岩下志麻さん、女優人生60年!自宅リフォームでモノを整理し、半生を振り返る?夫婦の理想像とは!?
💡 岩下志麻さんは、33年間住み続けた自宅をリフォームし、モノを整理した。
💡 リフォームのきっかけは、夫の篠田正浩さんの高齢化と、無駄なスペースの解消だった。
💡 岩下志麻さんは、リフォームを通して、心もスッキリしたと実感している。
それでは、第一章、女優としての歩みからご紹介いたします。
女優としての歩み
岩下志麻さんの女優人生は、まさに波乱万丈ですね。
公開日:2022/06/22
✅ 岩下志麻さんは、築33年の自宅をリフォームした際に、大量のモノを整理し、自身の半生を振り返る貴重な時間となりました。
✅ リフォームのきっかけは、夫の篠田正浩さんの高齢化と、無駄なスペースの解消でした。篠田さんの書斎を1階に移し、寝室と兼ねることで、高齢になっても安全に過ごせるように配慮しました。
✅ 岩下志麻さんは、自分の部屋は2階に残し、階段の上り下りを運動と捉えるなど、積極的に新しい生活に適応しています。リフォームを通して、家だけでなく心もスッキリしたと実感しています。
さらに読む ⇒婦人公論.jp|芸能、事件、体験告白……知りたいニュースがここに!出典/画像元: https://fujinkoron.jp/articles/-/5969?display=full33年間の思い出が詰まった自宅のリフォームは、大変だったと思いますが、同時に貴重な時間になったのではないでしょうか。
岩下志麻さんは、東京都出身の女優で、3回の大河ドラマに出演しています。
精神科医を目指していた高校時代、原因不明の病気で挫折し、女優の道へ進みました。
結婚、子育て、女優としてのキャリアと、自身の半生を振り返るような作業のなか、3年前のリフォームを機に大量のモノを整理したそうです。
岩下志麻さんの出演情報や、他の俳優の出演情報も掲載されています。
リフォームしたんやったら、ええ値段したやろなぁ。
篠田正浩監督との結婚生活
篠田監督との結婚生活は、まさに映画の世界のようにロマンチックですね。
✅ 岩下志麻さんと篠田正浩監督は、結婚後もそれぞれが自由に活動することを重視し、家事の分担や経済的な面でも独立した関係を保っている。
✅ 篠田監督は結婚当初、岩下さんの女優活動を応援し、家事の放棄を許した。しかし、これは岩下さんが女優として仕事に集中できるよう、全面的なサポートをするという意思表示であり、篠田監督自身も家事には全く関与しないことを意味していた。
✅ 夫婦はそれぞれが独立した活動を行いながらも、お互いを尊重し、戦友のように支え合い、半世紀以上にわたって自由で自立した関係を築いている。
さらに読む ⇒女性自身[光文社女性週刊誌出典/画像元: https://jisin.jp/entertainment/interview/1901968/夫婦がそれぞれ独立した活動を行いながらも、互いを尊重し合える関係は素晴らしいですね。
岩下志麻さんと篠田正浩監督は1967年に結婚し、同年独立プロダクション「表現社」を設立しました。
結婚以来54年間、映画監督である夫との二人三脚の人生を歩んできており、娘をもうけて、現在は孫にも恵まれています。
結婚当初から篠田監督は岩下さんを「戦友」と呼び、互いに自由で自立した関係を築いてきました。
それぞれの活動に専念し、経済的にも独立しているため、家事分担や家計管理も別々に行っています。
岩下さんは、篠田監督が「家事はしないでいい」と言ったにも関わらず、その後も家事の分担は変わらなかったと笑いながら明かしています。
夫婦それぞれが独立した存在として、互いに尊重し合い、自由に活動することを貫いていることがわかります。
夫婦の自立と尊重は、現代社会においても重要なテーマです。篠田監督と岩下さんの関係は、その理想的なモデルと言えるでしょう。
女優活動を支えるパートナーシップ
篠田監督のサポートは、まさに岩下さんの女優人生を支える柱ですね。
✅ 岩下志麻さんと篠田正浩監督は、40年以上連れ添うおしどり夫婦であり、その秘訣は篠田監督の献身的なサポートにある。篠田監督は、岩下さんが女優業に専念できるよう、家事や育児をすべて任せ、仕事に集中できる環境を整えてくれた。また、岩下さんが自信を無くした時にも、励まし続け、女優としての輝きを支え続けた。
✅ 岩下志麻さんは、篠田監督のサポートのおかげで女優業に邁進できたと語り、夫への感謝の気持ちを表現している。夫婦で表彰式に出席した際には、お互いの性格の違いを認めつつ、距離が近づいたことを実感している様子だった。
✅ 岩下志麻さんは、結婚後も女優業を続けることに葛藤を抱いていた時期もあったことを告白している。特に、娘を出産した際には、女優業を続けることの妥当性に疑問を感じたという。しかし、篠田監督の支えもあり、女優業を続けながらも、娘との時間を大切に過ごしてきた。
さらに読む ⇒こいもうさぎのブログ出典/画像元: https://koimousagi.com/38585.html夫婦でそれぞれが活躍し、お互いを支え合える関係は、うらやましいです。
岩下志麻さんは、夫である篠田正浩監督との結婚生活において、家事を放棄して女優活動に専念することを許されたと言います。
これは篠田監督が岩下さんの女優活動を全面的にサポートし、夫婦で独立プロを立ち上げるなど、ともに映画制作に励んでいたからこそ可能だったと語っています。
半世紀以上にわたる夫婦生活においても、互いの活動を尊重し、自立性を保ちながら、それぞれの道を歩むことを選択してきた岩下志麻さんと篠田正浩監督の夫婦像は、現代においても参考になる考え方と言えるでしょう。
篠田監督、優しいなぁ。
役への情熱と挑戦
岩下さんの役への情熱は、まさに女優魂ですね。
✅ 岩下志麻と篠田正浩監督は1967年に結婚し、独立プロダクション「表現社」を設立。同年公開された『心中天網島』は、近松門左衛門の人形浄瑠璃を映画化した作品で、黒子も登場する画期的な演出が話題となり、キネマ旬報ベストテン1位を獲得した。
✅ 岩下志麻は、独立プロの採算が不安だったため、映画のヒットに安堵し、興行収入のために自らチケットを売り歩いていた。また、役作りへのこだわりも強く、例えば『心中天網島』では、中村吉右衛門演じる紙屋治兵衛の正妻・おさんと愛人・遊女小春の2役を演じ分け、細部にまでこだわって役作りを行っていた。
✅ 岩下志麻は、演じる役柄に深くのめり込む傾向があり、ときには役から抜け出せなくなることもあった。特に『卑弥呼』の撮影中は、役作りのため、霊媒師のもとを訪れたり、眉を剃ったりするなど、役になりきりすぎて娘に近づくことさえできなかった。その結果、娘は岩下志麻から霊気を感じ取り、怖がっていたという。
さらに読む ⇒ 週刊女性PRIME出典/画像元: https://www.jprime.jp/articles/-/19813?page=2役に入り込みすぎて、役から抜け出せなくなるのは、役者冥利に尽きるのかもしれません。
岩下志麻さんは、多くの作品でクセが強く、薄幸な女性を演じてきました。
例えば、「鬼畜」では亭主の愛人の子を虐待する女性、「鬼龍院花子の生涯」では極道の夫に仕える女性、「極道の妻たち」シリーズでは波乱万丈な姐さん役など、様々な役柄に挑戦してきました。
岩下さんは役への没頭が深く、時には1か月ほど役から抜け出せないこともあるという。
特に「卑弥呼」では、撮影前に霊媒師に依頼して卑弥呼の霊を降ろしてもらおうとしたが、自分には降りず、代わりに事務所の2人がのたうち回ったという。
その光景からヒントを得て、砂利をかくシーンを演じ、撮影中は眉を剃り、卑弥呼になりきった。
しかし、当時乳児だった娘は、眉を剃った岩下に近づくと泣き叫び、霊気のようなものを感じ取っていたのではないかと推測しています。
娘さん、岩下さんに見つめられたら、そりゃ泣くわな。
現在も続く女優業と家族との絆
80歳になっても現役で活躍されている岩下さんは、まさに美しく、凛とした存在ですね。
✅ 80歳を迎えた岩下志麻さんは、コロナ禍でも健康維持のために太極拳をオンラインで続けるなど、積極的に新しい生活様式を取り入れている。
✅ 食生活は長年変わらず、豆腐やもずく、トマトなどを中心に、バランスを意識した食事を心がけている。
✅ 結婚以来、献立は岩下さんが考え、家族への愛情と責任感から、食生活を通して家族の健康を支えている。
さらに読む ⇒出典/画像元: https://fumufumunews.jp/articles/-/19811コロナ禍でも健康維持に励んでいらっしゃる姿は、本当に素晴らしいですね。
岩下志麻さんは、80歳を迎えても現役で活躍する女優です。
コロナ禍では、太極拳のオンラインレッスンに参加したり、家族とのコミュニケーションをLINEで頻繁に取るなど、積極的に新しい生活様式を取り入れています。
長年、体重や体形を維持している秘訣は、豆腐を中心としたバランスの取れた食事と、週1回の太極拳の習慣にあるとのことです。
食生活は、夫である篠田正浩監督の好みを考慮し、自ら献立を考え、栄養バランスを意識しているそうです。
コロナ禍で、家族との時間や仕事が制限される中でも、健康を維持し、家族との絆を大切にしながら、女優としての活動を続けています。
1969年に公開された「心中天網島」は、近松門左衛門の人形浄瑠璃を映画化した作品で、黒子も登場する画期的な演出が話題となり、キネマ旬報ベストテン1位を獲得しました。
岩下さんは、この映画で中村吉右衛門演じる紙屋治兵衛の正妻とおさんと愛人である遊女小春の2役を演じ、身体つきや声色、化粧、動きなど細部まで作り込み、役になりきった。
3月21日、季節外れの雪が降る中、岩下志麻さんの女優生活60周年を記念した書籍『美しく、狂おしく岩下志麻の女優道』の刊行記念イベントが開催されました。
イベントでは、著者である映画史研究家・春日太一さんと岩下志麻さんがトークセッションを行いました。
岩下さんは初めての書店イベントということで緊張している様子でしたが、春日さんは岩下さんの女優人生60年を振り返り、デビュー作から代表作まで多くの作品について語り、岩下さんの女優魂に迫りました。
イベントには多くのファンが詰めかけ、岩下さんと春日さんのトークに熱心に耳を傾けていました。
年齢を重ねても、健康を意識し、新しい生活様式にも柔軟に対応する岩下さんの姿は、私たちに希望を与えてくれます。
岩下志麻さんの女優人生60年、本当に素晴らしいですね。
これからも活躍を期待しています。
💡 岩下志麻さんは、女優としてだけでなく、夫との関係性や家族との絆、健康維持など、多岐にわたって私たちに学びを与えてくれる存在です。
💡 長年、女優として活躍してきた岩下志麻さんは、これからも新しい挑戦を続け、私たちを魅了してくれるでしょう。
💡 岩下志麻さんの生き様は、年齢を重ねても輝き続けることの大切さを教えてくれます。