SET隊:コントグループの軌跡は?劇団SETの真実とは!?
コント集団SET隊から生まれた地球ゴージャス!岸谷五朗&寺脇康文が語る、劇団脱退の理由と30周年記念舞台への熱い思い。そして、舞台役者としての彼らの挑戦とは?
💡 SET隊は、岸谷五朗、寺脇康文、山田幸伸の3人によるコントグループ
💡 SET隊は、劇団スーパー・エキセントリック・シアター(SET)に所属
💡 SET隊は1994年に解散
それでは、SET隊と地球ゴージャスの歴史を紐解いていきましょう。
SET隊:コントグループの軌跡
SET隊はいつ解散したの?
1994年
SET隊は、様々な番組の前説やバラエティ番組で活躍していましたね。

✅ 劇団スーパー・エキセントリック・シアター(SET)のユニット・おSET隊が、2018年4月14日に「春のおもてなしライブ」を開催する。
✅ このライブは、おSET隊の単独ライブ第1弾であり、コントだけでなく歌やダンスも取り入れ、観客に笑いと癒しを提供する。
✅ 小倉久寛プロデュースによるこのライブは、コント作に吉井三奈子、コント脚色・ライブ構成・演出に小暮邦明が参加し、おSET隊のメンバーである木下桜、安川里奈、山城屋理紗が出演する。
さらに読む ⇒ナタリー - ポップカルチャーのニュースサイト出典/画像元: https://natalie.mu/stage/news/275228コントだけでなく、歌やダンスも取り入れるなんて、幅広い才能を感じますね。
1987年に結成されたコントグループ、SET隊は、岸谷五朗、寺脇康文、山田幸伸の3人で構成され、劇団スーパー・エキセントリック・シアター(SET)に所属していました。
SET隊という名前は、劇団の略称「SET」と「接待」を掛け合わせたもので、三宅裕司出演番組の前説やバラエティ番組などで活躍していました。
単独ライブも開催していましたが、1992年頃から活動が停止し、1994年には岸谷と寺脇がSETを退団したことで事実上解散。
しかし、解散後も、岸谷と寺脇は「ActAgainstAIDS」や地球ゴージャスのイベントで、寺脇と山田は1997年~1998年のカウントダウンイベント「おおつごもり98」で、SET隊時代のコントを披露しています。
懐かしいなぁ、SET隊。あの頃のバラエティ番組は面白かったわ。
SET脱退と地球ゴージャスの誕生
なぜ岸谷五朗と寺脇康文は劇団SETを脱退したのか?
演劇に対する姿勢の違い
SETを脱退した理由は、演劇に対する姿勢の違いだったんですね。

✅ 「儚き光のラプソディ」は、岸谷五朗が作・演出を務める地球ゴージャス結成30周年記念公演で、現代社会の紛争や生命の儚さをテーマに、人間の生き様を問う作品。
✅ 演出面では、これまで以上にセリフ劇に力を入れている一方で、ダンスやアクロバティックな要素も取り入れ、謎の白い部屋を舞台に、様々なバックボーンを持つ俳優たちが人生と向き合う姿を描き出す。
✅ 共演する俳優陣は、中川大志や岸谷自身など、世代も価値観も異なる個性的な面々が揃い、それぞれの俳優が持つ人生の色が作品にどのように反映されるのか注目される。
さらに読む ⇒ENCOUNT | エンカウント ―日本の「今」がここにある―出典/画像元: https://encount.press/archives/579031/演出面でセリフ劇に力を入れているのは、地球ゴージャスらしいですね。
岸谷五朗と寺脇康文は、劇団SETを脱退し、地球ゴージャスという独自のスタイルで活動を始めました。
過去の地球ゴージャスの経験は現在の彼らの舞台に影響を与えていますが、劇団SET時代との違いを強調し、現在のスタイルへの自信と誇りを示しています。
劇団SETを脱退した理由は、演劇に対する姿勢の違い。
彼らは「演劇に関して自分たちを誤魔化してはいけない」という信念を持ち、ステージに立つ上で100%の納得感を得ることを重要視したため、劇団組織に所属するよりも、自分たちで責任を持つユニットとして活動することを選択したのです。
劇団SETを脱退したことは、彼らにとって大きな転換期だったと言えるでしょう。
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劇団SET脱退から30年!地球ゴージャスが贈る、時空を超えた人間模様。岸谷五朗&寺脇康文が語る、絆と新作への想い。