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弁護士 結城東輝さんとは?帰化、政治活動、テクノロジー、多岐にわたる活躍に迫る!弁護士 結城東輝さんの多才なキャリアと、社会への貢献

在日韓国人3世から弁護士、そして日本国籍を取得。「自分の人生を懸けて、日本のために」と決意した結城東輝氏。いじめ、震災、留学…様々な経験を通して、スタートアップ支援、テクノロジー法務、政治活動、コメンテーターと多岐に渡り活躍。若者の政治参加を促すNPO代表理事としても精力的に活動し、弁護士と社会貢献を両立。その熱い想いと行動力は、多くの人々に影響を与え続けています。

弁護士 結城東輝さんとは?帰化、政治活動、テクノロジー、多岐にわたる活躍に迫る!弁護士 結城東輝さんの多才なキャリアと、社会への貢献

📘 この記事で分かる事!

💡 結城東輝さんは、弁護士としてスタートアップ企業支援やテクノロジー関連の法務に携わり、スマートニュース社での戦略法務も担当。

💡 在日韓国人3世として生まれ、幼少期のいじめや不登校を経験。弁護士を志し、日本国籍を取得し、帰化。

💡 学生時代から政治活動にも積極的に参加し、NPO法人Mielkaの代表理事として若者の政治参加を促進。

それでは、弁護士 結城東輝さんの生い立ちから、現在に至るまでの活動を詳しく見ていきましょう。

弁護士を志した少年時代

結城東輝さんの弁護士を目指したきっかけは?

戦時賠償請求弁護団の経験

本記事では、弁護士としての活動、政治活動、テクノロジー分野での貢献、そしてプライベートな面に迫ります。

結城東輝の経歴、年齢や高校、国籍の変更と改名、結婚も

公開日:2023/06/24

結城東輝の経歴、年齢や高校、国籍の変更と改名、結婚も

✅ 結城東輝さんは、大阪生まれの33歳の弁護士で、在日韓国人3世です。高校までは大阪で過ごし、小学校時代はいじめや不登校を経験しましたが、小学校5年生の時に弁護士を志すようになりました。

✅ 現在も所属する法律事務所ZeLoで、スタートアップ企業の支援やテクノロジー関係の法務などを得意としています。また、スマートニュース株式会社で、アルゴリズム規制やプライバシー規制対応などの戦略法務にも携わっています。

✅ 結城東輝さんは、2023年2月に日本国籍を取得し、帰化しました。姓も結城姓に変わりました。帰化の理由は、家族と相談した上で、このコミュニティで生きていくことを決めたためです。

さらに読む ⇒メディア出典/画像元: https://akizakiblog.com/yuki-tonfi/

結城さんの生い立ちから弁護士を目指された経緯、そして帰化された理由には、様々な葛藤と決意があったんですね。

結城東輝(旧姓:徐東輝)さんは、1991年生まれの大阪出身の弁護士です。

在日韓国人3世として生まれ、幼少期には韓国人であることを理由にいじめを受け、不登校も経験しました。

しかし、小学5年生の時に両親と参加したシンポジウムで、韓国人や台湾人の戦時中の損害賠償請求の弁護団が日本人だったことに衝撃を受け、弁護士を志すようになったとのことです。

高校は奈良県にある西大和学園高校、大学は京都大学法学部を卒業し、同大学の法科大学院に進学しました。

大学時代には、当初は楽に弁護士になってお金を稼ぐことを目標としていましたが、ニュージーランドへの留学や東日本大震災の経験を通じて、自分の考え方や価値観を大きく変えました。

特に東日本大震災では、東北の大学生が亡くなったことを目の当たりにし、自分の人生観を見直し、亡くなった方々の代わりに精一杯日本のために貢献することを決意しました。

2016年に弁護士試験に合格し、2017年に弁護士登録をしています。

弁護士としては、2018年に法律事務所ZeLoに参画し、法務全般、特にスタートアップ企業の支援や、テクノロジー関係の法務を得意としています。

2023年2月に日本国籍を取得し、姓を結城に改名しました。

帰化の理由は、日本社会で生きていくことを決意したためだそうです。

うーん、すごい人なんだね!いじめとか不登校の経験があったって聞いて、ちょっとびっくりしたけど、弁護士になって、日本のために頑張ってるって、なんかカッコイイ!

政治活動への情熱

結城東輝さんはどんな活動をしてますか?

若者の政治参加促進

結城さんが代表理事を務めるNPO法人Mielkaの活動や、若者の政治参加を促す意義について解説します。

【徐東輝】「投票」だけではない、若者の政治参画

公開日:2018/01/26

【徐東輝】「投票」だけではない、若者の政治参画

✅ 2017年は、メディアが注目するような目立った若者の政治参画は起こらず、投票率も大きくは上がらないだろう。

✅ しかし、メディアが注目していないところで、若者の政治参画は着実に進んでいる。

✅ 若者の投票率は、2016年の参議院選挙で18、19歳の投票率が46.78%と高かったものの、2017年は大きな選挙が予定されていないため、大きな変化は期待できない。

さらに読む ⇒経済を、もっとおもしろく。出典/画像元: https://newspicks.com/news/1974687/body/

学生時代からの活動がNPO法人化され、現在も精力的に活動されているのは素晴らしいですね。

多忙な中でも、好きなことに打ち込めるのは充実感があるでしょう。

結城東輝さんは学生時代から政治活動に積極的に取り組み、学生団体「ivote関西」を立ち上げ、若者の政治参加を促進する活動を始めました

2017年には「Mielka」に名称変更し、NPO法人化しました。

現在も代表理事として、政治に関するイベント開催や、選挙情報を可視化するサイトの運営などに取り組んでいます。

弁護士業とMielkaの活動に精力的に取り組み、多忙な日々を送っていますが、好きなことをしているので充実した日々を送っているとのことです。

ほー、政治参加ってのは大事やけど、なかなか腰が重い人もおるからなぁ。若い人が積極的に動いてるのは、ええことや!応援したるで!

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弁護士・結城東輝氏。スマートニュース法務、IT企業法務、内部監査…多岐にわたる経験で社会貢献!結婚・育児も両立し、モーニングショーでも活躍中。