望海風斗、宝塚歌劇団卒業後も活躍!1stアルバム『笑顔の場所』とは?宝塚時代からの夢を叶えた、新たな挑戦とは!?
💡 望海風斗さんは、宝塚歌劇団の雪組トップスターとして活躍しました。
💡 現在は、舞台俳優として活躍しており、音楽活動も精力的に行っています。
💡 2024年8月28日にメジャー1stアルバム『笑顔の場所』をリリースしました。
それでは、望海風斗さんの宝塚歌劇団時代から、最近の活躍までをご紹介します。
宝塚歌劇団時代
それでは、望海風斗さんの宝塚歌劇団時代について詳しく見ていきましょう。

✅ 雪組の新トップコンビ望海風斗と真彩希帆のお披露目公演として、ミュージカル『ひかりふる路~革命家、マクシミリアン・ロベスピエール~』とレヴュー・スペクタキュラ—『SUPER VOYAGER!』─希望の海へ─が上演される。
✅ ミュージカル『ひかりふる路~革命家、マクシミリアン・ロベスピエール~』は、生田大和によるフランス革命をテーマにした意欲作で、作曲はフランク・ワイルドホーンが担当。レヴュー・スペクタキュラ—『SUPER VOYAGER!』─希望の海へ─は、野口幸作が「VOYAGER(航海者)」をテーマに、新トップコンビを率いる新生雪組の航海を祝う豪華絢爛な作品となる。
✅ 制作発表会見では、新トップコンビのパフォーマンスや、小川友次理事長、生田大和、野口幸作、フランク・ワイルドホーン、望海風斗、真彩希帆による挨拶、質疑応答が行われた。特にワイルドホーンが作曲した楽曲は、壮大でドラマチックな旋律で、新トップコンビの才能を際立たせるものだった。
さらに読む ⇒SPICE(スパイス)|エンタメ特化型情報メディア スパイス出典/画像元: https://spice.eplus.jp/articles/150528新トップコンビのお披露目公演、とても華やかで感動的だったでしょうね。
望海風斗さんは、2003年に宝塚歌劇団に入団し、2017年から雪組トップスターとして活躍しました。
本名は、大門紋子(おおかどあやこ)で、愛称は「だいもん」です。
神奈川県横浜市出身で、1983年10月19日生まれの現在41歳(2024年時点)です。
宝塚音楽学校時代には、健康管理のために母親たちが交代でおにぎりを作ってくれていたそうです。
2003年に89期生として宝塚歌劇団に入団し、初舞台は月組公演「花の宝塚風土記/シニョール・ドン・ファン」でした。
その後、花組に配属され、2009年の「太王四神紀」で新人公演初主演、2010年の「虜美人」で初女役を演じました。
2014年11月17日付で雪組に組替えとなり、2015年の「アル・カポネ」で東上公演初主演を果たしました。
2017年7月24日付で雪組トップスターに就任し、相手役には真彩希帆さんを迎えました。
トップスター就任後は、「ファントム」「壬生の義士」「凱旋門」など数々のヒット作に出演し、2021年4月11日に退団しました。
退団後は、舞台俳優として活動しています。
宝塚って、男役も女役も、みんな顔面偏差値高いよな。
トップスターへの道
続いて、望海風斗さんのトップスターへの道のりについてお話しましょう。
公開日:2023/01/04

✅ 宝塚音楽学校を卒業した望海風斗さんは、トップスターへの道を進む中で、周囲の才能に圧倒され、自身の実力に疑問を持ちながらも、トップを目指し努力を続けた。
✅ 新人公演で主役を演じる機会を得ることで、望海さんは自分自身の成長を信じ、トップスターへの道を歩む決意を固めた。
✅ トップスター就任後は、チームをまとめ、全員が輝ける舞台を実現するために、リーダーシップやチームマネジメントを意識し、周囲を牽引した。
さらに読む ⇒ 東洋経済オンライン出典/画像元: https://toyokeizai.net/articles/-/640926?display=bトップスターになるまで、様々な苦労があったんですね。
でも、努力を続けて、夢を叶えられたのは素晴らしいと思います。
望海風斗さんは、幼い頃から天海祐希さんに憧れ、宝塚音楽学校に入学。
高い競争率を勝ち抜きながらも、入団後は自身の才能と実力に悩み、トップスターへの道の険しさを痛感しました。
特に新人公演の主役は大きな壁となり、自身の能力不足に苦悩しながらも、周囲の期待に応えようと努力を重ねた結果、新人公演で主役を射止めます。
この経験は、望海さんの成長と、トップスターへの道を切り開く転機となりました。
その後、トップスターとして活躍する中で、リーダーシップやチームマネジメント、そして自身を支える周囲の人々との絆の大切さを学び、宝塚歌劇団という舞台にかけがえのない思い出を残しました。
退団後は女優として新たな道を歩み始め、宝塚で培った経験を生かし、更なる活躍が期待されています。
努力は必ず実を結ぶという、人間の可能性を証明する物語ですね。
1stアルバム『笑顔の場所』
それでは、望海風斗さんのメジャー1stアルバム『笑顔の場所』についてお話しましょう。

✅ 望海風斗のメジャー1stアルバム「笑顔の場所」は、リスナーの人生に寄り添う10曲を収録した、まさに「笑顔でリングに立つための武器」と言える作品である。
✅ 武部聡志をプロデューサーに迎え、アンジェラ・アキやGRe4N BOYZの楽曲提供、さらには望海自身の敬愛するアーティストのカバーなど、多彩な楽曲が収録されている。
✅ 望海は武部との制作を通じて、音楽業界のトップランナーから多くのことを学び、自身も「自分がどうしたいか」という強い意志を持って歌と向き合った。その結果、舞台とは異なる、深みのある歌声をアルバムに収めることができた。
さらに読む ⇒ナタリー - ポップカルチャーのニュースサイト出典/画像元: https://natalie.mu/music/pp/nozomifuto武部聡志さんと制作されたアルバム、聴きごたえがありそう!。
望海風斗さんのメジャー1stアルバム『笑顔の場所』は、ファンからのカバーアルバムの熱い要望に応え、武部聡志のプロデュースで実現しました。
アルバムのテーマは、人生の様々な場面で寄り添える作品。
選曲は、望海自身の希望に加え、武部やスタッフとの意見交換を経て、候補曲を実際に歌ってから決定。
玉置浩二の「田園」は、宝塚時代からの思い入れが強く、特に紅白歌合戦での印象的なパフォーマンスが選曲の決め手に。
アンジェラ・アキの「始まりのバラード」はコロナ禍で勇気づけられた曲として、自身にとって特別な存在。
荒井由実の「翳りゆく部屋」は武部からの提案で、歌詞の世界観に魅了され、自身なりの解釈で表現。
竹内まりやの「人生の扉」は、人生の様々な場面で聴く人の背中を押してくれる力強い楽曲として選曲された。
レコーディングでは、武部からのアドバイスやアレンジによって、自身の歌に新たな発見と深みを感じ、魔法のような経験になったと語る。
アルバムジャケットは、優しく寄り添うだけでなく、時に力強く戦うことを表現したファイティングポーズで、聴く人に希望と勇気を与える作品となっています。
アルバムのテーマが人生に寄り添うって、なんか素敵!
アルバムの詳細
それでは、アルバムの詳細についてお話しましょう。

✅ 望海風斗さんの1stアルバム「笑顔の場所」は、聴く人に寄り添い、笑顔になれる場所を提供したいという想いが込められている。
✅ アルバムのジャケット写真は、強さと寄り添いを兼ね備えたイメージで、望海風斗さんの個性を表現している。
✅ 望海風斗さんは、宝塚歌劇団退団後のコンサートでポップスや日本の楽曲を歌う経験を通して、音楽が時代や人に寄り添う力を感じ、アルバム制作を決意した。
さらに読む ⇒Billboard JAPAN出典/画像元: https://www.billboard-japan.com/special/detail/44711stアルバムのジャケット写真、力強くてかっこいい!。
望海風斗さんのメジャーファーストアルバム『笑顔の場所』が2024年8月28日に発売される。
武部聡志が全曲プロデュースを担当し、アンジェラ・アキ提供曲「Breath」やGRe4NBOYZ提供の新曲「ミチシルベ」を含む、10曲のJ-POPを収録。
アルバムテーマは「人生の中でふと立ち止まったときに聴いて、それでもいいんだと思ってもらえるような曲」で、望海風斗自身が選んだカバー曲に加え、オリジナル曲も収録されている。
アルバムジャケットは、力強いボクシンググローブをつけた望海風斗の姿が印象的。
インタビューでは、レコーディングでの武部聡志からのアドバイスや、アルバムへの想いを語っている。
宝塚時代から、音楽への熱意は変わらんかったんやな。
菊田一夫演劇賞受賞
望海風斗さんの活躍は、舞台界にとどまりません。

✅ 舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」が第48回菊田一夫演劇大賞の大賞を受賞しました。
✅ 演劇賞は天海祐希、坂本昌行、望海風斗、瀬戸山美咲の4人が受賞しました。
✅ 特別賞は渥美博が、永年の舞台におけるアクション指導の功績に対して受賞しました。
さらに読む ⇒クランクイン! - エンタメの「今」がわかる 映画&エンタメニュース出典/画像元: https://www.crank-in.net/news/127286/1菊田一夫演劇賞を受賞されたんですね。
おめでとうございます!。
第48回菊田一夫演劇賞授賞式が開催され、舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」上演関係者一同が菊田一夫演劇大賞を受賞しました。
天海祐希、坂本昌行、望海風斗、瀬戸山美咲が菊田一夫演劇賞、渥美博が菊田一夫演劇賞特別賞を獲得しました。
天海祐希は「演劇とは生の人間が演じ、生の人間が客席で観るものです。
演劇を上演することが大変な時期において、何もできない自分に対して絶望を感じることがありました。
しかし、人間の可能性、そして舞台の可能性を感じることもできました。
これからもまだまだ精進していきたいと思いますし、たくさんの方に楽しんでもらえるような舞台を作っていきたいと心から思います」と語りました。
瀬戸山美咲は「これまで、主にストレートプレイの作品を作る劇作家として活動してまいりました。
音楽劇の経験もわずかで、ミュージカルに至っては今回が初めての挑戦でしたが、このような賞をいただき、身の引き締まる思いです。
これからも、゛今書くべきこと゛を描いた、力強く面白い作品を作ることで、お世話になった皆様に恩返しができればと思っております」と述べました。
渥美博は「諸先輩方から教えていただいた『アクションも芝居の一つだ』ということを信じて、ここまでやってきました。
今回、それを誰かが見てくださっていることを証明できたと思います」と謝辞を述べました。
舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」の上演関係者一同からは、カンパニーを代表して、TBSテレビの佐々木卓代表取締役社長とホリプログループの堀義貴会長が出席しました。
欠席した坂本昌行と望海風斗のコメントが代読されました。
坂本は「このたびは名誉ある賞をいただき、喜びと驚きで胸がいっぱいです。
大先輩の東山(紀之)さんからいただいた、『がんばっていれば必ず人は見てくれている』という言葉を胸に作品作りをしてきましたが、それがまさに現実となりました。
これからもお客様により良い作品をお届けできるよう前進してまいります」と誓いを立てました。
望海風斗は「個人的なことになりますが、小学生の頃に初めて宝塚歌劇を観に行ったとき、天海祐希さんに一瞬で恋に落ちました。
天海祐希さんのような男役になりたいと夢見て、今から約20年前に宝塚歌劇団で初舞台を踏みました。
私をこの舞台に立たせてくれた宝塚歌劇団の皆様、そして応援してくださった皆様に心から感謝申し上げます」とコメントしました。
望海風斗さんは第48回菊田一夫演劇賞を受賞しました。
これは、大衆演劇の舞台で優れた業績を示した芸術家を称える賞で、望海さんは憧れの天海祐希さんと並んで受賞しました。
今回の受賞は、第30回読売演劇大賞優秀女優賞、2022年ミュージカル・ベストテン女優賞第1位、AllAboutミュージカル・アワード主演女優賞に続くもので、望海さんの演劇界への貢献が認められた証です。
著者は、望海さんの劇団時代の活躍や、最近の舞台『N2N』『ドリームガールズ』への熱い思いを表明し、望海さんの才能とその存在感に深く感銘を受けていることを表明しています。
また、望海さんの雪組プレ100周年公演『GreatestDream』への出演にも触れ、今後の活躍に期待を寄せています。
演劇界への貢献が認められ、素晴らしい功績ですね。
望海風斗さんの今後の活躍にも期待しましょう。
💡 望海風斗さんは、宝塚歌劇団での経験を生かし、舞台俳優として活躍しています。
💡 音楽活動も精力的に行っており、2024年8月28日にメジャー1stアルバム『笑顔の場所』をリリースしました。
💡 舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」で第48回菊田一夫演劇大賞を受賞しました。