イチローの妻・福島弓子ってどんな人？その素顔とは！？

✅ 福島弓子の実家は島根県松江市の老舗造船会社「福島造船鉄工所」で、父親の福島伸光が代表取締役社長を務めている。同社は江戸時代に船大工として松江藩に招かれたことが始まりで、明治元年（1868年）に松江市御手船場町に創業された。本社と別に工場を2箇所構える大きな会社で、造船以外にも駐車場機械の設計や販売、駐車場の運営管理も行っている。

✅ 母親は専業主婦と推測され、姉の福島敦子は1962年1月17日生まれ。津田塾大学を卒業後、日本航空の社員となり、その後1985年にCBCのアナウンサーとなった。3年後にCBCを退社し、同年NHKの契約アナウンサーとなった。2003年にNHKの職員と結婚しアナウンサー以外にもソムリエや経営アドバイザーなど様々な経験を経て、現在はキユーピー社外取締役を務めている。

✅ 福島弓子一家は松江市立朝日小学校（現・松江市立中央小学校）や松江市立第三中学校などに通い、彼女は慶應義塾大学文学部を卒業している。朝日小学校の記念碑のすぐ隣に第三中学校があることから、福島弓子も第三中学校を卒業している可能性が高い。高校は松江市内の松江南高校に進学し、バレー部に所属していた。

✅ 福島弓子は、イチローの遠征用の下着にアイロンをかけてきれいに折り畳み、遠征先で身につける順番に沿って荷造りしていた。また、ホームの試合後にイチローが帰宅したら、30分以上も足裏をマッサージするなど、身の回りのお世話から精神的なサポートまで、あらゆる面でイチローを支えた。

✅ 福島弓子はイチローの勧めでシアトル市内に美容エステサロン「エンサロン」を開業し、資産管理会社「IYIコーポレーション」も立ち上げた。同社は年商100億円を超えると推定されている。

✅ 福島弓子はイチローの勧めで表舞台に立たず、報道陣が彼女に群がるのを避けるため、イチローの教えを守り、マスコミの前では笑わないようにしていた。また、イチローは親しい人に「弓子には本当に感謝している」と漏らしているほど、献身的に支えた。

✅ イチローと福島弓子は1995年のTBSラジオ番組「イチローの気持ちはいつもフルスイング」で共演したことをきっかけに知り合い、番組内でのやり取りの中でイチローが福島弓子に好意を抱き、テレビ対談やインタビューなど事あるごとに福島弓子を指名するようになった。交際は1997年8月から始まり、約1年半後の1999年1月にイチローからプロポーズがあり、同年12月にアメリカ合衆国サンタモニカ近郊の教会で結婚式を挙げた。

✅ 夫婦には子どもがおらず、2002年に柴犬の「一弓」を家族として迎えた。一弓はイチローの背番号「51」にちなんで名付けられたが、2019年夏に息を引き取った。イチローは一弓について「僕の引退を見届けてからですからね」と語っており、一弓がイチローの引退まで生き延びたことが伺える。その後、イチローは姉の「姫弓」、弟の「天朗」という2匹の柴犬を新しい家族に迎えている。

✅ 第5回WBC期間中、イチローは現役選手への配慮から沈黙を守ることを選択した。イチローは過去に第1回、第2回WBCで優勝に貢献しており、野球界における発言力が大きい。そのため、自身の発言が現役の侍ジャパン選手にプレッシャーを与えたり、追い風になったりする可能性を考慮して、発言を控えたと考えられる。また、栗山英樹監督が福島弓子の元婚約者であるということもあり、その関係に配慮したという見方もある。

💡 福島弓子さんは、イチローさんの妻であり、IYIコーポレーションの取締役CFOを務めている。

💡 実家は島根県松江市の老舗造船会社で、父親は代表取締役社長を務めている。

💡 姉は元アナウンサーで、現在は経営アドバイザーなどを務めている。