沢村貞子の人生は波乱万丈?女優から随筆家まで活躍した沢村貞子の生涯
昭和の大女優、沢村貞子の波乱万丈な人生。3度の結婚、左翼運動への関与、そして女優業の頂点まで。エッセイストとしての才能も光る、その生き様とは?
💡 沢村貞子は、女優として100本以上の映画に出演した名脇役です。
💡 彼女は、エッセイストとしても活躍し、代表作「私の浅草」はNHKの朝の連続テレビ小説の原作になりました。
💡 沢村貞子は、芸能一家に生まれ、3度の結婚、2度の逮捕など、波乱万丈な人生を送りました。
それでは、沢村貞子さんの波乱万丈な人生について、詳しく見ていきましょう。
沢村貞子の生涯
沢村貞子の晩年は?
夫と海に散骨
沢村貞子さんの生き様は、まさにドラマティックですね。

✅ 沢村貞子は、女優、随筆家として活躍し、溝口健二監督の映画「赤線遅滞」など100本以上の映画に出演した名脇役です。
✅ 代表的なエッセイ作品「私の浅草」「貝のうた」はNHKの朝の連続テレビ小説「おていちゃん」の原作にもなりました。
✅ 夫である大橋恭彦との再婚後、エッセイや映画出演など多岐にわたり活躍し、晩年は「老いの楽しみ」といった著作も残しました。
さらに読む ⇒昭和ガイド写真と名言、年表で人物を身近に。昭和がわかる総合サイト出典/画像元: https://showa-g.org/men/view/506沢村貞子さんは、女優業だけでなく、エッセイストとしても才能を発揮していたんですね。
沢村貞子は、1908年11月11日に生まれ、1996年8月16日に亡くなった女優であり、随筆家です。
本名は大橋貞子で、俳優の長門裕之と津川雅彦兄弟は甥にあたります。
藤原釜足と離婚後、新聞記者だった大橋恭彦と再婚しました。
沢村貞子は、溝口健二監督の『赤線遅滞』をはじめ、生涯で100本以上の映画に出演し、名脇役として活躍しました。
エッセイでの代表作『私の浅草』『貝のうた』はNHKの朝の連続テレビ小説『おていちゃん』の原作にもなりました。
そのほかの著書には、『わたしの献立日記』『私の台所』『老いの楽しみ』などがあります。
死後、遺骨は本人の遺言により、先立った最愛の夫・大橋恭彦の遺骨と共に相模湾に散骨されました。
沢村貞子さんは、若い頃から3度の結婚を経験しましたが、子供はいませんでした。
その理由は、最初の結婚では、夫と共に左翼活動中に逮捕され、保釈条件として離婚を迫られたこと、2度目の結婚では、大女優としての活動に専念するために家庭を犠牲にしたこと、3度目の結婚では、夫の前妻や子供への配慮から子供を持つことを諦めたことなどが挙げられます。
えーっと、すごい!沢村貞子さんって、すごい人だったんだ!
芸能一家に生まれ、波乱万丈な人生を送る
沢村貞子の人生を一言で表すと?
激動の時代を生き抜いた女優
沢村貞子さんの人生は、まさに激動の時代を生き抜いた女性の物語ですね。

✅ 沢村貞子は、日本の女優であり随筆家であり、幅広い役柄と個性的な演技で名脇役女優として活躍しました。
✅ 彼女は、日本女子大学在学中に新築地劇団に入り、左翼演劇運動に加わったことで2度逮捕されました。その後、日活に入社し、映画女優になりました。
✅ 戦後はフリーとなり、エッセイストとしても活躍し、半生記「貝のうた」「私の浅草」など数々の作品を発表しました。
さらに読む ⇒出典/画像元: https://www.wikiwand.com/ja/articles/%E6%B2%A2%E6%9D%91%E8%B2%9E%E5%AD%90芸能一家に生まれた沢村貞子さんは、幼い頃から舞台の世界に慣れ親しんでいたんですね。
沢村貞子は、狂言作家・竹柴伝蔵の娘で、俳優の澤村國太郎の妹、俳優の加藤大介の姉です。
芸能一家に生まれ、幼い頃から舞台の世界に慣れ親しんでいました。
彼女は、高等女学校卒業後、日本女子大学師範家政学部に入学しますが、教師の仕事に失望し、役者を志します。
その後、新築地劇団に研究生として入り、プロレタリア演劇運動に傾倒します。
1931年に俳優の今村重雄と結婚し、左翼劇場移動劇場部に入団。
アジプロ演劇活動に専念しますが、1932年に治安維持法違反容疑で逮捕され、市ヶ谷刑務所へ収監されます。
転向を迫られますが拒否し、10ヶ月間の独房生活の後、転向を声明して釈放されます。
その後、左翼劇場の舞台に立つことを許されましたが、再度逮捕され、懲役3年、執行猶予5年の判決を受けます。
今村との結婚は、プロレタリア演劇運動の指導者の要請によるもので、恋愛結婚ではありませんでした。
貞子さんは、その後、二度結婚し、女優として活躍しますが、1990年に女優業を引退しました。
彼女は、戦前戦後の激動の時代を生きた女性として、強い意志と生き様で知られています。
え、まじっすか!逮捕されたこともあるんですか!?
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昭和の大女優、沢村貞子の波瀾万丈な人生。3度の結婚と獄中生活、そして輝かしい女優業。その生き様は今も語り継がれる。