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東京パラリンピック女子マラソン金メダリストの道下美里選手を支えた、ガイドランナーの志田淳さんって誰?ガイドランナーの仕事とは!

元陸上選手、劇団員、そして金メダルガイドランナー!志田淳氏の挑戦と感動の軌跡。箱根駅伝、実業団、舞台…多様な経験が、パラ金メダリスト道下美里選手を支える力に。信頼と安全を重視する伴走、そして障がい者スポーツの未来への想いを語る。

東京パラリンピック女子マラソン金メダリストの道下美里選手を支えた、ガイドランナーの志田淳さんって誰?ガイドランナーの仕事とは!

📘 この記事で分かる事!

💡 東京パラリンピック女子マラソンで金メダルを獲得した道下美里選手のガイドランナーを務めたのは、志田淳さんという元陸上選手です。

💡 志田さんは、選手の目となり、レースを導く重要な役割を担っています。

💡 志田さんは、ガイドランナーを通して、視覚障碍者への理解を深め、将来は、より多くの人にガイドランナーの活動を伝えたいと考えています。

それでは、第一章、元陸上選手からガイドランナーへ、と題しまして、志田淳さんの活動について詳しく見ていきましょう。

元陸上選手からガイドランナーへ

金メダルも舞台も!志田さんの活躍の秘訣は?

粘り強く、ランナー経験を活かしたから!

志田淳さんのガイドランナーとしての活動、興味深いですね。

パラアスリートを陰で支え明日へと寄り添うマラソンガイドランナー・志田淳さんの思い
パラアスリートを陰で支え明日へと寄り添うマラソンガイドランナー・志田淳さんの思い

✅ この記事は、東京パラリンピック女子マラソンで金メダルを獲得した道下美里選手のガイドランナーを務めた志田淳さんの活動を紹介しています。

✅ 志田さんは、選手のために道案内やレース状況の報告などを行い、選手の目となり、レースを導く重要な役割を果たしています。

✅ 志田さんは、ガイドランナーの仕事を通して、視覚障碍者への理解を深め、将来は、より多くの人にガイドランナーの活動を知ってもらい、自分もやってみたいと思ってもらえるような社会を目指したいと考えています。

さらに読む ⇒(プラス)出典/画像元: https://s.mxtv.jp/tokyomxplus/mx/article/202111191700/detail/

志田さんのように、自分の経験を活かして新しい道に進めるのは素晴らしいですね。

志田淳さんは、1973年生まれの東京都出身の元陸上競技選手で、東海大学工学部出身です。

大学時代は箱根駅伝に3回出場し、卒業後はNECに入社して実業団で活躍しました。

その後、後輩の勧めでガイドランナーに転身し、東京2020パラリンピックでは道下美里選手のガイドランナーとして金メダルを獲得しました

2009年春から「劇団ひの」に所属し、舞台役者としても活動しています。

役者への転身は、会社の友人の誘いから始まり、ランナーとしての経験を活かして、何事にも粘り強く取り組む姿勢を舞台でも貫いています。

いやー、聞いててホンマに感動したわ。陸上選手やって、舞台役者もやって、ホンマに器用やな。

道下美里選手の金メダル獲得への道のり

金メダルへの道、ガイドランナーの信頼関係とは?

選手との信頼が、安全で勝利への鍵。

道下美里選手の金メダル獲得、感動しました!。

マラソン道下美里、はじける笑顔で「金」…「最高の仲間とたどりついた」読売新聞

公開日:2021/09/05

マラソン道下美里、はじける笑顔で「金」…「最高の仲間とたどりついた」読売新聞

✅ 東京パラリンピック女子マラソン(視覚障害T12)で、道下美里選手がパラリンピック記録の3時間0分50秒で金メダルを獲得しました。

✅ 道下選手はリオデジャネイロ大会に続き2大会連続のメダル獲得となり、20キロ手前で抜け出したロシアのパラリンピック委員会の選手を25キロ過ぎで追いつき、30キロ過ぎでスパートをかけ独走で勝利しました。

✅ 道下選手は中学時代に右目の視力を、その後左目の視力も失った視覚障害者で、30代でマラソンに転向。リオ大会後も力を伸ばし、2020年の防府読売マラソンでは世界記録を更新する2時間54分13秒をマークしていました。

さらに読む ⇒読売新聞オンラインニュース&お得サイト出典/画像元: https://www.yomiuri.co.jp/olympic/paralympic2020/20210905-OYT1T50168/

道下選手の粘り強い走り、そして志田さんのサポート、素晴らしいですね。

東京2020パラリンピック陸上マラソン女子視覚障害T12クラスで金メダルを獲得した道下美里選手のガイドランナー、志田淳氏は、選手との信頼関係と安全な伴走の重要性を痛感する。

道下選手のチームに入った志田氏は、リオパラリンピックで銀メダルを獲得した道下選手の金メダル獲得を目標に、月に1~2度の合宿を重ねながら練習を重ねてきた。

しかし、ある大会での経験から、選手が安心して走れるための基本的な声がけの重要性を再認識する。

選手が安心して走れる土台があってこそ、戦術が生きてくることを学び、東京2020パラリンピックでは、道下選手の信頼を得ながら、金メダル獲得に貢献した。

チーム競技としてのマラソンの魅力、そして信頼関係と安全を重視したガイドランナーの重要性を、志田氏の経験を通して語っている。

道下選手のパラリンピックでの活躍は、障害者の可能性を示すものであり、感動的です。

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