コント師の生き残り戦略? テレビ以外に道はあるのか『耳の穴かっぽじって聞け!』とは!!?
💡 お笑い芸人、特にコント師が抱える現状と課題について解説します。
💡 テレビ以外の活躍の場として、ライブや音声配信など、新たな道が探求されています。
💡 芸人の本音と番組制作の裏側にも迫ります。
それでは、第一章、コント師の生き残り戦略についてお話しましょう。
コント師の生き残り戦略 テレビ以外に道はあるのか?
若手芸人たちの現状を知ると、彼らの努力と才能を感じますね。
✅ 今回の放送では、若手芸人たちの普段は言えない本音をテーマに、各事務所にアンケートを実施し、彼らの抱える悩みや現状を浮き彫りにしました。
✅ 特に、青色1号カミムラは、コント師がテレビで活躍する未来が見えないという現状を訴え、賞レースでの扱い方や業界全体の印象について自身の意見を表明しました。
✅ 一方、グレープカンパニー所属のチルダーリー トビーは、バトルライブでの順位付けや顔面偏差値での評価など、若手芸人が抱える競争社会における不平等感を語りました。
さらに読む ⇒今日も暇です。出典/画像元: https://www.himajinlife.com/entry/miminoana_conte_20240410/テレビ以外の活躍の場も増えましたね。芸人さんたちも、新しい道を探しているんですね。
ウエストランド井口ととろサーモン久保田が、コント師の現状について語り合う番組『耳の穴』で、青色1号のカミムラはコント師のテレビでの活躍の難しさ、特に井口によるコント師へのイジリについて訴えました。井口は、コント師は『スカしてる』と自身の持論を展開し、バナナマン、チョコレートプラネット、シソンヌなど、コントでも活躍している芸人を例に挙げました。バナナマン設楽は、ラジオで、コント師はネタで売れた後に゛ニン゛で売れなければ生き残れないと語っていました。バナナマン自身、ネタだけでは売れず、日村の『あどで~』『うんこ』といったイジリキャラでブレイクしました。チョコレートプラネットもIKKO、和泉元彌モノマネで、シソンヌ長谷川もMC力、コミュニケーション能力でブレイクしました。一方で、シソンヌじろうは舞台にこだわり、東京03はライブだけで食っていく道を切り開きました。井口の言う『作品』にこだわること、ライブで成功することが、テレビ以外に芸人が成功する道として示されています。現状では、テレビで売れることだけが芸人の成功の道ではなくなり、カミムラの『テレビで売れたい』という貪欲さは新鮮に映ります。
テレビ以外の道? ああ、ようは『売れたらええねん』って話やな。
タブーと本音 『耳の穴かっぽじって聞け!』の挑戦
音声を通して本音を感じられるというのは、新しい試みですね。
✅ 「耳の穴かっぽじって聞け!」は、とろサーモン・久保田かずのぶとウエストランド・井口浩之のコンビがMCを務める音声バラエティ番組で、芸人やタレントなど様々な人の文章を音声化し、本音を赤裸々に公開する。
✅ 番組の魅力は、音声を通して聞くことで、文章では伝わらない感情やニュアンスを直接感じられることにある。また、ゲストが本音を吐露することで、聞き手の予想を裏切るような意外な一面が見られる点も魅力となっている。
✅ 今後、子役や叶姉妹など、様々なジャンルのゲストが登場し、番組の幅を広げていく予定。番組を通して、ゲストの本音を聞き、視聴者も自身の内面と向き合えるような機会を提供したいと考えている。
さらに読む ⇒TV LIFE web出典/画像元: https://www.tvlife.jp/pickup/703784ゲストの本音が聞けるのは、視聴者としても興味深いですね。
テレビ朝日で放送されている『耳の穴かっぽじって聞け!』は、とろサーモン久保田かずのぶとウエストランド井口浩之がMCを務める、ゲストの生々しい本音を音声で届けるバラエティ番組です。番組の魅力について、久保田は『聞いたらいけないものを聞いている背徳感』と表現し、井口は『思っていた以上にヘビーな内容で、むしろこっちが引く』と語りました。番組は芸人仲間から好評を得ているものの、今後は芸人以外のジャンルの人々にも届けていきたいと意欲を見せています。ゲスト選定は、久保田と井口も意向を伝え、スタッフが調整しているとのことです。今後のゲストとして、井口は子役、久保田は叶姉妹に注目しているとのことです。印象に残っている回として、井口は兼光タカシさんの回を挙げ、収録中に急きょ電話をかけて話を聞いたことを明かしました。番組は、ゲストの本音を通して、さまざまな気づきを与えてくれるバラエティ番組として注目を集めています。
音声というメディアは、視覚的な情報に頼らないため、聴覚に訴えかける力が強いですね。
霜降り明星への賛辞に怒り爆発!久保田と井口の痛烈ツッコミ
久保田さんと井口さんのツッコミは、さすがですね。
公開日:2024/10/10
✅ とろサーモンの久保田かずのぶとウエストランドの井口浩之は、テレビスタッフが霜降り明星を「稀代の天才芸人」と称賛したことに激怒しました。
✅ 久保田は「昭和のバラエティに中指立てとんか!」と叫び、井口は「加トちゃんケンちゃんとか見てないだろ!」と、過去の偉大な芸人を引き合いに出し、霜降り明星を過大評価していると批判しました。
✅ 2人は、テレビスタッフが経験不足で、過去のバラエティ番組を知らないために、霜降り明星を過剰に評価していると主張し、視聴者からは彼らの反応に笑いが起こりました。
さらに読む ⇒Sirabee出典/画像元: https://sirabee.com/2024/10/10/20163351988/過去の偉大な芸人を知っていること、そしてそれを基準に考えることは、大切なことですね。
とろサーモンの久保田かずのぶとお笑いコンビ・ウエストランドの井口浩之が、テレビ朝日系のバラエティ番組『耳の穴かっぽじって聞け!』に出演し、霜降り明星の粗品とせいやを絶賛するテレビスタッフにブチギレた出来事がありました。番組では、『20代スタッフが一緒に番組を作りたい芸人ランキング』が発表され、霜降り明星が2位にランクインしました。スタッフは粗品の言動を称賛し、霜降り明星を『稀代の天才芸人』と評しましたが、久保田と井口は、霜降り明星を持ち上げるスタッフに、『稀代』という言葉を使うほど長くお笑いを見てきたのかと疑問を呈し、過去の伝説的なバラエティ番組を引き合いに出して、スタッフの意見に反論しました。視聴者からは、久保田と井口のツッコミが面白いという声が多数寄せられました。
え、なんで怒ってるの? ちょっとわからない…。
毒舌の裏側 2人の本音とリスペクト
2人の芸人へのリスペクトが伝わってきます。
✅ 「耳の穴かっぽじって聞け!」は、芸人やタレントなどの本音を音声で聞くことで、彼らの悩みや葛藤、怒りなどを赤裸々に伝える番組。
✅ 番組の魅力は、音声ならではの生々しさ。文章にすることで整理された気持ちや、顔を出すより本音を言いやすいという側面がある。
✅ 今後の展開としては、芸人やタレントだけでなく、俳優、声優、子役など、あらゆる分野の人々に本音を求め、番組の幅を広げていきたいと考えている。
さらに読む ⇒goo ニュース出典/画像元: https://news.goo.ne.jp/article/getnavi/entertainment/getnavi-https_getnavi.jp_p_962782.html毒舌の裏に、深いリスペクトがあるんですね。
テレビ朝日『耳の穴かっぽじって聞け!』では、とろサーモン久保田とウエストランド井口が、芸人たちの本音に切り込んでいきます。毒舌のイメージとは裏腹に、2人は本音で生きる姿勢が根底にあると、演出の岩﨑海十氏は分析しています。久保田は感性、井口は理論に基づいた言葉遣いを特徴とし、互いに補完し合う存在です。久保田は独自の視点で鋭い言葉を放ち、一方井口は、誰もが抱く潜在的な部分を言語化して視聴者にわかりやすく伝えます。2人の芸人へのリスペクトは強く、番組に出演する芸人たちも安心して本音を吐露できる環境を作り出しています。
毒舌の裏に、愛があるって言うんやろか?
今回の記事では、お笑い芸人の現状、特にコント師の生き残り戦略について、様々な角度から見てきました。
💡 テレビ以外の活躍の場として、ライブや音声配信など、新たな道が探求されています。
💡 芸人の本音と番組制作の裏側に迫り、新たな視点で業界の現状を浮き彫りにしました。
💡 今後の芸人の活躍が楽しみですね。