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柴咲コウの会社『レトロワグラース』はなぜ赤字?経営状況と今後の展望女優業と経営者の二刀流とは!?

女優業と社長業の二刀流!柴咲コウが設立した「レトロワグラース」は、環境や健康への意識を高め、持続可能な社会を目指していますが、経営は苦戦中。今後の展開に注目!

柴咲コウの会社『レトロワグラース』はなぜ赤字?経営状況と今後の展望女優業と経営者の二刀流とは!?

📘 この記事で分かる事!

💡 柴咲コウは環境問題に関心の高い女優として知られています。

💡 柴咲コウは、2016年に環境問題に取り組む会社『レトロワグラース』を設立しました。

💡 レトロワグラースはアパレルや食品など、様々な事業を展開しています。

それでは、柴咲コウさんの会社『レトロワグラース』について詳しく見ていきましょう。

レトロワグラースの設立と経営課題

柴咲コウの会社「レトロワグラース」はどんな事業をしてるの?

環境配慮型事業

レトロワグラースの設立は、柴咲さんの強い意志を感じますね。

柴咲コウさんが代表を務める「レトロワグラース」と ...
柴咲コウさんが代表を務める「レトロワグラース」と ...

✅ 女優・アーティストの柴咲コウさんが代表を務める「Les Trois Graces(レトロワグラース)」は、地球環境に配慮した商品を取り扱うセレクトショップです。

✅ ELEMINISTとのコラボレーションを通じて、レトロワグラースが厳選したサステナブルなアイテムを販売する「サステナショップ」がオープンし、柴咲さんのライフスタイルに焦点を当てた特集記事や動画が配信されます。

✅ 7月1日には、柴咲さん、ライフスタイリストの大田由香梨さん、ELEMINIST編集長の深本南さんによるオンライントークイベント「Forest Talk Powerd by ELEMINIST」が開催され、地球に寄り添ったより良い生き方について議論されます。

さらに読む ⇒PR TIMES|プレスリリース・ニュースリリースNo.1配信サービス出典/画像元: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000066.000005511.html

環境問題への取り組みという難しいテーマに挑戦しているんですね。

柴咲コウは2016年に環境への配慮を重視したアパレル、食品、エンターテイメント事業を展開する会社『レトロワグラース』を設立しました。

当初は資本金10万円でしたが、現在では約1億6千万円に増加しており、事業を拡大しています。

特に食品事業では化学調味料不使用のレトルト食品ブランドをリリースするなど、健康や環境への意識の高さをうかがえます。

柴咲さんは、亡き母への思いから食生活や健康に意識を向けるようになり、自身の会社を通じて、人々の健康と環境に貢献したいと考えているようです。

近年は業績が低迷し、4期連続で赤字となっています

主な課題としては、自然派志向商品の開発難、顧客層の拡大、競合との差別化などが挙げられています。

柴咲コウは今後も女優業と実業家の両立を目指しており、レトロワグラースの経営課題を克服し、持続可能な事業を構築していくことが今後の課題となります。

うっわ、10万円で始めたんか。すごいなぁ、柴咲コウ。

揺らぐ経営状況

レトロワグラース、赤字経営だけど支払い能力は高いって本当?

本当です

レトロワグラースは、環境問題への取り組みだけでなく、ビジネスとしても成功していくことを目指しているんですね。

柴咲コウさんの会社
柴咲コウさんの会社

✅ 柴咲コウさんが設立したレトロワグラース株式会社は、アパレル、食品、エンターテイメントの3事業を展開しており、アパレルブランド「MES VECANCES」、食品ブランド「LTG FOODS」をECサイトで販売しています。

✅ 2017年12月期の第3期決算では、当期純利益が7000万円の赤字となり、利益剰余金も7600万円の赤字となっています。

✅ 2017年10月に約1億6000万円の資金調達を行っており、今後の事業展開に注目が集まっています。

さらに読む ⇒国内最大級の起業家支援メディア - 起業ログ出典/画像元: https://kigyolog.com/company.php?id=545

赤字が続いているのは、大変な状況ですね。

レトロワグラース株式会社は、柴咲コウ氏が代表取締役を務める芸能事務所です。

2021年12月期の決算では、売上高や利益などの詳細は公開されていませんが、当期純利益は-1.67億円と赤字となっています

財務状況を見ると、総資産は1.12億円、純資産は5.24億円です。

流動比率は74.7%と、短期的な支払能力は高いですが、ROAは-148.7%、ROEは-318.9%と、収益性が非常に低いことがわかります。

利益剰余金は-1.67億円と、赤字が積み上がっている状況です。

このことから、レトロワグラース株式会社は、現状では経営状況が厳しいと言えるでしょう。

なるほど。レトロワグラースは、現状では経営状況が厳しいと言えますね。

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柴咲コウ社長率いるレトロワグラース、赤字経営続くも新たな展開!女優業と社長業の二刀流、そして「文化人」枠拡大で事業拡大へ!