ジェーン・スーさんの新刊『私がオバさんになったよ』は、どんな内容?ジェーン・スーさんの言葉が詰まった一冊とは!?
💡 ジェーン・スーさんが同世代の女性8人と対談を行い、人生について語り合っています。
💡 スーさんのプライベートや恋愛観、仕事に対する考え方などが明かされています。
💡 対談を通して、女性の生き方や考え方の多様性を感じることができます。
それでは、早速ですが、ジェーン・スーさんの新刊『私がオバさんになったよ』について詳しく見ていきましょう。
『私がオバさんになったよ』対談内容
スーさんのエッセイはいつも共感できるし、笑えるところもたくさんありますよね。
✅ ジェーン・スーさんのエッセイ「よくいる「ダメな夫」と同じことをしている自分【文庫化再掲】」は、結婚生活における夫のダメな行動をユーモアたっぷりに描いたものです。
✅ この記事では、スーさんが自身の経験を元に、夫の行動パターンを分析し、読者に共感と笑いを提供しています。
✅ さらに、ダメな夫と向き合う上で大切なのは、お互いの理解とコミュニケーションだと説いています。
さらに読む ⇒幻冬舎plus|自分サイズが見つかる進化系ライフマガジン出典/画像元: https://www.gentosha.jp/series/wataobaスーさんの言葉は、飾らない自然体で、すごく共感できます。
ジェーン・スーさんの新刊『私がオバさんになったよ』は、対談連載「もういちど話したかった」を書籍化したもの。
タイトルは、100本以上の候補から編集者と選び抜かれた、スーさん自身の言葉です。
同世代の女性8人との対談は、事前にテーマを設けず、あくまでも「話し足りなかった」人に改めて話を聞くというスタンスで、それぞれの経験や考えを深く掘り下げています。
特に印象に残った対談は、光浦靖子さんの「女とお笑い」についてです。
女性芸人が男性社会で活躍することの難しさや、時代が変化する中で感じる葛藤を、光浦さんらしい率直な言葉で語ってくれたことが印象的でした。
また、脳科学者の中野信子さんと男性学者の田中俊之さんとの対談では、難しいテーマを分かりやすく解説してくれたとのことです。
中野さんとの対談では、脳と体、脳と心の関係について、スーさんの個人的な経験も交えながら深く考察しました。
田中さんとの対談では、3年前からの変化を感じながら、男性の生きづらさや社会規範について語り合いました。
漫画『逃げるは恥だが役に立つ』の海野つなみさんとの対談では、「遅咲き」「独身」「女」という共通点を感じながら、「逃げ恥」以前と以降で生活がどう変わったのかを語り合いました。
海野さんのスーパー規則正しい生活や、作品を通して感じた共感について、スーさんの率直な感想が語られています。
わー、すごい!色々な人と対談してるんだね!光浦さんとの話も気になる!
ジェーン・スーさんのプライベート
スーさんのプライベート、気になりますよね。
公開日:2022/07/13
✅ 40代女性の悩みを代弁するコラムニスト、ジェーン・スーさんと、飾らない人柄で人気のモデル、HARUKOさんの2人が、読者から寄せられた「推し活に夢中になりすぎてネット配信を見続け、やめられない」という悩みに答えています。
✅ スーさんは、中毒から抜け出すために、まず自分の時間を意識的に管理し、配信を見る時間を制限すること、そして他の趣味を見つけることを提案しています。
✅ HARUKOさんは、配信を見る時間を決めて、その時間を守ること、そしてオフラインで楽しめる趣味を見つけることを提案しています。
さらに読む ⇒STORY|「新しい40代」のためのファッション&ライフスタイル誌出典/画像元: https://storyweb.jp/lifestyle/228101/スーさんの飾らない姿が、また魅力的ですよね。
ジェーン・スーさんは現在50歳で、子供はいません。
過去に8年間交際し同棲していた男性がいましたが、2020年に別れており、現在独身です。
夫はおりません。
ジェーン・スーさんの父親は貴金属販売会社の社長でしたが、事業に失敗し多額の借金を負った時期もありました。
母親はジェーン・スーさんが24歳の時に亡くなり、その後は父親と2人暮らしをしています。
ジェーン・スーさんは兄弟がいないため、もともと3人家族でした。
ジェーン・スーさんは結婚しておらず、現在の家族は父親のみです。
彼女は自身を「未婚のプロ」と称し、エッセイやラジオ番組を通じて女性の悩みや相談事に答えています。
また、ファンに対して『推し』を「産んでいない子供たち」と表現し共感を得ています。
えー、スーさんって結婚してないんですか?意外!でも、子供みたいに『推し』を大切に思ってるところが素敵やな。
「若さ」と「美人」という価値観について
恋愛って、難しいですよね。
公開日:2020/07/15
✅ 恋愛は、人類の文明が進むにつれて、生殖活動という本来の目的から離れ、単なる「遊び」になってしまった。恋愛にハマり過ぎると、ドーパミンによる快楽に支配され、脳の前頭葉の機能が低下し、思考や判断、行動が鈍化する。結果として、恋愛相手との関係性や結婚といった、本来のミッションを見失ってしまう可能性がある。
✅ 知能が高い人ほど、恋愛にブレーキがかかりやすく、慎重になりすぎる傾向がある。これは、脳の前頭前皮質にある「背外側前頭前野」が抑制をかけているためで、致命的なミスを犯さないようにするための機能である。しかし、行き過ぎると計算高く、相手の条件ばかりを見るようになり、肝心の恋愛チャンスを逃してしまう場合もある。
✅ 恋愛において、「若さ」や「美人」といった価値は、長期的には目減りしていくため、賢い戦略とは言えない。むしろ、自分が夢中になれるものや好きなことを追求し、人生を楽しんでいる方が、恋愛においても真の魅力を身につけていくと言える。
さらに読む ⇒マイナビニュース出典/画像元: https://news.mynavi.jp/article/20200715-1129934/若さや美しさだけに価値を見出すのは、危険だと思わされました。
ジェーン・スーさんと中野信子さんの対談から、「若さ」と「美人」は貯金できないという考え方が浮き彫りになりました。
中野さんは、若さや美貌といった世間の価値観で得をするものは、長期的には使えない価値であり、減り続ける貯金だと指摘します。
スーさんも、目減りしていく資産に価値を見出すことは危うく、長期的には損に転じると同意見です。
対談では、若さや魅力を維持するためのアンチエイジング商品や、女性を外的価値で選ぶ男性の存在など、現代社会における「若さ」と「美」の価値観を巡る問題点も提起されています。
しかし、二人とも、若さや美しさとは別の価値を育てることこそ、長期的に見て得策であると結論づけています。
これは、外見的な価値に頼るのではなく、内面的な成長や能力を育てることの重要性を示唆しています。
なるほど、若さや美しさは、減っていく貯金なんですね。内面的な価値を磨くことが大切だと感じました。
ジェーン・スーさんの新刊『私がオバさんになったよ』は、人生の様々な側面について考えさせられる一冊です。
💡 同世代の女性との率直な対談を通して、人生の喜びや悩み、そして生き方について考えることができます。
💡 スーさんのプライベートや恋愛観、仕事に対する考え方を知ることで、自分の人生について改めて考えるきっかけになるでしょう。
💡 ぜひ、手に取ってみてください。