VRChatで3人称視点撮影はできる?VRChatの3人称視点撮影方法とは!?
💡 VRChatではVRモードとデスクトップモードで撮影方法が異なる
💡 VRモードではカメラ機能、デスクトップモードでは専用ツールが使用可能
💡 3人称視点での動画撮影にはStream機能が利用できる
それでは、VRChatでの3人称視点撮影について詳しく解説していきましょう。
VRChatでの3人称視点撮影
VRChatの3人称視点撮影、VRモードとデスクトップモードでは少し違いますね。
✅ VRChatでは、VRモードとデスクトップモードで3人称視点の撮影方法が異なります。VRモードではカメラ機能を使って簡単に3人称視点での自撮りや動画撮影ができます。
✅ デスクトップモードでは、専用のツール「DesktopHiCheese!」を使うことで、3人称視点での自撮りや集合写真撮影が可能です。このツールはアバターにカメラをセットして使用し、撮影範囲の設定や視界をカメラ画面で上書きするなどの機能を提供します。
✅ VRモードでは「Stream」機能を使って3人称視点での動画撮影が可能です。この機能は、カメラ映像をデスクトップに表示し、OBSやWindowsのゲームバーなどでキャプチャすることで、ライブ配信などにも利用できます。
さらに読む ⇒CGbox出典/画像元: https://cgbox.jp/2023/05/01/vrchat-3rd-person-view/なるほど、VRモードでは手軽に3人称視点で撮影できるんですね。デスクトップモードでは専用ツールが必要なのも、なかなか面白いですね。
VRChatは、1人称視点でプレイするのが基本ですが、写真や動画を3人称視点で撮影することも可能です。VRモードでは、LaunchPadからCamera⇨PhotoCameraを選択し、カメラ画面の真ん中上部にあるボタンを押すとレンズ位置が反転し、自撮り用の画面に切り替わります。デスクトップモードでは、VRモードと同様の操作でレンズを反対側に向けますが、画面が固定されているため、アバターの位置が変わらないなどのデメリットがあります。そこで、デスクトップモード専用の自撮りツール「DesktopHiCheese!」が販売されており、アバターにカメラをセットすることで、デスクトップモードでの自撮りや集合写真の撮影機能が拡張されます。VRChatで3人称視点の動画撮影を行うには、VRモードで起動し、Stream機能を使用します。Streamはカメラ画面に映っている映像をデスクトップに表示するため、OBSやWindowsのゲームバーなどでキャプチャすることで、3人称視点の動画を撮影できます。Streamにはレンズ位置調整、画質設定、録画開始/停止などの機能があり、Vtuber的な活動にも役立ちます。ただし、StreamはVRモードでのみ利用可能で、デスクトップモードでは現時点では未対応です。
VRモードで自撮り機能があるってことは、つまりVR空間で自分のアバターとセルフィー撮れるってことやろ?
VRChat界隈の盛り上がり
では、続いてVRChat界隈の盛り上がりについて見ていきましょう。
✅ 2BRO.の弟者が9月2日に『VRChat』をプレイする様子を配信し、ファンと交流したり、コンドルになって空を舞ったりと、VR空間を楽しんだ。
✅ 配信では初心者サーバーでリスナーが案内役となり、弟者さんは『VRChat』の楽しみ方や注意点などを学んだ。
✅ 配信後には、弟者はXでストリーマーのスタンミさんと交流し、今後2人のコラボ配信の可能性も浮上している。
さらに読む ⇒goo ニュース出典/画像元: https://news.goo.ne.jp/article/insidegames/trend/insidegames-159062.html2BRO.の弟者さんのVRChat配信、話題になってましたよね。
2024年9月、人気YouTuberグループ・2BRO.の弟者が『VRChat』に参入し、配信者・スタンミとの共演や人気ワールド巡り配信が話題を呼びました。弟者の『VRChat』デビューは、視聴者の初心者案内人による突発ガイドから始まり、人気イベント「ScreamGarden」や「ダイノダイナー」への訪問など、急速に『VRChat』の世界に浸かっていきました。一方、配信者・赤髪のともも『VRChat』配信を開始するなど、ストリーマーの間で『VRChat』への注目度が高まっている印象です。ビジネス面では、『VRChat』事業を展開する株式会社Vが、スクウェア・エニックス、SonyStartupAccelerationProgram、伊藤忠などから資金調達を実施しました。この資金調達により、IPコラボやコミュニティの活性化が期待されています。さらに、同社は『無職転生Ⅱ〜異世界行ったら本気だす〜』とのコラボ衣装を発売予定で、高クオリティな衣装に期待が高まっています。『VRChat』公式も日本ユーザー向けに「初めてにおすすめ!」なワールド紹介セクションを設けるなど、日本市場への注力を強化しています。このように、2024年9月は、著名配信者の参入や資金調達、IPコラボなど、国内の『VRChat』界隈が活況を見せていると言えるでしょう。
著名YouTuberの参入は、VRChatの普及に大きく貢献すると言えるでしょう。
VRChat配信の解説記事
それでは、VRChat配信について解説していきます。
公開日:2019/06/08
✅ この記事では、VRChatをYouTube Liveで配信する方法について解説しています。
✅ OBS Studioという配信ツールを使って、VRChatのゲーム画面をYouTubeに配信する方法を、自動構成ウィザードを活用しながら、ステップバイステップで説明しています。
✅ 特に、VRChatのワールドのBGMを配信する方法や、配信開始前に必要なYouTube側の設定、配信中の注意点などを詳しく解説しています。
さらに読む ⇒MMD-PVから作詞作曲までやる、ボカロPしんりんの製作ノート出典/画像元: https://shinrinmusic.com/vrchat-youtubelive-obs/OBS Studioを使った配信方法、初心者の方でも分かりやすく説明されていて好感が持てますね。
この記事は、VRChatをYouTube Liveで配信する方法を解説しています。OBS Studioを使って、配信環境を自動構成し、VRChatのゲームキャプチャを設定する方法を詳しく説明しています。また、YouTube側の設定方法、VRChatのBGMを鳴らすための音声設定、配信開始と停止の方法、録画開始と停止の方法についても解説しています。対象読者は、VRChatをYouTube Liveで配信したい方、OBS Studioの使い方を知りたい方です。この記事では、Windows10、HTC Vive、VRChat、OBS Studioといった環境での配信方法を具体的に説明しています。具体的な設定手順や注意点などが記述されており、初心者でも理解しやすい内容となっています。
OBS Studioって、なんか難しそう…。
VRChat動画撮影の解説記事
続いては、VRChat動画撮影について解説していきます。
公開日:2024/09/15
✅ この記事は、VRChatで動画撮影・画面録画を行うための方法を解説しています。
✅ 具体的には、Windows標準機能のGame Barと、より高度な設定が可能なOBS Studioというソフトウェアの2つの方法を紹介しています。
✅ さらに、撮影補助ツールとしてVirtual Lensを紹介し、ドローン撮影やオートフォーカスなどの機能を活用した動画撮影について触れています。
さらに読む ⇒ぶいなび出典/画像元: https://vrnavi.jp/vrchat-video/Game BarとOBS Studioの2つの方法を紹介してくれて、分かりやすかったです。
この記事は、VRChat での動画撮影方法を解説したものです。動画撮影&画面録画の方法として、Windows の GameBar と OBS Studio の 2 つの方法を紹介しています。GameBar は Windows の PC に標準搭載されている機能で、簡単に録画を開始できます。一方、OBS Studio は無料の録画・生放送ソフトウェアで、より細かい設定が可能です。OBS Studio を使う際は、シーン、ソース、マイクの設定などが重要になります。記事では、それぞれの方法のメリット・デメリットや、具体的な設定手順について詳しく解説しています。さらに、VRChat 内での撮影補助ツールとして VirtualLens を紹介しています。VirtualLens は、滑らかなドローン撮影やオートフォーカス機能など、より本格的な動画撮影をサポートします。この記事を読めば、VRChat で自分だけの素敵な動画を作成できるようになります。
VirtualLensって、なんかプロっぽくていいなぁ。俺も使ってみようかな。
VRChat ストリーミングモード
最後に、VRChatのストリーミングモードについて解説します。
公開日:2021/03/19
✅ VRChat 2021.1.5アップデートにより、配信中に個人情報が表示されないようにする「Streaming mode(ストリーミングモード)」が追加されました。
✅ このモードではフレンドリクエストの自動拒否、Quick Menu情報の非表示、自分の名前やカスタムステータス、通知写真、他人のアバターサムネイルの非表示など、配信に適した設定が施されます。
✅ ただし、Udonで作られたワールドでの表示名は隠せません。また、この設定は他のユーザーには伝わらないため、配信者は自ら設定する必要があります。
さらに読む ⇒ バーチャルライフマガジン出典/画像元: https://vr-lifemagazine.com/vrchat_streamingmode/ストリーミングモード、配信者にとってはありがたい機能ですね。
VRChatの2021.1.5アップデートにより、ストリーミングモードが追加されました。このモードは、配信中に個人情報が表示されないように、ソーシャルメニューやプレイヤー詳細を非表示にする機能です。ストリーミングモードを有効にすると、フレンドリクエストが自動的に拒否され、クイックメニューのインスタンス名や表示名が非表示になります。さらに、自分の名前、ユーザーのカスタムステータス、通知写真、他人のアバターサムネイルなどが表示されなくなります。ただし、Udonで作られたワールドでの表示名は隠せないため、ゲームワールドのスコア表示などで名前が表示される可能性があります。ストリーミングモードの設定は、他のユーザーに通知されず、設定メニューから変更できます。
Streaming modeは、プライバシー保護と配信品質の向上という、二つの側面において重要な機能と言えるでしょう。
本日はVRChatの3人称視点撮影について解説いたしました。
💡 VRChatではVRモードとデスクトップモードで撮影方法が異なる
💡 VRモードではカメラ機能、デスクトップモードでは専用ツールが使用可能
💡 3人称視点での動画撮影にはStream機能が利用できる