関口宏氏、テレビ人生60年!『サンデーモーニング』降板の真相とは?テレビ界のレジェンドが語る、テレビの過去・現在・未来!!
テレビ界のレジェンド、関口宏。父は佐野周二、自身も「テレビ屋」と自称するほどのテレビ愛。ジャーナリスティックな視点で番組を制作し、36年間『サンデーモーニング』を牽引。60年のテレビ人生で培った経験と洞察力で、今もなお日本の放送界に影響を与え続けている。
💡 テレビ界のレジェンド、関口宏氏のテレビ人生60年を振り返ります。
💡 『サンデーモーニング』降板の真相と、その後の関口宏氏の活動について解説します。
💡 関口宏氏が語るテレビの過去、現在、そして未来について深く掘り下げていきます。
それでは、関口宏氏について詳しく見ていきましょう。
関口宏氏:テレビ屋としての歩み
関口宏さんってどんな人?代表的な活動は?
ベテラン司会者、俳優。テレビ番組制作に深く関わる。
関口宏氏の人生、すごいですね。

✅ 関口宏さんは、俳優、司会者、テレビプロデューサーとして活躍されています。自ら「テレビ屋」と名乗り、番組作りにも深く関わる姿勢が特徴です。
✅ 松竹三羽烏の佐野周二さんを父に持ち、幼少期から芸能界に接していました。立教大学を卒業後、テレビドラマや映画で俳優として活動を始めました。
✅ その後、司会者としても活躍し、「クイズ100人に聞きました」や「サンデーモーニング」など数々の番組を担当しました。作詞家としても活躍し、小柳ルミ子の「星の砂」などヒット曲を世に送り出しました。
さらに読む ⇒株式会社三桂出典/画像元: https://www.sankeipro.co.jp/talent/profile/sekiguch-hiroshi/まさに、テレビ界の生き字引ですね。
関口宏氏は、1943年7月13日生まれのタレント、司会者、俳優です。
松竹三羽烏の佐野周二さんを父に持ち、自身を「テレビ屋」と呼ぶほどテレビ番組制作に深く関わってきました。
立教大学を卒業し、父との共演でデビューしました。
数々のテレビ番組で司会を務め、ドラマや映画にも出演しています。
近年では、BS朝日「関口宏の雑誌の記憶」やBS-TBS「関口宏のこの先どうなる!?」など、自身の興味関心に沿った番組に出演しています。
著書に「あのひとこと~知ってるつもり?!ことばのアンソロジー~」「ALOHAAGAIN」「テレビ屋独白」などがあります。
関口宏か、知らんけど。テレビっ子やった頃は結構見てたな。
テレビの役割と可能性:『お前はただの現在にすぎない』の影響
関口宏を魅了した本とは?テレビの核心を突く一冊!
『お前はただの現在にすぎない』。テレビの現在を描く本。
関口宏氏は、テレビの役割と可能性について真剣に考えてきたんですね。

✅ 本書は、1960年代後半に起きた「TBS闘争」を背景に、番組内容や報道方法をめぐる葛藤の中で、3人のテレビマンが「テレビになにが可能か」という問いを突き詰め、自問自答し、会社や社会に問いかけ続けた記録です。
✅ 闘争のさなかで、彼らはテレビの役割と可能性を深く探求し、テレビの本質を問う著作として、復刊が待ち望まれてきました。
✅ 本書は、当時のテレビ界の現状や、現代のメディアにも通じる普遍的な問題点を浮き彫りにし、テレビの未来について考えさせられる内容となっています。
さらに読む ⇒絶版・レア本を皆さまの投票で復刻出典/画像元: https://www.fukkan.com/fk/CartSearchDetail?i_no=68311720この本は、テレビの未来を考える上で重要な示唆を与えてくれると思います。
関口宏氏が60年のテレビ人生で最も影響を受けた書籍『お前はただの現在にすぎない』は、戦後勃興したテレビの役割や可能性について深く考察したものです。
この書籍は、テレビが権力にとって不都合な「現在」をそのまま映し出す存在であることを力説し、関口氏はそこにテレビメディアの重要性を見出しました。
「お前はただの現在にすぎない」、鋭い言葉ですね。
次のページを読む ⇒
36年間『サンデーモーニング』を支えた関口宏。生きた議論で番組を創る、ジャーナリズム精神あふれる「テレビ屋」の矜持とは。