜緒アナウンサーとの結婚、第二子妊娠など、輝かしいアスリート人生と新たな門出を伝える。

柏原竜二、箱根駅伝の伝説は永遠に?箱根駅伝5区の王者とは!!?

📘 この記事で分かる事!

💡 柏原竜二氏の箱根駅伝での活躍と、その原点となる高校時代についてご紹介します。

💡 柏原竜二氏の箱根駅伝5区での活躍と、その記録についてご紹介します。

💡 柏原竜二氏の結婚、そして新たな家族の誕生についてご紹介します。

それでは、最初の章に移りましょう。

箱根駅伝への道 柏原竜二の原点

柏原竜二氏の5区への強い思いの根源は?

恩師と先輩ランナー

柏原竜二選手は、東洋大学の箱根駅伝チームを牽引し、多くの記録を打ち立てました。

名門大学の原点を訪ねて>年東洋大学「ルーキー柏原と胴上げなき初優勝」
名門大学の原点を訪ねて>年東洋大学「ルーキー柏原と胴上げなき初優勝」

✅ 東洋大学が2009年の箱根駅伝で初優勝を果たした背景には、出場すら危ぶまれたチームを立て直した4年生の存在と、監督代行の大胆な采配があった。

✅ 特に、1年生ランナーの柏原竜二が往路5区で区間新記録を樹立し、8人抜きという力走を見せたことが、東洋大学の優勝に大きく貢献した。

✅ しかし、柏原は当時の監督代行である佐藤尚からペースを落とすよう指示されたにもかかわらず、それを無視して走り続けたため、佐藤は柏原の意思が分からず、今もその時の状況について考え続けている。

さらに読む ⇒ナンバー出典/画像元: https://number.bunshun.jp/articles/-/841859

柏原選手の強い意志と、チームへの貢献は、本当に素晴らしいですね。

佐藤監督代行の葛藤も、深く考えさせられます。

柏原竜二氏は、高校時代から箱根駅伝5区への強い憧れを抱き、東洋大学に入学後、1年生から4年連続で5区を走り、区間新記録を3度更新するなど活躍しました。

彼の強い意志の源は、高校時代の恩師である佐藤修一先生の教えと、福島県出身の先輩ランナーである今井正人氏との出会いです。

特に、今井氏から「5区はやりがいのある区間」という言葉に感銘を受け、5区を走りたいという強い思いが芽生えました。

大学1年生の箱根駅伝では、チーム状況は決して良好ではなく、精神的なプレッシャーも大きかったものの、佐藤尚コーチの指導の下、チームは一体感を生み出し、柏原氏の活躍もあり、東洋大学は初の総合優勝を達成しました。

柏原氏は、佐藤コーチの選手を見抜く力とチームをまとめる力、そして選手への信頼と期待を高く評価しています。

いや、ほんまに、あの時の柏原の走り、忘れられへんわ。監督も、ええ顔してたなぁ。

新たな舞台 ラジオパーソナリティとして

柏原竜二さんは、箱根駅伝以外にどんな活動をしていますか?

富士通で駅伝選手、普及活動

柏原竜二氏は、箱根駅伝の経験を生かし、様々な活動をされています。

東洋大OB柏原氏が文化放送で母校にゲキ/箱根駅伝
東洋大OB柏原氏が文化放送で母校にゲキ/箱根駅伝

✅ 東洋大学OBの柏原竜二氏は、母校が4年ぶり6回目の往路優勝を果たしたことに対し、来年度以降のチームの成長に期待を寄せつつ、復路を走る選手たちに「情けない走りは出来ない」と激励しました。

✅ 神野大地は、5区で足の違和感で2度足を止めながらも走りきった竹石尚人の精神力に感銘を受け、その姿が復路を走る選手たちの励みになると述べ、青山学院の逆転優勝に期待を寄せました。

✅ 柏原氏と神野は、箱根駅伝の思い出や、監督からの印象的な言葉、山登りの際に意識することなどについて語り合い、ラジオならではの臨場感と選手目線での解説を披露しました。

さらに読む ⇒日刊スポーツ出典/画像元: https://www.nikkansports.com/sports/athletics/news/201801020000132.html

箱根駅伝の思い出話や、選手目線での解説は、ラジオならではの魅力ですね。

柏原氏は、箱根駅伝での活躍だけでなく、大学卒業後も富士通株式会社で駅伝選手として活躍し、2017年に現役を引退しました。

現在は、同社に在籍しながら、陸上競技の普及活動に携わっています。

柏原竜二さんは、文化放送の箱根駅伝番組「箱根駅伝への道」のナビゲーターを務めています

番組では、選手や監督のインタビューなどを交え、箱根駅伝の魅力をリスナーに伝えています。

特に、故・松島茂アナウンサーへの思いを胸に、選手や監督の気持ちに寄り添い、よりよい形で声を伝えることを目指しています。

松島さんは、柏原さんの現役時代に密着取材を行い、ラジオの仕事へ導いてくれた恩人であり、柏原さんは松島さんの教えを忘れずに、番組を通して箱根駅伝の魅力を伝え続けています。

柏原氏の言葉には、箱根駅伝への深い愛情と尊敬の念が感じられます。彼は、単なるアスリートではなく、スポーツ文化を継承する役割を担っていると言えるでしょう。

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箱根駅伝「山の神」柏原竜二、結婚!区間新記録樹立の伝説と、アナウンサー八木菜緒との感動秘話。第二子妊娠も発表!