吉田裕史氏、イタリア・ボローニャ歌劇場で首席客演指揮者に!ウクライナ国立オデッサ歌劇場オーケストラ支援も!世界的指揮者とは!?
💡 世界的指揮者吉田裕史氏が、イタリア・ボローニャ歌劇場の首席客演指揮者に就任
💡 吉田裕史氏は、ウクライナ国立オデッサ歌劇場のオーケストラを支援し、日本公演を実現
💡 吉田裕史氏は、音楽を通して人々に感動を与えることを目指す、真の音楽家
では、吉田裕史氏の経歴からご紹介していきましょう。
吉田裕史氏の経歴
今回は、゛トスカ゛というオペラが野外上演されるということで、とても興味深いですね。
✅ イタリアのボローニャフィルハーモニー管弦楽団によるプッチーニ作曲のオペラ「トスカ」が、名古屋城天守閣を借景に野外上演される。
✅ イタリアから歌手、オーケストラ、装置、衣装を運び、本格的な公演を行う。トスカ役はアマリッリ・ニッツァとキアーラ・イゾットンなど、ダブルキャストで上演される。
✅ 演出はピエール・フランチェスコ・マエストリーニ、指揮は吉田裕史が務め、ボローニャ市立歌劇場管弦楽団のメンバーが参加する。
さらに読む ⇒ぶらあぼONLINE | クラシック音楽情報ポータル出典/画像元: https://ebravo.jp/archives/45295野外でオペラを鑑賞するなんて、想像しただけでも素敵ですね。
吉田裕史さんは、イタリア・ボローニャ歌劇場フィルハーモニー芸術監督を務める指揮者です。東京音楽大学、ウィーン国立音楽大学、シエナ・キジアーナ音楽院で学び、1999年からヨーロッパ各地の歌劇場で研鑽を積みます。2001年にはマゼール/ヴィラー国際指揮者コンクールアジア予選代表に選ばれ、2002年には五島記念文化賞・オペラ新人賞を受賞するなど、数々の賞を受賞しています。2006年からイタリアで本格的に活動をスタートさせ、2010年にはマントヴァ歌劇場音楽監督に就任、日本人として初めてイタリアの歌劇場の音楽監督に就任しました。2014年にはボローニャ歌劇場フィルハーモニー芸術監督に就任し、イタリアのセリエAクラスの歌劇場を母体とするオーケストラの芸術監督就任も日本人初となります。これまでに、ローマ、ボローニャ、トリエステ、パレルモ、プッチーニ・フェスティバル、マントヴァ、ノヴァーラ、ベルガモ、ルッカ、キエーティ、サッサリ、メッシーナの各歌劇場で公演を指揮した他、ナポリ・サン・カルロ歌劇場、ジェノヴァ・カルロ・フェリーチェ歌劇場、カリアリ・オペラ劇場の各オーケストラとも共演を重ねています。イタリア以外では、エジプト・カイロ歌劇場、ラトビア国立歌劇場、ルーマニア・クルジュ・ナポカ歌劇場、パリ・コンセール・ラムルー管弦楽団、香港オペラなど、世界各地でオペラ指揮者としての活動を広げています。東邦音楽大学特任准教授、同大学院講師、さわかみオペラ財団芸術監督も務めています。吉田氏は、音楽を学ぶことを単なる目標としてではなく、音楽を通して人々に感動を与える「真の音楽家」になることを目指すことを指導方針としています。
ほな、名古屋城の天守閣の前でオペラやったら、めっちゃ綺麗やろな。
ボローニャ歌劇場首席客演指揮者就任
吉田裕史さん、すごいですね。
✅ 吉田裕史さんは、モデナ・パヴァロッティ歌劇場のフィルハーモニー音楽監督、オデーサ歌劇場の首席客演指揮者など、数々の重要な役割を担っています。
✅ 吉田裕史さんは、2024年6月15日にはポルト・アレグレ交響楽団との演奏会、6月30日と7月2日にはピッコロオペラフェスティバルでプッチーニ作曲「妖精ヴィッリ」を指揮するなど、精力的に活動しています。
✅ 吉田裕史さんは、オペラの魅力を世界へ広め、後世に引き継ぐため、音楽家育成にも力を入れています。
さらに読む ⇒【公式】オペラ指揮者 吉田裕史 オフィシャルサイト|Hirofumi Yoshida Official Site出典/画像元: https://www.hirofumiyoshida.com/日本人として初めてイタリアの歌劇場の音楽監督に就任されたんですね。
マエストロ吉田裕史が、イタリア・ボローニャ歌劇場の「首席客演指揮者」に就任することが決定しました。これは、ボローニャ歌劇場の栄誉あるポストであり、日本人としては初の就任となります。吉田裕史は、首席客演指揮者とボローニャ歌劇場フィルハーモニーオーケストラの芸術監督という立場を兼任し、イタリアの名門歌劇場の屋台骨を支えることになります。来シーズンには、「フィガロの結婚」を指揮し、首席客演指揮者としての活動をスタートさせる予定です。
日本の音楽界において、世界的舞台で活躍する指揮者が輩出されるのは、大変喜ばしいことです。
ウクライナ国立オデーサ歌劇場オーケストラ支援
ウクライナ国立オデッサ歌劇場のオーケストラの状況、とても悲しいですね。
✅ ロシアの侵略を受けるウクライナ南部の都市オデーサの国立歌劇場の首席客員指揮者・吉田裕史氏が、同歌劇場のオーケストラ公演を日本で実現するため、クラウドファンディングを開始しました。
✅ 吉田氏は、昨年9月にオデーサ入りし、戦時下でも演奏を続ける音楽家たちと市民の感動的な姿を目の当たりにし、ウクライナの音楽を日本に伝えたいと強く感じ、今回のクラウドファンディングに挑戦することを決意しました。
✅ 目標金額は1000万円~3000万円で、集まった金額に応じてオーケストラの規模や公演場所を決定する予定です。クラウドファンディングサイト「レディーフォー」で2月29日まで資金を募り、寄付額に応じて様々な返礼を用意しています。
さらに読む ⇒WEBマガジン≪ららら♪クラブ≫出典/画像元: https://lalalaclub.com/news/3609クラウドファンディングで1500万円を超えるご支援が集まったのは、本当に素晴らしいですね。
2023年2月にロシアによるウクライナ侵攻が始まり、退避勧告が出される中、オデーサ歌劇場は6月から公演を再開しました。吉田さんは、戦争の影響で困難な状況にあるウクライナ国立オデーサ歌劇場オーケストラの演奏を日本の皆さんに届けたいという強い思いから、クラウドファンディングに挑戦しました。プロジェクトは2月29日に終了し、1500万円を超えるご支援が集まりました。目標金額には届かなかったものの、集まった資金を大切に活用し、理想的な形で公演を実現していくと表明しました。吉田さんは、音楽家としての使命を果たすため、今後も音楽がもたらす力、喜び、希望を届ける活動を続けていくことを誓いました。
戦争って、本当にもうやめてほしい。
日本公演実現に向けたクラウドファンディング
日本での公演実現に向け、クラウドファンディングを実施されたんですね。
✅ ウクライナ国立オデッサ歌劇場首席客演指揮者の吉田裕史さんが、同歌劇場オーケストラの日本公演実現に向けクラウドファンディングを実施した。
✅ CF目標額を達成し、1577万円が集まったことで、首都圏での40人編成公演が実現する。
✅ 今後は道内公演の実現を目指していくという。
さらに読む ⇒北海道新聞デジタル出典/画像元: https://www.hokkaido-np.co.jp/article/983421/目標金額を達成され、日本公演が実現するのは素晴らしいですね。
吉田裕史さんは、ウクライナ国立オデーサ歌劇場のオーケストラの日本公演を実現するため、クラウドファンディングを実施しました。
クラウドファンディングで1577万円って、えげつないな。
吉田裕史氏は、音楽家としての才能と情熱を持ち、世界で活躍されています。これからも、音楽を通して感動を与え続けてほしいですね。
💡 吉田裕史氏は、イタリア・ボローニャ歌劇場の首席客演指揮者に就任
💡 吉田裕史氏は、ウクライナ国立オデッサ歌劇場のオーケストラを支援
💡 吉田裕史氏は、音楽を通して人々に感動を与えることを目指す、真の音楽家