ジェーン・スーさんと青木真也さんの対談からわかること!?友情の価値とは!!?
💡 ジェーン・スーさんは、友情は元本割れしない資産と捉え、時間とお金を投資する必要があると主張している。
💡 ジェーン・スーさんと青木真也さんは、女性が社会で直面するジェンダーロールの困難さと、格闘家として「男らしさ」の枠組みから受けるプレッシャーを共通点として語った。
💡 対談を通して、ジェンダーや社会における「らしさ」に関する深い考察が展開された。
それでは、ジェーン・スーさんと青木真也さんの対談を通して、友情や社会における「らしさ」について考えていきましょう。
自分を労わること、そして友情の大切さ
スーさんの言葉には、共感できる部分がたくさんありました。
✅ ジェーン・スーさんの新刊エッセイ「今夜もカネで解決だ」は、マッサージで自分を癒すことの大切さを説き、お金で解決するとは必ずしも悪いことではないというメッセージを発信している。
✅ スーさんは、友情は元本割れしない資産と捉え、大切な友人には時間とお金を投資する必要があると主張している。また、年齢を重ねても新しい友情を育むことは可能であり、見返りを求めず気持ちと時間を共有することが重要だと述べている。
✅ スーさんは、30代前半は人生のマジックアワーであり、全力でやりたいことをやっておくべき時期だと振り返り、今の30代前半の人たちにもそのように過ごしてほしいとメッセージを送っている。
さらに読む ⇒kufura(クフラ)小学館公式出典/画像元: https://kufura.jp/work/workstyle/1403/スーさんの言葉には、共感できる部分がたくさんありました。
特に、自分を労わることの大切さについて、深く考えさせられました。
ジェーン・スーさんは、自身のエッセイ『今夜もカネで解決だ』の中で、大人になっても完璧な人間ではないことを認め、自分を労わることの大切さを訴えています。
特に、他人の事情を考慮し自分の気持ちを押し殺してしまう大人たちに向けて、お金を使って自分を癒すことの正当性を力強く主張しています。
また、もうひとつの新刊『未中年~四十路から先、思い描いたことがなかったもので。
~』では、40歳の女性が抱える焦燥感と、友情の大切さを描いています。
スーさんは、友人との関係は「元本割れしない資産」であり、時間と気持ちを使って育てるべきだと語っています。
そして、30代前半は人生のマジックアワーであり、可能な限り挑戦すべき時期であると締めくくっています。
私も、友達大事にする!
格闘技との出会い
運動不足解消から格闘技に興味を持つとは、スーさん、面白いですね。
公開日:2018/02/19
✅ ジェーン・スーさんは、運動不足解消のために渋谷のボクシングジムに通い始めたことがきっかけで格闘技に興味を持ち始めました。
✅ 特に、総合格闘技大会DREAMで青木真也選手の試合を見て、その独特なキャラクターと寝技の面白さに魅了され、DREAMの試合を頻繁に見に行くようになったそうです。
✅ その後、青木真也選手と仕事で共演する機会があり、SNSで青木選手への熱い応援メッセージを送っていたことが青木選手本人に伝わったことで、スーさんの格闘技ファンとしての熱意が本格的に開花したようです。
さらに読む ⇒miyearnZZ Labo出典/画像元: https://miyearnzzlabo.com/archives/47477スーさんの格闘技への熱意、伝わってきますね。
青木真也選手との交流も素敵です。
ジェーン・スーさんは、運動不足解消のため渋谷のボクシングジムに通い始め、殴る能力に目覚めたことをきっかけに、女子キックボクシングを観戦し始めました。
その後、友人に誘われて総合格闘技の大会DREAMを観戦し、ライト級の青木真也選手の面白さに魅了されます。
青木選手の試合を頻繁に観戦するようになり、仕事で青木選手と一緒になる機会を得たスーさんは、Twitterを通じて青木選手にメッセージを送りました。
すると、青木選手から返信があり、驚いたスーさんは青木選手との対談を実現させたのです。
格闘技って、男の人しか興味ないと思ってたけど、スーさんの話聞いて、ちょっと見てみたくなったわ。
「らしさ」のプレッシャー
ジェンダー問題、難しいですよね。
✅ ジェーン・スーさんと青木真也さんの対談では、女性が社会で直面するジェンダーロールの困難さと、格闘家として「男らしさ」の枠組みから受けるプレッシャーが共通点として語られました。
✅ スーさんの著書『ひとまず上出来』を読んだ青木さんは、女性が日常的に経験するジェンダーによる不平等に「つらい」と感じ、格闘家として「男らしさ」を求められてきた自身の経験と重ね合わせました。
✅ 対談では、女性の膝を開く行為に対する批判や、女性へのセクハラなどが話題となり、ジェンダーによる差別が社会問題として議論されました。また、格闘技界や柔道界におけるホモソーシャルな側面も触れられ、青木選手自身の経験を踏まえながら、その複雑な側面が分析されました。
さらに読む ⇒Number Web - ナンバー出典/画像元: https://number.bunshun.jp/articles/-/852499?page=1スーさんと青木さんの対談を通して、ジェンダーによる社会の不平等について改めて考えさせられました。
ジェーン・スーさんと青木真也選手のスペシャル対談では、スーさんの著書「ひとまず上出来」について、青木さんは「読むのがつらい」と感じたことを打ち明けました。
特に「電車のなかで膝を開く話」や「外に下着を干せない」といった、女性が社会の中で感じる「らしさ」に関する記述に共感し、男性として生まれた自分にも「格闘家らしくない」「チャンピオンらしくない」といったプレッシャーがあったことを重ね合わせました。
青木選手は、男らしさという枠組みから解放された、自由な生き方をしていると感じました。
ジェンダーと社会における「らしさ」
青木さんの生き方は、周りの人が理解するのが難しいかもしれませんね。
✅ 青木真也さんは、空気を読まない、歩み寄らない、感情移入しないなど、周囲からは理解されにくい部分があり、それが嫌われる理由の一つと考えられます。
✅ 青木さんは、世間の期待に応えるような「男気」や「努力」をアピールすることを避け、自身の苦しみや感情を率直に表現することで、ファンや関係者から反発を買っているとも語っています。
✅ 青木さんは、過去に裏切られた経験から、周囲の人間に対して警戒心が強く、手のひらを返された経験から、信頼関係を築くことを避ける傾向があります。そのため、弱くなった際には、周囲から攻撃されることを覚悟しています。
さらに読む ⇒幻冬舎plus|自分サイズが見つかる進化系ライフマガジン出典/画像元: https://www.gentosha.jp/article/16896/青木さんの経験から、社会における「らしさ」のプレッシャーの大きさがわかります。
スーさんは、対談の中で「女」というタグによって不快な出来事に見舞われる現状を吐露しました。
これに対し、青木さんも「ホモソ」という言葉を用いながら、格闘技界や柔道界に存在する同性間での強い結束感について言及しました。
青木選手みたいに、自分の気持ちに正直に生きれたら、それでええと思うわ。
対談を通して生まれた深い考察
スーさんのポッドキャスト、聞いてみたいですね。
公開日:2023/04/19
✅ ジェーン・スーさんは、桜林直子さんとのポッドキャスト「となりの雑談」を始めることについて、価値観や成育環境などが異なる者同士の友情について語っています。
✅ スーさんは、桜林さんとの出会いをきっかけに、異なる価値観を持つ者同士が親しくなることで、人付き合いにおける解像度が向上することを実感しています。
✅ 大人になるにつれて、若い頃は考えられなかったような人と親交を深められることは、大人ならではの楽しみであるとスーさんは述べています。
さらに読む ⇒婦人公論.jp|芸能、事件、体験告白……知りたいニュースがここに!出典/画像元: https://fujinkoron.jp/articles/-/8252?display=full人と人との繋がりは、年齢や価値観を超えて、大切なものだと感じました。
ジェーン・スーさんと青木真也選手の対談を通して、ジェンダーや社会における「らしさ」に関する深い考察が展開されました。
お互いの経験を通して、女性が社会の中で感じるプレッシャー、そして男性が抱える「らしさ」に関する葛藤が浮き彫りになりました。
私も、いろんな人と仲良くなりたいなぁ。
ジェーン・スーさんと青木真也さんの対談を通して、友情や社会における「らしさ」について、改めて考える機会となりました。
💡 ジェーン・スーさんは、友情は元本割れしない資産と捉え、時間とお金を投資する必要があると主張している。
💡 ジェーン・スーさんと青木真也さんは、女性が社会で直面するジェンダーロールの困難さと、格闘家として「男らしさ」の枠組みから受けるプレッシャーを共通点として語った。
💡 対談を通して、ジェンダーや社会における「らしさ」に関する深い考察が展開された。