井上ひさしさんの書斎が再現されたってホント?故郷の山形県川西町にある遅筆堂文庫
井上ひさし氏の書斎が再現!市川市と川西町の文化施設で、氏の生涯と作品世界に触れる旅へ。貴重な資料や愛用品、書斎の雰囲気を体感しよう。
💡 井上ひさしさんの書斎が山形県川西町の遅筆堂文庫に再現された。
💡 書斎には、井上ひさしさんが実際に使用していた机や椅子などが置かれている。
💡 書斎の再現によって、井上ひさしさんの執筆活動の様子を知ることができる。
それでは、井上ひさしさんの書斎が再現されたという話題について詳しく見ていきましょう。
井上ひさし記念室:市川の文化人展
市川市文化会館の井上ひさし記念室ではどんな展示が見られる?
井上ひさしの書斎や作品、愛用品など
それでは、井上ひさし記念室について詳しく解説していただきます。

✅ 2023年11月9日から12月3日にかけて、こまつ座第148回公演「連鎖街のひとびと」が上演されます。
✅ 満州国に夢を求めた人々の物語で、鵜山仁演出のもと、高橋和也、霧矢大夢ら実力派キャストが出演します。
✅ 2000年の初演以来21年ぶりの上演で、井上ひさしの音楽劇は、笑いや軽やかな音楽を通して当時の困難を乗り越えた人々の姿を描きます。
さらに読む ⇒最新ニュースをいち早く出典/画像元: https://newscast.jp/news/3783749井上ひさしさんの作品は、難しいテーマを扱っているにもかかわらず、ユーモアと温かさに溢れています。
2018年11月1日更新の市川市文化会館の井上ひさし記念室では、市川市ゆかりの芸術家や文化人を紹介する「市川の文化人展」として、20年間市川市で暮らし、創作活動を行った作家井上ひさし氏が紹介されています。
展示内容は、書斎の再現、こまつ座の舞台資料、自筆原稿、愛用品など、様々な角度から井上ひさし氏の魅力が紹介されています。
イベントとして、井上ひさし氏に関する講演会や人形劇団「プーク」公演、歌と朗読で楽しむ井上作品などが開催されています。
新聞記事も掲載されており、井上ひさし氏の足跡や魅力が紹介されています。
へぇ~、井上ひさしさんの書斎ってすごいんだ!
遅筆堂文庫:井上ひさし蔵書
井上ひさしゆかりの遅筆堂文庫、どんな資料が充実してる?
蔵書約22万点!
続いて、遅筆堂文庫の井上ひさしさんの蔵書についてです。
公開日:2024/04/12

✅ 山形県川西町の遅筆堂文庫に、故井上ひさしさんの鎌倉市自宅の書斎が再現され、13日から一般公開される。
✅ 書斎は机回り約13平方メートルを再現し、机、椅子、本棚、薬、電話、新聞の切り抜き、原稿用紙、ワープロ、万年筆、灰皿など、井上さんの仕事の様子がわかるものが展示されている。
✅ 書斎は井上さんの妻ユリさんの提案により、蔵書の近くにつくられ、本に触れる機会を提供することで読書を促進することを目的としている。
さらに読む ⇒朝日新聞デジタル:朝日新聞社のニュースサイト出典/画像元: https://www.asahi.com/articles/ASS4C4HP5S4CUZHB003M.html書斎の再現は、井上ひさしさんの作品や思想を後世に伝える上で、とても貴重な試みですね。
遅筆堂文庫は、川西町出身の作家・劇作家の井上ひさしが寄贈した約22万点の蔵書を所蔵する図書館です。
言語や辞書類、江戸文学、忠臣蔵、宮沢賢治に関する資料など、特徴的なコレクションがあります。
現在、蔵書資料の一部は川西町交流館「あいぱる」に保管されています。
井上ひさし展示室は、井上ひさしが亡くなった2010年に開設されました。
開館時間は、火曜日~土曜日が930~1900(冬季は930~1800)、日曜日・祝日は930~1700です。
休館日は毎週月曜日、祝日の翌日、年末年始(12月29日~1月4日)、図書整理期間、その他臨時休館日です。
遅筆堂文庫のご利用方法は、川西町立図書館の利用方法に準じます。
調査・研究目的でご利用になりたい場合は、事前にお電話またはメールにてお問い合わせください。
図書館内での飲食・携帯電話・スマートフォンによる通話はご遠慮ください。
貴重品の管理はご自身でおこなってください。
本を紛失した場合、同じものをお買い求めの上、弁償していただきます。
え、まじで?書斎がそのまま?めっちゃ気になるわ~
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劇作家井上ひさし氏の書斎が再現!晩年の仕事場を体感!