中村八千代さんの挑戦!フィリピンでのソーシャルビジネスとは?社会貢献と起業家精神:中村八千代の軌跡
母との死別、父の会社の倒産、借金…中村八千代氏は、20代後半を借金返済に費やした後、フィリピンで貧困層の子どもたちと出会い、彼らの自立を支援するソーシャルビジネス「UNIQUEASE」を設立。レストラン経営を通して、若者たちの雇用と成長を促進し、希望を灯した。コロナ禍を乗り越え、現在は日本とフィリピンで、次世代育成、教育活動、講演活動を展開。彼女の情熱は、社会の犠牲になった若者の未来を切り開く。

💡 20代での借金と母親との死別を経験後、国際協力の道へ。
💡 フィリピンの貧困層の青少年の雇用創出を目指し、ソーシャルビジネスを設立。
💡 レストラン経営を通じて、若者の自立支援とロールモデル育成を実施。
彼女の活動は、貧困という現実と向き合い、自らの経験を活かして社会を変えようとする強い意志から生まれたものです。
この後、詳しく見ていきましょう。
どん底からの出発
中村八千代氏がソーシャルビジネスを始めたきっかけは?
教育支援者の銃殺事件と、貧困層の子の支援。
中村八千代さんは、20代で直面した困難を乗り越え、国際協力の道へ進みます。
フィリピンでの活動を通して、貧困問題を目の当たりにし、ある事件をきっかけにソーシャルビジネスを始める決意をします。
公開日:2023/11/05

✅ 中村八千代さんは、20代での借金返済や母親の死といった自身の経験から、社会や人のために貢献したいという思いを抱き、国際協力の道に進みました。
✅ フィリピンでの教育支援中に起きた事件をきっかけに、貧困層の青少年の雇用創出を目指し、ソーシャルビジネスとしてレストラン「ユニカセ」を設立しました。
✅ レストランでの青少年育成事業は、最貧困層の若者でもお客様を喜ばせるサービスを提供できると考えたこと、また、彼らの学習意欲を高めるためにロールモデルを示すことが重要だと考えたことが背景にあります。
さらに読む ⇒COCOCOLOR EARTH - ここから始まる。ここから出会う。出典/画像元: https://cococolor-earth.com/interview-nakamura-yachiyo-2/中村さんの経験は、彼女の強さの源泉ですね。
20代での苦難を乗り越え、他者のために尽くす姿に心を打たれます。
彼女の行動力と優しさが、その後の活動に繋がっていくんですね。
1969年、東京で生まれた中村八千代氏は、20歳の時に母親を亡くし、その後、父親の会社の倒産と莫大な借金を背負うという経験をしました。
20代後半を借金返済に費やした後、社会貢献への思いを強くし、フィリピンでの活動を開始します。
彼女は、国際的な緊急医療援助団体や児童福祉施設でのボランティア活動を経て、フィリピンの貧困層の子どもたちの厳しい現実を目の当たりにしました。
特に、教育支援を受けていた若者の銃殺事件に衝撃を受け、彼らが将来の目標を持てるような支援の必要性を痛感します。
これが、彼女がソーシャルビジネスを立ち上げる原動力となります。
え、中村さんってそんな色んな経験をしてたんだ。すごい…。私なんかと全然違う世界だなって思っちゃった。でも、そういう経験があったからこそ、今の活動があるんだね。
UNIQUEASEの誕生と成長
フィリピン貧困層の自立を支援したソーシャルビジネスとは?
UNIQUEASE Corporation(自然食レストラン)
UNIQUEASEの設立は、貧困層の若者たちに就労の機会を提供し、自立を促すための重要なステップでした。
レストラン業を選んだ背景には、彼らの可能性を信じる中村さんの強い思いがあります。

✅ 中村八千代さんは、フィリピンで社会的企業UNIQUEASEを設立し、貧困層の人々に雇用の機会を提供することで自立を促し、社会の犠牲になった若者たちの就労を支援しています。
✅ UNIQUEASEは、レストラン業を中心に、オーガニック野菜を使った料理を提供しており、単なるレストランではなく、路上生活や人身売買などの危険にさらされた子供たちを支援する目的も持っています。
✅ 中村さんは、NGO活動における支援慣れの問題意識から、ただ支援するだけでなく、仕事を通して自立する大切さを教え、フィリピンの厳しい社会構造の中で若者たちの可能性を諦めない場を提供しています。
さらに読む ⇒ウィメンズアクションネットワーク Women゛s Action Network出典/画像元: https://wan.or.jp/article/show/2543UNIQUEASEの設立は、単なるビジネスを超えた意味を持っていますね。
ただ支援するのではなく、仕事を通して自立を促すという点が素晴らしいです。
若者たちの未来を切り開く場を提供しているんですね。
2006年、フィリピンの貧困層の子どもたちに寄り添う決意をした中村氏は、2010年、彼らの自立を支援するため、ソーシャルビジネス「UNIQUEASE Corporation」を設立。
このビジネスは、単なるレストランではなく、路上生活や人身売買などの危険にさらされた若者たちに雇用の機会を提供し、彼らの自立を促す場としての役割を担いました。
レストラン業を選んだのは、他のレストランとの差別化を図り、貧困層の若者でもお客様を喜ばせることができると考えたからです。
また、マニラの食文化を調査し、自然食レストランという独自の路線を選択しました。
このレストランの運営を通して、中村氏は、彼らが自らの力で未来を切り開くための具体的な手段を提供し、ビジネス研修を通じて彼らの雇用と成長を促進しました。
いやー、ほんまもんのソーシャルビジネスやな。雇用の創出って、ただお金をあげるだけやない、自尊心も育むっちゅうことや。これぞまさに、人間愛やな!
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困難を乗り越え、フィリピンと日本の若者を支援!中村氏の挑戦と、次世代育成への情熱。貧困からの脱却と自立を促す、教育と事業の軌跡。