かまいたちの軌跡!成功の秘訣とは?二人の関係性と芸人としての成長に迫る!!
教師志望から芸人へ転身した山内と、極貧生活を経験した濱家。実力差を乗り越え2004年に結成された『かまいたち』。山内のネタと二人の相性の良さで「ABCお笑いGP」と「キングオブコント」を制覇!愛あふれる濱家への誕生日祝いにも注目。
💡 NSC時代、山内はCクラスに所属し、濱家はAクラスに所属していた。
💡 かまいたちは、2004年に結成された。
💡 かまいたちは、2013年『ABCお笑いグランプリ』、2017年『キングオブコント』で優勝している。
それでは、かまいたちの結成秘話からご紹介してまいります。
かまいたち結成秘話
かまいたち結成の決め手は?実力差を乗り越えた絆!
山内のネタの面白さに、濱家が惹かれたから!
山内さんは、教師を目指していたんですね。
公開日:2023/12/11

✅ NSC時代、山内はCクラスにずっと所属し、卒業公演でも最低ランクの評価を受けていた。しかし、卒業公演のネタが「マンスリーよしもと」に掲載され、評価を受けたことで山内は芸人としての道を続けようという決意を固めた。
✅ 山内は記事掲載を嬉しく思い、実家に何冊も雑誌を送って両親に報告した。しかし、掲載されたのは写真と短い感想コメントのみで、濱家からツッコミを入れられた。
✅ ファンからは、山内の才能が当時の評価基準に合致していなかったのではないかという意見や、記事掲載によって山内が励まされたことに感謝する声が寄せられた。
さらに読む ⇒出典/画像元: https://sirabee.com/2023/12/12/20163211951/当時の評価基準は、現在の評価基準とは大きく異なるのかもしれませんね。
山内健司は、教師を目指していましたが、教育実習で芸人を目指すことを決意しました。
一方、濱家隆一は、幼少期に極貧生活を送り、マザコンであることがわかりました。
山内はNSCに入学後、インドネシア人と日本人のハーフの相方とコンビを結成するも、解散。
その後、濱家と出会いますが、濱家はNSCでAクラス、山内はCクラスと実力差があり、周囲からは反対されました。
しかし、山内のネタの面白さに惹かれた濱家は、周囲の声を押し切り、2004年にコンビ『かまいたち』を結成しました。
あの頃の山内は、ホンマに才能がなかったんやろな。
かまいたちの個性と成功
かまいたち躍進の秘密は?山内と濱家の何がすごい?
性格の補完と相性の良さ!2冠も期待!
かまいたちのコンビ結成、本当に奇跡ですね。

✅ 「キングオブコント2017」で、かまいたちが10代目キングに輝きました。
✅ 審査員一同を唸らせた安定感と斬新さを兼ね備えたコントで、ファイナルステージに進出した5組の中からトップに立ちました。
✅ かまいたちは優勝の喜びとともに、支えてくれたスタッフや劇場に足を運んでくれるお客さんへの感謝の言葉を述べました。
さらに読む ⇒よしもとニュースセンター出典/画像元: http://news.yoshimoto.co.jp/2017/10/entry76063.php二人のお互いを補完し合う関係性が、かまいたちの成功を支えているのでしょう。
山内はネタ作りを担当し、オーディションでウケたことで、コンビとして認められ、その後もネタ作りは山内が担当しています。
山内は控えめで、濱家は積極的な性格のため、お互いの性格が補完し合い、バランスが取れています。
山内は濱家の積極的な部分に助けられている一方で、濱家は山内の控えめな性格に居心地の良さを感じています。
この相性の良さから、かまいたちは2013年には「ABCお笑いグランプリ」、2017年には「キングオブコント」で優勝を果たし、今年は初の2冠が期待されています。
お互いの個性と能力を活かし、相乗効果を生み出している好例と言えるでしょう。
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山内、相方・濱家のセンイルカフェへ!愛あふれる写真にファン歓喜!絆の深さに感動。