紅海・イエメン情勢からSDGs、ドバイまで！2024年3月までの世界の出来事を振り返る？2024年前半の国際情勢：イエメン内戦、人道危機、そしてドバイの魅力

国連と世界の課題：SDGsとグローバルサウスの台頭

「Sustainable Development Report 2025」は、SDGs達成の遅れを警告し、多国間主義の危機を指摘。

資金不足やグローバルサウスの声の高まりにも注目です。

SDGsの「赤信号」、その理由をSDR25から読み解く SDGsジャパンと考える～危機突破のカギ【11】：朝日新聞SDGs ACTION!

✅ 「Sustainable Development Report 2025」は、世界情勢の不安定化によりSDGs達成が困難になっている現状を警告し、特に「国連を中心とする多国間主義」の危機を指摘しています。

✅ 報告書によると、SDGsの169のターゲットのうち、2030年までに達成されそうなものはわずか17%であり、目標2（飢餓）、目標11（都市）、目標14（海の環境）、目標15（陸の環境）、目標16（平和と公平）の遅れが顕著です。

✅ 国際金融アーキテクチャーの根本的な変革の必要性が訴えられており、新興国や途上国への投資増加、貧困撲滅、気候変動対策の強化が求められています。

さらに読む ⇒朝日新聞デジタル：朝日新聞社のニュースサイト出典/画像元: https://www.asahi.com/sdgs/article/15917539

SDGsの達成が困難になっているという現状は、非常に深刻ですね。

国際金融アーキテクチャの変革や、グローバルサウスの声に耳を傾けることが重要です。

第78回国連総会は、世界秩序の危機と多国間主義の将来という重要な課題を抱えて開催されました。

今年のテーマは「信頼の再構築とグローバルな連帯の活性化」であり、SDGsの達成が危機に瀕していることが認識され、資金不足への懸念が示されました。

政治宣言では、途上国への資金提供の必要性、債務問題への対応、国際金融アーキテクチャの改革などが提唱され、グローバルサウスの声が強まっています。

アイルランドとの共同交渉による宣言は、世界的な課題に対する新たな取り組みを促し、今後の国際政治における変化を示唆しています。

SDGsの達成が遅れているのは由々しき事態ですね。国際社会全体の協力と、持続可能な社会への転換が急務と言えるでしょう。

スーダンの人道危機とJVCの活動

スーダンでは、紛争により教育の機会を失った子どもたちを、フェリシモ地球村基金とJVCが支援しています。

補習校の運営や心理サポートも行われています。

みんなでプロジェクトを応援！ 「スーダン戦闘下の今だからこそ守りたい、子どもの教育機会！」（認定NPO法人 日本国際ボランティアセンター）

✅ フェリシモ地球村の基金は、スーダンで紛争により教育機会を失った子どもたちを対象に、補習校運営や教員研修、保護者グループ支援を通して教育の機会を提供。

✅ 補習校では、アラビア語、算数、英語、宗教を学び、レクリエーションも実施し、子どもたちの心理サポートも行う。約6ヶ月間の学習後、正規校への編入をサポート。

✅ 活動内容は、教材・学用品の支援、軽食の支給、教員への指導技術研修、保護者による補習校への関与の促進などを含み、約1500人の子どもたちを支援してきた実績がある。

さらに読む ⇒FELISSIMO フェリシモ出典/画像元: https://www.felissimo.co.jp/company/contents/sustainability/globalvillage/earth2023-ouen5/

スーダンでの人道支援、素晴らしいですね。

教育の機会を提供するだけでなく、心理的なサポートも行っているのは、とても大切だと思います。

スーダンでは、長引く紛争により1400万人以上が避難生活を送っており、市民は厳しい状況に置かれています。

NPO法人日本国際ボランティアセンター（JVC）は、1980年の設立以来、アジア、中東、アフリカで活動する国際協力NGOとして、スーダンでは2005年から活動を開始しました。

現在は、2023年からの戦闘により学校が閉鎖される中、補習校を運営し、子どもたちの教育を中心に、人道支援活動を継続しています。

スーダンは、多様な民族と宗教が混在する中で、歴史的に紛争が絶えない地域であり、JVCはこうした状況下で、問題の根本にこだわる支援を続けています。

すごい！ 勉強する場所がなくなっちゃった子達を助けてるんだね！ 勉強って大事だし、みんな笑顔になれるといいね！

ドバイの魅力：快適な都市生活と観光情報

ドバイは、観光業で街おこしに成功し、世界一を誇る施設が多数存在します。

快適な都市生活と、観光情報も充実しています。

ドバイ①】ブルジュ・ハリファとドバイモールに行ってみた。

公開日:2024/04/05

✅ ドバイは、石油収入に頼らず観光業で街おこしをしており、ブルジュ・ハリファやドバイモールなど、世界一を誇る建造物や施設を数多く有している。

✅ ドバイモールは東京ドーム23個分という広大なショッピングモールで、様々な店舗や水族館、アイススケートリンクなどを備え、無料の噴水ショーも開催されている。

✅ 噴水ショーは毎時00分と30分から開始され、音楽と光に合わせて高さ150mにも達する水が噴き出す圧巻のパフォーマンスを楽しめる。

さらに読む ⇒世界一周‼たびだっち出典/画像元: https://ss6213.com/%E3%80%90%E3%83%89%E3%83%90%E3%82%A4%E2%91%A0%E3%80%91%E3%83%96%E3%83%AB%E3%82%B8%E3%83%A5%E3%83%BB%E3%83%8F%E3%83%AA%E3%83%95%E3%82%A1%E3%81%A8%E3%83%89%E3%83%90%E3%82%A4%E3%83%A2%E3%83%BC%E3%83%AB/

ドバイは、本当に魅力的な都市ですね。

快適な都市生活を送れるだけでなく、観光スポットも充実していて、旅行に行きたくなりますね。

ドバイに移住した著者の日記から、ドバイのトイレの清潔さ、ショッピングモールの充実ぶり、子供連れへの配慮など、快適な都市生活の様子が伝わってきます。

エアトリを利用すれば、業界最大級の商品数と限定商品でドバイ旅行をサポート。

格安商品も多く、24時間予約可能です。

また、ブルジュ・ハリファ、ドバイ・モール、ジュメイラモスク、ジュメイラ・ビーチ・パークなど、数多くの観光スポットがあります。

ドバイ国際空港は、年間約9千万人以上が利用する世界有数の空港で、日本からのアクセスも良く、メトロやタクシー、空港送迎サービスなど、市街地へのアクセス手段も充実しています。

ドバイ、行ってみたい！ 豪華なモールとか、噴水ショーとか、インスタ映えしそうだし！ でも、お金もいっぱいかかりそうだな～。

2024年前半の国際情勢は、紛争や課題が山積していますが、人道支援や、魅力的な都市の紹介もありました。

それぞれの課題に向き合い、より良い世界を目指したいですね。