伝説の家政婦、志麻さんってどんな人？高収入の秘密と料理の哲学とは？予約の取れない伝説の家政婦、志麻さんの素顔

それでは、志麻さんの料理人から家政婦への転身、仕事術、メディアでの活躍、そして彼女の魅力について、詳しく見ていきましょう。

料理人から家政婦への道

志麻さんは、料理人としての経験を活かし、家政婦として新たなキャリアをスタートさせました。

そこには、彼女の食に対する深い愛情と、人々の生活を豊かにしたいという強い思いがありました。

新刊『志麻さんがうちに来た』

✅ 家政婦志麻さんの新刊『志麻さんがうちに来た！』が世界文化社から発売された。

✅ 本書は、実際に6軒の家庭を訪問し、それぞれの悩みや好みに合わせた料理を作り、アドバイスを紹介している。

✅ 料理のコツや考え方が細かく網羅されており、写真やデザインにもこだわった一冊となっている。

さらに読む ⇒ Shima Tassin出典/画像元: https://shima.themedia.jp/posts/7950484/

新刊では、実際に訪問した家庭でのエピソードや、料理のコツが具体的に紹介されていますね。

写真も綺麗で、見ているだけで料理のやる気が湧いてきます！。

山口県出身のタサン志麻さんは、辻調理師専門学校卒業後、フランス料理店で15年間料理人として活躍。

その後、フランス家庭料理を学び、15歳年下のフランス人男性と結婚。

妊娠を機にフリーランスの家政婦としてのキャリアをスタートさせました。

彼女は、三つ星レストランでの経験も積んでいます。

当初は戸惑いもあったものの、夫との出会いと「つくりおき」ブームが後押しし、本格的なフランス家庭料理を提供するようになり、依頼主からの喜びの声がやりがいにつながりました。

へー、凄い！元々料理屋さんだったんだ！ 料理も出来て、結婚もしてて、尊敬しちゃう！でも、15歳も年下の旦那さんってとこが、ちょっと羨ましいかな…（笑）

伝説の家政婦の仕事術

家政婦の仕事で最も重要なのは、依頼主とのコミュニケーションです。

志麻さんは、事前の打ち合わせを重視し、それぞれの家庭に合わせた料理を提供しています。

彼女の仕事術を紐解いていきましょう。

伝説の家政婦「志麻さん」に聞く ゛家事代行で作り置き゛100%活用術

公開日:2019/06/26

✅ 作り置き料理をおいしく食べるためには、家政婦との事前のコミュニケーションが重要で、家族構成や生活スタイル、好き嫌いなどを具体的に伝え、相性の良い家政婦を見つけることが大切。

✅ 作り置きには向き不向きがあり、冷凍保存に向く料理はフレンチのように煮込み料理が多い一方、和食など水分が多いものは保存に注意が必要。家政婦に保存方法についても相談し、小分けや冷凍まで依頼することも可能。

✅ 作り置き料理を依頼する際には、品数や料理の質、完成度（自分で手を加えたいかなど）など、自分の希望を明確に伝えることが、美味しく食べきるためのポイントとなる。

さらに読む ⇒【SUUMO】不動産売買・住宅購入・賃貸情報ならリクルートの不動産ポータルサイト出典/画像元: https://suumo.jp/journal/2019/06/28/165287/

作り置き料理は、事前の準備と依頼主との信頼関係が大事なんですね。

私も、たまには誰かに作ってもらいたい…！でも、冷蔵庫の中、見られるのはちょっと恥ずかしいかも…（笑）。

志麻さんは、家政婦として、依頼主の冷蔵庫にある食材を使い、和洋中問わず1週間分の料理を作り置きするサービスを提供することで「予約の取れない伝説の家政婦」として評判を得ました。

彼女の料理は見た目も美しく、家庭的な味わいで多くの人々を魅了しています。

彼女の料理へのこだわりは、食材の切り方や味付けにも及び、その工夫は著書でも紹介されています。

育児と仕事を両立する中で、料理への興味は、共働きだった両親の影響を受け、母親の姿を見て幼い頃から食への関心を育みました。

家政婦としての仕事は、単に料理を作るだけでなく、依頼者の家に「安心して帰れる空間」を作り出すという強い思いが込められています。

彼女は、料理の盛り付けや掃除の細部にまで気を配り、目の前の仕事に真摯に向き合う姿勢が多くの人に共感を呼んでいます。

いやー、作り置きってのはええなぁ。ワシも奥さんに頼んでみたいけど、うちの冷蔵庫は戦場やからなぁ…。（笑）でも、美味しく食べるためのポイント、勉強になるわ！