高橋惠子、変わらぬ女優魂!『デカローグ』出演の舞台裏とは?年齢を重ねても挑戦し続ける姿に迫る!!
💡 高橋惠子さんは、15歳で女優デビューし、現在も精力的に活動されています。
💡 舞台『壬生義士伝』や『デカローグ』への出演など、今後の活動にも注目です。
💡 映画『カミハテ商店』や篠山紀信氏との思い出話も語っていただきました。
それでは、高橋惠子さんへのインタビューを、章立てでご紹介いたします。
女優業への情熱と挑戦
高橋惠子さんの女優としての生き方は、本当に素晴らしいですね。
公開日:2021/11/26
![女優 高橋惠子さんインタビュー(2021年11月25日掲載)](https://beyond-carpet.com/imgs/bc/25750/1.webp)
✅ 高橋惠子さんは、12月に出演する舞台「舟木一夫特別公演『壬生義士伝』」で、舟木一夫さん演じる吉村貫一郎の妻・しづを演じます。
✅ コロナ禍で女優業以外のことを何も知らない自分に気づき、様々なことに挑戦したいと考えるようになり、フランス語の学習やミュージカルへの初挑戦など、精力的に活動されています。
✅ 高橋さんは、年齢や失敗を恐れることなく、新しいことに挑戦し、人生の豊かさを追求していくことの大切さを語っています。また、オーガニックブランドを立ち上げ、健康的なライフスタイルの提案も行っています。
さらに読む ⇒- 元気の輪出典/画像元: https://interview.genkiweb.jp/genki_no_wa/post-1954/年齢を重ねても、新しいことに挑戦し続ける高橋惠子さんの姿は、私たちに勇気を与えてくれます。
高橋惠子さんは、15歳で女優デビューし、映画、舞台、テレビドラマ、CMなど幅広い分野で活躍してきました。
12月には舞台『壬生義士伝』に出演予定で、舟木一夫さんとの共演を楽しみにしています。
近年では、フランス語を学び直したり、オーガニックブランドを立ち上げたりと、新しいことに挑戦しています。
年齢を重ねてもなお衰えない向上心と、自身の魂を磨くことの大切さを感じられるインタビューでした。
えーっと、私も、将来は女優さんになりたいんですけど、年齢とか、失敗とか、怖いです。高橋惠子さんみたいに、かっこよく歳を重ねたいです!
『デカローグ』への出演を決めた理由
「デカローグ」は、とても興味深い作品ですね。
![高橋惠子×小島聖×益岡徹×近藤芳正が語る新国立劇場「デカローグ 1~4」集合住宅に暮らす人それぞれの人生を肯定する](https://beyond-carpet.com/imgs/bc/25750/2.webp)
✅ 「デカローグ」は、ポーランド・ワルシャワの集合住宅を舞台に、旧約聖書の十戒をモチーフにした10編の連作集で、元々はテレビシリーズとして制作された。
✅ 小川絵梨子と上村聡史による演出で、4カ月にわたり上演され、出演者たちは、それぞれ演出家や作品への興味から出演を決めた。
✅ 稽古を通して、原作映画の内容やポーランドの歴史的背景が理解でき、演出家の意図を汲んだ演技が重要であることを実感している。
さらに読む ⇒ナタリー - ポップカルチャーのニュースサイト出典/画像元: https://natalie.mu/stage/pp/dekalog演出家・小川絵梨子さんの作品への情熱が伝わってくるインタビューでした。
高橋惠子さんは、演出家・小川絵梨子への信頼と期待から、彼女の演出する『デカローグ』に出演を決めた。
過去2作品での刺激的な経験と、小川絵梨子の演出スタイルへの共感、特に稽古中の「ありがとう」という言葉から感じられる人に対する思いに惹かれた。
『デカローグ1』では過酷な結末で幕が下り、その後上演される『デカローグ3』では、同じ団地に住む人々の全く違う物語が展開される。
別々の作品ながら緩やかにリンクし、密かな繋がりがある点に魅力を感じた。
いやー、小川絵梨子さんって、ホンマにエグい演出家さんやな。あの、過酷な結末で幕が閉じる『デカローグ1』とか、普通、耐えられへんわ。でも、高橋惠子さんは、さすがやな、最後までやりきったんやな。
運命の出会い~俳優への道~
運命的な出会いが、高橋惠子さんの俳優人生を大きく変えたんですね。
![高橋惠子が受け容れた 自身の゛運命゛とは? そして、゛死生観゛を語る](https://beyond-carpet.com/imgs/bc/25750/3.webp)
✅ 高橋惠子は、小川絵梨子演出の「デカローグ」への出演を決めた理由として、小川絵梨子への信頼と期待を挙げた。過去に小川絵梨子の演出作品に出演した経験から、刺激的な稽古場と小川絵梨子の演出スタイルに魅力を感じていることを明かした。
✅ 高橋惠子は、自身が演じる「デカローグ1」の台本を読んだ後、実際に稽古をして作品のイメージが変わったことを語った。特に、過酷な結末で幕を閉じる「デカローグ1」と、その後上演される「デカローグ3」との繋がりが興味深いと感じている。
✅ 高橋惠子は、自身の俳優としての生き方を運命だと感じている。14歳のスカウトをきっかけに俳優の道に進み、当初は辞めたい気持ちもあったものの、演じることへの面白さや未達成感から現在まで活動を続けてきた。今後も80歳まで俳優を続けたいという強い意志を表明した。
さらに読む ⇒T JAPAN:The New York Times Style Magazine 公式サイト出典/画像元: https://www.tjapan.jp/entertainment/17693440俳優としての生き方を運命だと捉えている高橋惠子さんの言葉に、感動しました。
高橋惠子は、俳優という仕事が自身の運命だと確信しており、14歳でスカウトされ、15歳から俳優活動を始めた。
当初は何度も辞めたいと思ったが、演じることの面白さややりきれていない思いから活動を続け、天職だと感じている。
運命を受け容れた中学生の頃、家族旅行の写真が映画のスチールカメラマンの目に留まり、俳優の道へ進むきっかけとなった。
写真屋を通じて連絡を取り、オーディションを受けた結果、大映に入社し、俳優としての道を歩み始めた。
14歳でスカウトされて、15歳から俳優活動って、すごいですね。私も、何か運命的な出会いを求めて、芸能界入りたいです。
映画『カミハテ商店』での経験
映画『カミハテ商店』は、静かで心に響く作品のようですね。
公開日:2012/11/22
![高橋惠子さん主演 京都造芸大制作の『カミハテ商店』](https://beyond-carpet.com/imgs/bc/25750/4.webp)
✅ 京都造形芸術大学映画学科のプロジェクト「北白川派」から生まれた映画「カミハテ商店」は、高橋惠子さんが23年ぶりに映画主演を務め、自殺の名所となった断崖絶壁近くの古い商店の女店主千代と、訪問者たちとの交流を通して「生きること」についての問いかけを描いた静かなヒューマンドラマです。
✅ 映画は、学生がプロと共同で制作するプロジェクトの第3弾として、多数の企画の中から選ばれた原案をもとに、監督の山本起也さんと高橋伴明さんらが脚本を執筆しました。ロケ地には、監督が気に入った島根県隠岐郡海士町が選ばれ、そこで約3週間の合宿撮影が行われました。
✅ 映画には、寺島進さん、あがた森魚さん、松尾貴史さんら実力派俳優に加え、演劇を学ぶ学生が多数参加し、フレッシュな演技を披露しています。音楽は谷川俊太郎さんの息子である谷川賢作さんが担当しています。映画は11月24日から京都シネマで上映され、その後、第七藝術劇場、元町映画館で順次公開されます。
さらに読む ⇒キネプレ出典/画像元: https://www.cinepre.biz/archives/3019美しい島での撮影や、学生たちの熱意が伝わってくるインタビューでした。
高橋惠子さんは映画『カミハテ商店』で、自殺の名所近くの商店主、千代を演じました。
老けメークやセリフの少なさ、撮影中の発見など、役作りについて語っています。
現場では、京都造形芸術大学映画学科の学生たちのエネルギーを感じ、学生たちの熱意が印象的だったようです。
美しい島での撮影や夫のサポート、撮影現場での出来事なども紹介されています。
作品の魅力として、淡々とした話の中に、人と人とのつながりや生きる力を見出すことができる点だと語っています。
映画って、見てるだけでも楽しいけど、作ってる方も、めっちゃ大変そう。特に、学生さんとか、すごいなぁー。
高橋惠子さんの歩みと篠山紀信さんとの思い出
篠山紀信さんの写真集は、見ているだけで、時代を感じますね。
公開日:2024/03/22
![2ページ目)ありがとう、篠山紀信さん『婦人公論』表紙を撮り続けて 高橋惠子「女優としてどれだけちゃんと生きているかを見られている気がして」 《追悼企画》表紙ギャラリー「やっぱり女優だよな」とおっしゃった](https://beyond-carpet.com/imgs/bc/25750/5.webp)
✅ 篠山紀信氏が撮影した、女性セブン誌の表紙ギャラリーを紹介しています。
✅ ギャラリーには松田聖子、黒木瞳、松たか子、林真理子、ジャンヌ・モロー、夏木マリ、松坂慶子、樋口可南子、小林聡美、森光子など、様々な時代の著名女優や歌手が写し出されています。
✅ ギャラリーは、篠山紀信氏がそれぞれの女性の魅力を捉え、時代を超えて輝き続ける姿を表現したものであると言えるでしょう。
さらに読む ⇒婦人公論.jp|芸能、事件、体験告白……知りたいニュースがここに!出典/画像元: https://fujinkoron.jp/articles/-/11228?page=2篠山紀信さんと高橋惠子さんの、深い繋がりを感じられるインタビューでした。
高橋惠子さんは、自身の「生きる力」について、家族や仕事、近所の人とのつながりなどを挙げ、健康の秘訣として頭と体をバランス良く使うことの重要性を説いています。
最後に、作品の魅力を「淡々とした話の中に、じわっと感じてもらえるものがある」と締めくくっています。
高橋惠子(1955年1月22日生まれ)は、北海道出身の女優であり、芸能事務所ブロウアップの主宰者です。
映画監督の高橋伴明と、タレントの秋山佑奈を娘に持つ彼女は、幼い頃から映画の影響を受け、中学時代にスカウトされ女優の道を歩み始めました。
1970年に大映に入社し、映画『高校生ブルース』でデビュー。
その後、東宝に移籍し、人気ドラマ『太陽にほえろ!』や熊井啓監督の映画『朝やけの詩』に出演するなど、多くの作品で活躍しました。
しかし、1977年にはストレスから自殺未遂を経験し、一時芸能界を離れるも、1979年に復帰。
1982年の『ラブレター』主演以降も数々の映画やドラマに出演し、1992年にはNHK大河ドラマ『信長KINGOFZIPANGU』で織田信長の母役を演じました。
近年では、2012年に映画『カミハテ商店』で主演を務め、2019年には『OneHokkaidoProject』のキャンペーンソングを歌い、2021年にはミュージカルに初主演するなど、幅広く活躍しています。
高橋惠子は女優としてだけでなく、人生そのものが多くの人々に影響を与える存在であり、文化や芸術への貢献は多岐に渡ります。
写真家・篠山紀信さんが2024年1月4日に逝去されました。
篠山さんは『婦人公論』の表紙撮影を1998年から2021年まで、23年間542号分手がけました。
本企画では篠山さんの魅力あふれる表紙作品の一部と、篠山さんと深いご縁のあった高橋惠子さんからの追悼コメントを紹介します。
高橋惠子さんは篠山さんの撮影現場での雰囲気や、篠山さんの「目」に宿る力について語っています。
篠山さんは女優の高橋惠子さんのことを「やっぱり女優だよな」と評したそうです。
篠山さんの「女優」という言葉に込められた意味は高橋惠子さんにとっての宝物だそうです。
篠山紀信さん、めっちゃ有名ですよね。高橋惠子さんも、撮影現場の雰囲気とか、篠山さんの目について語ってて、興味深かったです。
高橋惠子さんの、年齢を重ねてもなお衰えない向上心と、俳優に対する情熱を感じられるインタビューでした。
💡 高橋惠子さんは、年齢や失敗を恐れることなく、新しいことに挑戦し続けています。
💡 『デカローグ』への出演を決めた理由や、映画『カミハテ商店』での経験など、貴重な話が聞けました。
💡 篠山紀信さんとの思い出話も、印象的でした。