『ムー一族』はどんなドラマ?個性豊かな家族と懐かしの名場面が満載!『ムー一族』とは!?
『ムー一族』は、70年代を彩ったホームドラマ!宇崎家の個性豊かな面々が繰り広げる笑いと感動の物語。伊東四朗&郷ひろみの魅力炸裂!劇中歌や電子音楽も必聴!裏話も満載で、今見ても色褪せない魅力が詰まっている!
💡 1978年の放送開始から人気を博したホームコメディドラマ
💡 個性豊かな家族の日常を描いた作品
💡 懐かしい名場面が満載で、世代を超えて楽しめる
それでは、まずは『ムー一族』の作品内容について詳しく見ていきましょう。
個性豊かな家族の日常を描くホームドラマ『ムー一族』
宇崎家の日常を描いた、懐かしのホームドラマは何?
『ムー一族』です。
このドラマの舞台は、東京・築地の足袋屋『うさぎ屋』です。

✅ 1978年放送の伝説的人気ドラマ「ムー一族」がBS12 トゥエルビで4月6日より放送開始。樹木希林、郷ひろみら豪華キャスト陣が繰り広げるホームコメディ作品。
✅ 東京・築地の足袋屋「うさぎ屋」を舞台に、個性豊かな家族とその周りの人々が巻き起こす笑いと涙の物語。
✅ 樹木希林と岸本佳代子の絶妙な掛け合い、郷ひろみと樹木希林のデュエット曲「林檎殺人事件」など、懐かしの名場面が満載。
さらに読む ⇒最新ニュースをいち早く出典/画像元: https://newscast.jp/news/667587樹木希林さんと岸本佳代子さんの掛け合いが面白くて、ついつい笑ってしまいますね。
1978年から1979年にかけてTBS系列で放送された『ムー一族』は、前作『ムー』の続編となるホームドラマです。
舞台は足袋屋『うさぎ屋』で、個性豊かな宇崎家の家族が繰り広げる日常を描いています。
生放送や視聴者参加企画、ゲスト出演など、テレビ番組の枠を超えたバラエティ要素も満載です。
特に、伊東四朗演じる安男のコミカルなキャラクターと、当時人気絶頂だった郷ひろみ演じる拓郎の爽やかな魅力が光る作品です。
劇中では、当時の流行を取り入れた設定や、有名人がゲスト出演するなど、時代を感じさせる要素も魅力です。
また、清水健太郎演じる健太郎の不倫や、亡くなったうららの幽霊など、ドラマティックな展開もみられます。
『ムー一族』は、家族愛とユーモアあふれる、懐かしさと温かさを届ける作品です。
うっわー、懐かしい!うちのおかんも、このドラマ大好きやったわ!
バラエティ要素満載の『ムー一族』の制作秘話
『ムー一族』、笑いと感動、そして裏側の問題とは?
バラエティ要素満載も、不祥事も…幻の名作。
では次に、このドラマの制作秘話を紹介しましょう。

✅ 「ムー一族」は、創業90年の足袋屋「うさぎ屋」を舞台にしたコメディードラマで、1977年の「ムー」の続編です。演出を担当した久世光彦は、前作よりもバラエティ的な要素を強化し、著名人の出演や生放送などを導入しました。
✅ ドラマ内では、郷ひろみと樹木希林が歌う「林檎殺人事件」が大ヒットし、樹木希林が久世光彦の不倫を暴露したことが大きな話題となりました。このスキャンダルにより、久世光彦はTBSを退社し、テレビ番組制作会社「カノックス」を設立しました。
✅ 「ムー一族」は、白石まるみ、桂木文、山元清多のデビュー作であり、多くの著名人が出演した作品としても知られています。ドラマは、生放送回や様々なゲスト出演など、バラエティ要素満載で、当時の視聴者を魅了しました。
さらに読む ⇒テレビドラマデータベース出典/画像元: http://www.tvdrama-db.com/drama_info/p/id-16495当時のテレビ番組制作の裏側が見えて、興味深いです。
『ムー一族』は、情報番組風のコーナーや挿入歌、生放送など、コミカルな展開が特徴的な作品です。
制作陣は、視聴者参加型の企画や、当時の流行を取り入れたゲスト出演など、バラエティ要素を積極的に取り入れました。
個性的なキャラクターたちが織りなす笑いと感動の物語は、多くの人々に愛されました。
しかし、制作プロデューサーの久世光彦と出演女優との不倫スキャンダルや、主要キャストの清水健太郎の不祥事など、制作の裏側では様々な問題も発生していました。
そのため、地上波での再放送はほとんど行われていませんでしたが、2008年にはDVD-BOXが発売され、2020年にはBS12トゥエルビで再放送されました。
当時の流行を取り入れた企画が、今の時代から見ると新鮮ですね。
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電子音楽名盤『ムー一族』サントラ、高騰中!荒木一郎&森本太郎によるエキゾチックサウンド、横尾忠則ジャケも◎。中島みゆき作の劇中歌『世迷い言』も収録。