ラグビー選手の年収は?世界と日本の違いが明らかに!トップ選手の年収とは!?
💡 ラグビー選手の年収は、国やリーグによって大きく異なる
💡 トップ選手は、数億円を超える年収を得ることも
💡 日本のラグビー選手は、海外に比べて年収が低い傾向にある
それでは、最初の章に移りましょう。
ラグビー選手の日常と収入
それでは、ラグビー選手の日常と収入について、詳しく見ていきましょう。
公開日:2024/03/21
✅ この記事は、2023年時点で世界で最も稼いでいるラグビー選手のランキングトップ10を紹介しています。
✅ ランキングは英紙「The Scotsman」で報じられた結果を基に、1位と2位については複数の情報源を参照し順位を入れ替えたものです。
✅ ランキングには南アフリカ代表選手が4人ランクインしており、そのうち2人は日本国内のリーグワンに所属していることから、リーグワンの高い待遇が海外選手にとって魅力となっていることがわかります。
さらに読む ⇒リードラグビー出典/画像元: https://leadrugby.com/archives/5654海外の選手は、日本の選手に比べて年収が高いんですね。
ラグビー選手の年収は、企業所属の給料とファイトマネーを合わせたもので、年代別では20代で30万円~100万円、30代で40万円~100万円、40代で30万円~40万円と推定されます。日本のラグビーはプロ化が進んでおらず、高額な賞金や報酬は一般的ではありません。選手は企業での仕事と練習、試合を両立させており、ハードなスケジュールで活動しています。ラグビー選手になるには、特別な資格は必要ありませんが、精神力、体力、判断力など総合的な強さが求められます。大学や高校のラグビー部、またはラグビーチームを持つ企業への就職などが一般的です。
そりゃあ、プロやったらそれくらいは稼ぐやろな。
トップリーグ選手の年俸
続いては、トップリーグ選手の年俸についてお話します。
公開日:2021/02/20
✅ 元ニュージーランド代表のSOダン・カーターが、20日、現役引退を表明しました。38歳のカーターは、2003年からオールブラックスの一員として活躍し、2011年W杯ではチームの優勝に貢献、2015年W杯ではチームの連覇に貢献しました。
✅ 代表キャップ数は「112」を誇り、世界最優秀選手に3度選出されたカーターは、2018年から昨季まではトップリーグの神戸製鋼でプレーしていました。
✅ 引退を発表したカーターは、自身のインスタグラムで「私のチームメイト、対戦相手、指導者、チームをマネジメントしてくれた人たち、スポンサー、そしてファンの皆さんなどの私の旅に関わってくれた全ての人には感謝しようとしてもしきれません。」と感謝の言葉を述べています。
さらに読む ⇒THE ANSWER スポーツ文化・育成&総合ニュース・コラム出典/画像元: https://the-ans.jp/news/146802/カーター選手、本当にお疲れ様でした。
ラグビートップリーグ選手の年俸は、プロ外国人選手、プロ日本人選手、会社員選手の3種類に分けられます。プロ外国人選手の年俸は1000万円~1億5000万円、プロ日本人選手の年俸は1000万円~5000万円、会社員選手の年俸は500万円~600万円です。プロ外国人選手では、ダン・カーター選手やキアラン・リード選手など、世界的に有名な選手の年俸は特に高額です。ダン・カーター選手の年俸は7300万円~1億5000万円、キアラン・リード選手の年俸は5000万円~1億9000万円と推定されています。日本代表選手の平均年俸は約2500万円と言われており、トップ選手はさらに高額な年俸を得ています。
日本のラグビー界も、世界レベルに近づこうとしているのでしょうね。
社員選手とプロ契約選手の年収
次は、社員選手とプロ契約選手の年収についてです。
✅ ラグビー日本代表の年俸は選手によって異なり、田村優選手が年俸4,000万円前後と最も高い。
✅ リーチ マイケル選手や堀江翔太選手など、スター選手は所属チームから高額な年俸を得ており、今回のW杯後には姫野和樹選手やラファエレ ティモシー選手などの年俸も大幅アップが予想される。
✅ 一方、中村亮土選手はサントリーサンゴリアスの社員として営業マンをしながらラグビーをしており、給与は同世代の社員と比べて少なく、日本代表で活躍しても特別ボーナスは出ない。
さらに読む ⇒女性自身[光文社女性週刊誌出典/画像元: https://jisin.jp/sport/1787983/日本代表の年俸は、選手によってバラつきがあるんですね。
ラグビー選手の年収は、選手が社員選手かプロ契約選手かによって大きく異なります。社員選手は企業に所属し、給与とラグビー部員手当を受け取ります。一般的な手当額は月5~10万円程度です。一方、プロ契約選手は年俸制で、年俸額は人気や実績によって異なります。トップリーグのプロ契約選手の年俸は500万円~1500万円程度が一般的ですが、トップ選手は4000万円を超える場合もあります。
え、社員選手って、ラグビー以外のお仕事もしてるの?
日本のラグビー選手の年収と将来展望
それでは、日本のラグビー選手の年収と将来展望についてお話していきましょう。
✅ ラグビー選手の年俸は、世界トップクラスでも1億円程度と、野球やサッカーなどに比べて低く、日本のトップリーグでは外国人選手は1億円程度、日本人選手は最低年俸が500万~600万円程度とさらに低くなっています。
✅ 日本のラグビー界では、選手年俸は一切公表しておらず、日本代表クラスでも平均4000万円ほどで、リーチや松島といった稼ぎ頭でも1億円程度、5000万~6000万円程度とされています。
✅ 日本のラグビー選手は、所属企業の社員が大半で、プロ契約を結ぶのは助っ人外国人選手のみであり、選手の収入は、世界レベルと比べて大幅に低い状況です。
さらに読む ⇒日刊ゲンダイDIGITAL出典/画像元: https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/sports/262481日本のラグビー界は、まだまだ発展途上なんですね。
海外のプロラグビー選手に比べると、日本のラグビー選手の年収は低めですが、近年はプロリーグ化が進み、収入の改善が進む可能性も期待されています。
日本のラグビー界も、もっと盛り上がってほしいなぁ。
大手企業所属選手の年収
最後に、大手企業所属選手の年収について見ていきましょう。
✅ 2022年日本のスポーツ選手年収ランキングでは、大坂なおみ選手が70億4790万円で1位を獲得し、男女総合でもトップとなりました。
✅ 男性アスリートでは、大谷翔平選手が34億円で1位、続く2位は錦織圭選手で31億9800万円と、野球とテニス選手が上位を占めています。
✅ 女性アスリートでは、ゴルフの渋野日向子選手、畑岡奈紗選手、笹生優花選手など、ゴルフ選手が上位にランクインしており、テニス、卓球、スキージャンプなども含まれています。
さらに読む ⇒TOPページ出典/画像元: https://halftime-media.com/news/athlete-income-2022/大坂選手すごいですね!
大手企業に所属する選手は、企業の給料形態に加え、報酬や賞金が加算されるため、他の選手より年収が高くなる傾向があります。
日本のスポーツ界は、多岐にわたる分野で、高いレベルの選手が活躍していますね。
ラグビー選手の年収は、国やリーグによって大きく異なることがわかりました。
💡 海外のプロラグビー選手は、高額な年収を得ている
💡 日本のラグビー選手は、海外に比べて年収が低い傾向にある
💡 日本のラグビー界は、プロ化が進み、選手の年収も上がっていくことが期待されている