すゑひろがりずは、なぜ人気なのか?伝統芸能風漫才とは!!?
💡 伝統芸能を取り入れた漫才で人気を集めている
💡 結成10周年を迎え、全国ツアーや書籍出版など新たな展開を見せている
💡 テレビ出演も増え、注目度が高まっている
それでは、すゑひろがりずの魅力について詳しく見ていきましょう。
伝統芸能風漫才コンビ、すゑひろがりずの誕生とブレイク
伝統芸能を取り入れた漫才、なかなか斬新ですよね。
✅ すゑひろがりずは、漫才に伝統芸能を取り入れたスタイルで人気を集めている。2019年のM-1グランプリ決勝進出をきっかけに、YouTubeでの活動も活発化し、テレビ出演も増えている。
✅ 彼らは、現在の自分たちの状況に対して懐疑的な姿勢を崩していない。長年の苦労と努力を経験してきたことから、一過性のブームではないかと考えている。
✅ 今後の目標としては、劇場、営業、テレビ、YouTubeの4つをバランス良くこなしたいと考えている。また、大宮の劇場ではこれまでさんざんイジられてきたことから、今度は仕返しをしてみたいという気持ちも抱いている。
さらに読む ⇒ QJWeb クイック・ジャパン ウェブ出典/画像元: https://qjweb.jp/feature/29457/4/苦労と努力を積み重ねてきたからこそ、今の成功があるのでしょう。
2011年に結成された漫才コンビ、すゑひろがりずは、2012年から「伝統芸能風」ネタを披露し、2014年には東京進出を果たしました。2019年には『M-1グランプリ』決勝に進出するなど、人気を獲得しています。コンビのネタは、南條が「急に振られると頭が真っ白になる」ため、三島が「和風変換」を担当しています。三島は、ウケた時にだけ「ポポン!」と鼓を叩きますが、南條は「ウケないときこそ叩いてほしい」と語っています。
いや、そういうとこやで。世の中、努力しても報われへんやつおるやろ?
結成10周年を記念した全国ツアーとDVDリリース
初の全国ツアー、おめでとうございます!
✅ すゑひろがりずが結成10周年を記念して、初の全国ツアー「すゑひろがりず結成拾周年全国行脚~諸国漫遊記~」を開催することを発表しました。
✅ ツアーは4月8日の大阪・なんばグランド花月を皮切りに、北海道、宮城、福岡、広島、愛媛、愛知を巡り、最後は8月8日の東京・観世能楽堂で締めくくられます。
✅ ツアーでは、結成10周年を記念した新商品が販売され、一部商品はすゑひろがりず公式オンラインショップ「萬屋すゑひろがりず」でも取り扱われる予定です。
さらに読む ⇒ナタリー - ポップカルチャーのニュースサイト出典/画像元: https://natalie.mu/owarai/news/41926810周年を記念したDVD、ぜひゲットしたいですね。
すゑひろがりずは、2021年4月8日に初のDVD「すゑひろがりず結成拾周年全国行脚~諸国漫遊記~」をリリースしました。DVDには、2021年4月8日なんばグランド花月で行われた全国ツアー初日の公演が収録されています。漫才6本、コント、VTR、ゲスト出演の「みなみのしま」に加え、特典映像にはツアー中の楽屋裏などのメイキング映像「マネージャーが密着撮影!赤裸々すゑひろがりず」が収録されています。初回生産限定版は、オリジナル鼓型ショルダーバッグが封入された豪華BOX仕様「華やか和風重箱仕立て本家本元鼓型肩掛け鞄付き」で、後日配送される購入者限定特典DISCの応募ハガキも付属しています。通常版は、特典映像「マネージャーが密着撮影!赤裸々すゑひろがりず(大阪編)」付きです。同年の8月8日には、全国ツアー「すゑひろがりず結成拾周年全国行脚~諸国漫遊記~」が東京・観世能楽堂で千秋楽を迎えました。伝統芸能の要素を取り入れたことが芸人人生の転機となった彼らにとって、格式高い舞台での公演は感慨深いものでした。口上では南條が「完全にお笑いの空気ではございません!」と本音を明かし、緊張感が一気に解けたそうです。ネタには能楽堂の作りを生かした動きをふんだんに取り入れ、狂言「口真似」を初披露するなど、観客を笑いの渦に巻き込みました。ツアー千秋楽後はトークライブ「回想録」を開催し、ツアー各地の思い出を振り返り、結成10周年という節目を迎え、今後の活躍への意気込みを語りました。
伝統芸能の舞台、いいな。日本の文化を感じます。
新たな挑戦:デジタルシングルリリースと追加公演
デジタルシングル、楽しみですね。
✅ すゑひろがりずが初のデジタルシングル「雅-MIYABI-」を8月19日にリリースすることを発表。
✅ 90年代を彷彿とさせるトラックに、鼓の音や狂言を取り入れた、すゑひろがりずらしい遊び心満載の楽曲となっている。
✅ 狂言風にサンプリングされた歌詞や、MVには゛あの人物゛も出演予定とのこと。公式YouTubeチャンネル「すゑひろがりず局番」でも後日公開予定。
さらに読む ⇒PR TIMES|プレスリリース・ニュースリリースNo.1配信サービス出典/画像元: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001006.000029501.html90年代風トラックに、伝統芸能を取り入れた音楽、どんな感じか聞いてみたいですね。
2022年8月19日には、シングル「雅ーMIYABIー」をデジタルリリースしました。また、9月5日には広島・広島県民文化センターで追加公演「すゑひろがりず全国行脚外伝」も開催されます。
えー、すゑひろがりずさん、歌も出すんだ!めっちゃ気になる!
現代社会に役立つ和風会話術を指南する書籍出版
書籍出版、おめでとうございます。
✅ 「すゑひろがりずの をかしな和風会話」は、狂言風ネタで活躍中のすゑひろがりずが現代社会を想定した50の和風会話術を伝授する書籍です。
✅ 古典単語を現代風にアレンジしたユーモアあふれる例文やイラストで、古文を楽しく学べる内容となっています。
✅ YouTubeチャンネル「すゑひろがりず局番 – 狂言風ゲーム実況」でも話題の「がりず検定」も収録されており、古文の世界を深く知ることができます。
さらに読む ⇒Infoseekインフォシーク - 楽天が運営するニュースサイト出典/画像元: https://news.infoseek.co.jp/article/gadget_3116100/古典単語を現代風にアレンジした会話術、面白そうですね。
すゑひろがりずは、初の書籍「すゑひろがりずのをかしな和風会話」を出版しました。現代社会を想定した50の和風会話術が掲載されており、学校やビジネス、プライベートなど、さまざまなシーンで使える「をかし」な例文が楽しいイラストとともに紹介されています。インタビューでは、本書を出版した経緯やこだわった点、10周年を振り返って思うことなどが語られています。古典単語を現代の会話に落とし込む難しさや、イラストの重要性、特に気に入った古典単語「いみじ」について語っています。古典単語をもっとネタに取り入れたいという意向も明かしています。
古典単語をネタに使うって、なかなか難しいで。
テレビ出演と今後の展望
テレビ出演も増えて、ますます活躍の場が広がっていますね。
✅ 「だがしや寄席」は、駄菓子屋さんを会場にした落語会です。様々な落語家が出演し、昼夜2回公演やオンライン配信も行われています。
✅ 会場は三島市の「駄菓子カフェせせらぎ」や「スキエンター未来校」など、地域に根ざした場所で行われています。
✅ 子供向けのイベントとして、こども落語体験会なども開催されています。
さらに読む ⇒三島熱海落語会出典/画像元: https://rakugokai.org/寄席での生活を理想としているとのこと、素敵ですね。
コロナ禍からのブレイクを経て、テレビ出演が増加した三島は、バラエティ番組への出演は楽しくも、自分の思うようにしゃべることができず、いつもブルブル震えてしまうと語っています。周りの芸人にイジられる場面も多いですが、うまくいかないときの「困り顔」が視聴者を楽しませている部分もあると感じています。三島は、バラエティ番組よりも、師匠のようにリラックスして過ごせる寄席での生活を理想としているそうです。三島は、今後の抱負として「芸と呼べるものを身につけていきたい」と語っています。具体的には、渋い感じの「あ、芸だな」と思わせるようなネタを1つ作りたいと考えており、寄席で最初に一発盛り上げられるようなネタを目標にしています。
伝統芸能を継承する、大変な仕事ですね。
すゑひろがりずの今後の活躍が楽しみですね。
💡 伝統芸能風漫才で人気を集め、全国ツアーや書籍出版など幅広く活躍している
💡 テレビ出演も増え、注目度がさらに高まっている
💡 今後の活動にも期待が高まる