中山美穂、急逝　国民的アイドルから女優、歌手としての軌跡を振り返る永遠の輝き、中山美穂。歌姫、女優として駆け抜けた輝かしい人生。

彼女の華々しい芸能生活を、デビューから晩年まで、多角的に振り返っていきましょう。

華々しいデビューと国民的アイドルへの道

彼女の輝かしいデビューと国民的アイドルへの道を、詳細に見ていきましょう。

中山美穂さん５４歳で死去…トップアイドル「ミポリン」から本格女優に、数々の名作に出演読売新聞

公開日:2024/12/06

✅ 女優の中山美穂さんが2月6日に54歳で亡くなりました。自宅の浴室内で倒れているのが発見されました。

✅ 1980年代にアイドルとしてデビューし、その後女優として活躍。「毎度おさわがせします」や「Love Letter」など数々の作品に出演しました。

✅ 歌手としても活動し、「世界中の誰よりきっと」などのヒット曲をリリース。来年に40周年記念コンサートが予定されていましたが、中止となりました。

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本当に突然の訃報でした。

多くの方に愛された彼女の、まさに絶頂期での出来事だっただけに、とても残念です。

1970年3月1日、中山美穂は生まれました。

彼女は3歳で両親が離婚し、母子家庭で育ちます。

1982年、中学1年生の時に原宿でスカウトされ、芸能界入りを果たしました。

その後、CM出演を経て、1985年、14歳でドラマ「毎度おさわがせします」で女優デビュー、そして歌手デビューも果たし、一躍国民的アイドルとしての階段を駆け上がりました。

彼女の妹は女優の中山忍さんです。

うちら世代からしたらミポリンって、まじ神話やん？ドラマも歌も全部見てたし、信じられへん。

女優・歌手としての多角的な活躍と音楽性の進化

女優、歌手として多方面で活躍した彼女の、音楽性の進化を紐解いていきましょう。

年代の゛角松サウンド゛がで甦える。角松敏生さんに、自身の新作と「中山美穂」「」プロデュースに関する深いお話を聞いた

✅ 80年代シティポップが再注目される中、タワーレコードから中山美穂とJADOESのSACD/CDハイブリッド盤が登場し、角松敏生氏が当時の制作秘話や音作りについて語った。

✅ 角松敏生氏の8年ぶりのオリジナルアルバム『Inherit The Life』が発売され、9月上演の舞台『THE DANCE OF LIFE -The beginning-』で使用される楽曲を収録。

✅ アルバムは、舞台との連動を意識し、コロナ禍での実験や検証を経て制作され、音楽映画をライブで見せるような構成の舞台を反映している。

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角松敏生さんとのSACD/CDハイブリッド盤や、舞台音楽との連動など、新たな試みも積極的に行っていたんですね。

中山美穂は、ドラマ「夏体験物語」や「セーラー服反逆同盟」などに出演し、女優としても活躍の場を広げました。

学業との両立を目指し、東京都立北園高等学校定時制に進学しますが、多忙のため中退しています。

音楽活動では、デビューアルバム『「C」』や、角松敏生とのコラボレーションによる『SUMMER BREEZE』、松本隆と筒美京平による『EXOTIQUE』など、数々のアルバムをリリースし、音楽的にも高い評価を得ました。

1999年には活動を一時休止しましたが、2019年には20年ぶりに音楽活動を再開し、アルバム『NeufNeuf』をリリース、2020年には35周年記念盤『All Time Best』を発売しました。

1994年のドラマ共演をきっかけに、浜崎貴司とのライブ共演を重ね、これが音楽活動再開の大きなきっかけとなりました。

中山美穂の音楽活動は、初期のツッパリ少女像から、角松敏生との洗練されたサウンド、そして異国情緒あふれるシンセポップまで、幅広い音楽性を示し、多くのファンを魅了し続けてきました。

角松とのコラボ、時代を感じますなぁ。まさにシティポップの申し子や。でもまぁ、わしは、ミポリンのドラマのコントラストが好きやったけどな！