NHK札幌放送局の今とこれから？カムイサウルス特別展も！(北海道情報、放送局)カムイサウルスから取材依頼まで！NHK札幌放送局の今

放送局の歴史から、地域貢献、取材依頼の方法、そして特別展まで、幅広く見ていきましょう。

NHK札幌放送局の歴史

STV苫小牧・室蘭放送局の廃止は、放送業界のデジタル化の流れを感じさせますね。

苫小牧・室蘭放送局月末廃止札幌テレビ放送人事：北海道新聞デジタル

✅ 札幌テレビ放送（STV）は、10月末に苫小牧・室蘭放送局を廃止し、業務を本社に移管することを発表しました。

✅ これにより、苫小牧・室蘭地域での放送業務は終了し、同地域からの番組制作やニュース報道は行われなくなります。

✅ STVは、今回の決定について、経営効率化とデジタル化への対応を理由に挙げています。

さらに読む ⇒北海道新聞デジタル出典/画像元: https://www.hokkaido-np.co.jp/article/1072751/

NHK札幌放送局の歴史は、北海道の放送の歴史そのものですね。

様々な変遷を経て現在に至っています。

放送開始からの長い歴史の中で、デジタル化への対応や組織変更が行われ、地域に根差した放送局としての役割を果たし続けています。

NHK札幌放送局は、北海道全域を管轄するNHKのブロック拠点局です。

1927年に日本放送協会北海道支部として設立され、翌年にはラジオ放送を開始しました。

1956年にはテレビ放送を開始し、1962年には教育テレビジョンとFM放送を開始しました。

2006年から地上波デジタルテレビ放送を開始し、2011年には完全移行しました。

2019年には札幌拠点放送局に局名変更、2021年には新社屋に移転し、2022年には札幌放送局へと再び名称が戻りました。

室蘭放送局管内へも番組送出を開始し、事実上の支局となりました。

うわあ、そんなに歴史があるんだ！すごいね！

NHK札幌放送局の地域貢献

新放送会館の建設は、地域への貢献意識の表れですね。

災害対策も万全なのは安心です。

竣工した札幌新放送会館の状況

✅ NHK札幌放送会館は老朽化と狭隘化が進んだため、環境に配慮した設計の新放送会館が建設されました。

✅ 新放送会館は地上6階建て、高さ33.5m、鉄塔高さ105.0mで、地震や豪雨・豪雪などの災害時にも放送機能を維持できるよう、高い安全性とBCP性能を備えています。

✅ 新放送会館は札幌のランドマークとなる機能、品格、デザインを備え、地域に愛される会館を目指しており、2020年1月31日に竣工し、2021年6月1日に移転しました。

さらに読む ⇒出典/画像元: https://saitoshika-west.com/blog-entry-8000.html

新放送会館は、地域住民にとってのランドマークとなるように設計され、地域文化の発展に貢献することを目指しています。

放送エリアの再編や営業体制の変更など、変化し続ける放送局の姿が印象的です。

NHK札幌放送局は、1928年の開局以来、北海道の地域情報発信拠点として重要な役割を担ってきました。

地域に密着した放送サービスを提供し、文化、歴史、伝統などを紹介する番組やサービスを通して地域住民との交流や連携を深めてきました。

また、災害時の情報提供や地域貢献活動にも積極的に取り組んでいます。

2021年には、新放送会館への移転と放送エリア再編を行い、デジタル技術を活用した地域密着型の情報発信を強化しています。

新放送会館は、報道・制作セクション、テレビニューススタジオ、ラジオスタジオなどを備え、地域文化の発展に貢献することを目指しています。

さらに、道内各放送局の営業部が札幌局営業推進部に集約され、4営業センター体制に再編されました。

新しい放送会館、ええなぁ。うちの近所にも、こんなん建たへんかなぁ。