マイクラおじさん、タツナミシュウイチってどんな人?教育への貢献とは?マイクラおじさんの熱い情熱がすごい!!
💡 マイクラおじさんことタツナミシュウイチ氏は、プロのマインクラフターとして活躍しています。
💡 彼は、マインクラフトの教育的価値に着目し、教育活動にも力を入れています。
💡 マイクラを通じた学びの広がりについて、詳しく解説していきます。
それでは、詳しく見ていきましょう。
マイクラおじさんの誕生と教育への貢献
タツナミシュウイチ氏の活動は、まさにマイクラを通じた教育への貢献ですね。
公開日:2022/06/08
✅ タツナミシュウイチ氏は、マインクラフトの魅力に惹かれ、プロのマインクラフターとして活動する傍ら、教育活動にも力を入れています。
✅ 彼はマインクラフトが持つ教育的価値に着目し、レッドストーン回路やコマンドブロックを通じて科学やプログラミングの基礎を学ぶことができることを提唱しています。
✅ また、特別支援学級での実践を通して、マインクラフトがコミュニケーション能力や協働能力の向上に役立つことを実証し、教育現場におけるマインクラフトの活用を広げています。
さらに読む ⇒日本初マイクラのプロ」が語る驚きの教育効果 タツナミシュウイチ ...出典/画像元: https://toyokeizai.net/articles/-/441222まさに、マイクラを通して、子どもたちの可能性を引き出す素晴らしい取り組みですね。
タツナミシュウイチ氏は、青森県弘前市生まれ、北海道札幌市育ちの『マイクラおじさん』として知られています。少年時代から工作や実験、芸術など『ものづくり』に親しみ、大学卒業後は映像や音楽のコンテンツ制作、教育機関での教鞭、そしてMinecraftの映像コンテンツ制作に携わってきました。2018年には、Minecraftマーケットプレイスにて和風城郭ワールド「睦月城」を発表し、アジア圏初のOfficialMinecraftPartnerに就任しました。その後、マイクロソフト認定教育イノベーターとして、教育分野でも活躍し、2020年には『ProgrammingLearningAward』を受賞、2021年には日本人7人目のMicrosoftInnovativeEducatorFELLOWの称号を獲得しました。現在、明治大学や慶應義塾大学などの大学研究所でMinecraftの教育教材制作や特別支援教育での活用研究に従事し、2023年4月からは常葉大学でMinecraftを活用した講義を開始、同年7月には東京大学大学院情報学環に客員研究員として招聘され、同年12月には常葉大学造形学部客員教授を拝命するなど、教育分野での活動を積極的に広げています。
すごい!なんか、マイクラって、ゲームってイメージだったけど、教育にも役立つんだね!
へぇ、マイクラって、ホンマにええもんやな。
なるほど。現代社会において、ゲームが持つ教育的な側面は無視できませんね。
創作への情熱とマインクラフトとの出会い
タツナミシュウイチさんの過去のお話、聞かせていただきありがとうございます。
✅ タツナミシュウイチさんは、幼少期から「なんでも我流」で、絵や工作など、枠にとらわれない表現活動をしてきた。
✅ しかし、中高時代は「好き」を表現することが難しく、周囲との軋轢から壮絶ないじめを受けてきた。
✅ その経験から、「生きづらさ」を抱えながらも、自分らしく生きる道を模索し、最終的に「プロマインクラフター」という道を切り開いた。
さらに読む ⇒gamebiz【ゲームビズ】出典/画像元: https://gamebiz.jp/news/352453辛い経験を乗り越えて、マインクラフトの世界にたどり着いたんですね。素晴らしいですね。
タツナミ氏は、幼い頃からものづくりが好きで、木材で下駄を作ったり、貯金箱を作ったりと様々な素材を使って創作活動を行ってきました。その後、声優を目指し、声優業を通して演劇や芝居に関するものづくりにも携わりました。2010年には上京し、声優の仕事に加え、アニメーションのオープニング曲やサウンドトラックの制作なども行い、ものづくりの幅をさらに広げました。しかし、2015年に誹謗中傷の被害に遭い、数年間表舞台での活動ができなくなります。そんなタツナミ氏を救ってくれたのが、マインクラフトでした。マインクラフトの世界に没頭することで、創造性を発揮し、再び創作活動を続ける喜びを取り戻したのです。現在では、プロマインクラフターとして、マインクラフトのワールドやアイテムの制作、マインクラフトを使った教育に取り組んでいます。
えーっと、なんか、ちょっと悲しいお話だったけど、それでも諦めずに、夢に向かって進んでいく姿が素敵!
お、おぉ…つらい経験があったんやな…。でも、そこから立ち直って、マイクラで活躍してはるって、ホンマにすごいわ。
困難を乗り越えて、自己実現を果たす。まさに、人間ドラマですね。
マイクラおじさんの多岐にわたる活動
タツナミシュウイチさんの活動は、本当に多岐に渡りますね。
✅ Minecraftカップは、「教育版マインクラフト」を使った作品を全国・海外から募集する大会で、プログラミング教育やデジタルなものづくりに触れる機会を提供しています。
✅ 6回目の開催となる本大会は、2019年から始まり、過去5年間で合計18,092人の登録者と2,024作品が集まりました。
✅ 大会の目的は、「Minecraft」を通して子どもたちの可能性に挑戦できる場を作り、問題解決能力やコラボレーション能力を育むことです。
さらに読む ⇒第6回Minecraftカップ出典/画像元: https://minecraftcup.com/about/多岐にわたる活動、本当にすごいですね!
タツナミ氏は、マインクラフトのコンテンツ制作、ワールド作成、データを使った教材制作、マイクラを使った学びのカリキュラム化、特別支援学級でのマイクラ活用研究、マインクラフトカップ全国大会審査委員長、慶應義塾大学SFC研究所での「デジタルものづくり」研究など、多岐にわたる活動を行っています。さらに、YouTubeでの動画制作、講演会、TwitterでのDIY情報発信、家庭菜園、キャンプとマイクラを組み合わせた「リアルマインクラフト」企画など、日常生活の全てを学びに繋げていることを強調し、「全てが学びであり、マイクラおじさんは生き方そのもの」だと語っています。
いろんなことしてるんだね!すごい!
へぇ、マイクラ以外にも色々やってはるんや!すごいなぁ。
多面的で興味深い活動を展開されていらっしゃいますね。
マイクラを通じた教育への貢献
タツナミシュウイチさんの教育への貢献、素晴らしいですね。
公開日:2021/03/25
✅ 「マインクラフト」は、ブロックで表現される自由度の高いオープンワールドゲームであり、創造性や論理的思考、英語学習など、子どもたちの学びに役立つ要素が豊富に含まれている。
✅ タツナミシュウイチ氏によると、マイクラはブロック遊びのデジタル版として、子どものクリエイティビティを育む効果がある。また、マルチプレイ機能を通して共同作業やコミュニケーションの経験を積むことができ、レッドストーン回路を通して論理的思考を育むことも可能。さらに、コマンド入力を通して基礎的な英語に触れることもできる。
✅ ただ遊ぶだけでなく、親や周りの大人と一緒にゲームをプレイすることで、マイクラの学びを深めることができる。例えば、サバイバルモードで家を作ったり、動物を捕まえたりする際に、現実世界とのつながりを意識して説明することで、子どもたちはゲームを通して様々な知識や経験を得ることができる。
さらに読む ⇒マイナビニュース出典/画像元: https://news.mynavi.jp/article/20210325-1816243/マイクラの教育的な側面、改めて認識しました。
タツナミ氏は、マイクラを教育に活用することにも熱心に取り組んでいます。マイクロソフト認定教育イノベーターとして、様々な教育機関でマイクラを活用した授業を行っています。マイクラの教育的価値として、レッドストーン回路やコマンドブロックを通して、電子工学やプログラミングを学べる点、また、チュートリアルがないため、自力で探求して解決する力を育む点などを挙げています。さらに、彼は特別支援学級におけるマイクラの活用にも注目し、つくば市立春日学園義務教育学校との共同研究を通じて、マイクラがコミュニケーション能力や協働能力向上に役立つことを実証しました。タツナミ氏は、マイクラが子どもたちの好奇心を刺激し、様々な学びを促進するプラットフォームであると信じており、今後もマイクラの教育利用を推進していく予定です。
マイクラ、やってみたいなー。
マイクラって、ホンマにええとこやな。
ゲームを通して、様々な学びが得られるというのは、興味深いですね。
常葉大学でのMinecraftを活用した講義
常葉大学でのMinecraftを活用した講義、興味深いですね。
公開日:2023/07/31
✅ 常葉大学瀬名キャンパスにて、プロマインクラフターのタツナミシュウイチ氏による「マインクラフト造形学」の最終発表が行われました。
✅ 学生たちは社会問題をテーマに5つのチームに分かれ、Minecraftの世界を制作。環境問題、災害、マイノリティ、地球温暖化、歴史といった多岐にわたるテーマを扱い、各チームが独自のゲーム性を取り入れたワールドを完成させました。
✅ 本講義はMinecraftを教材として活用することで、学生のデザイン表現力やデジタル技術に対する理解を深めることを目指しており、NASEF JAPANは、今回の視察を通して得られた学びを活かし、生徒が楽しく学べるMinecraft教材の開発を目指しています。
さらに読む ⇒NASEF JAPAN(ナセフ ジャパン)公式サイト出典/画像元: https://nasef.jp/column/column-4241/学生たちの熱意が伝わってくる素晴らしい講義ですね。
7月25日、常葉大学瀬名キャンパスにて、Minecraftを活用した講義の最終発表が行われました。講師は、プロマインクラフターのタツナミシュウイチ氏で、学生たちは約15週にわたりMinecraftを教材とした授業を受けてきました。本講義は、Minecraftをプラットフォームとして、インプット、ビルディング、アウトプットの知識や経験、理解度を高めることを目標としていました。最終発表では、5つのチームが社会問題をテーマにワールド制作を行い、それぞれのテーマに基づいたゲーム体験を通して学びを深め、プレゼンテーションを行いました。Aチームは、マイクロプラスチックによる海洋汚染問題をテーマに、プレイヤーが魚の中に入り環境問題を調査するワールドを制作しました。Bチームは、災害救助ボランティアをテーマに、災害に関する知識をクイズ形式で学べるワールドを制作しました。Cチームは、マイクロアグレッションをテーマに、RPG風ワールドで心の問題を分かりやすく伝えました。Dチームは、地球温暖化による水没都市をテーマに、クイズ形式で環境問題に関する知識を学べるゲーム性のあるワールドを制作しました。Eチームは、わらしべ長者をモチーフに、江戸時代の暮らしを体験できるワールドを制作し、歴史を学ぶことを通じて多面的な視点を持つことの大切さを伝えました。これらのワールドは、コマンドを用いてゲーム性を高め、プレイヤーがアクションを起こすとワールド内に反映される仕組みになっています。小学生でも楽しくプレイできる内容になっており、各チームのワールドは、後日配信予定とのことです。NASEFJAPANも、今回の講義を視察し、生徒たちがワクワクしながら学べるMinecraft教材を制作していく意欲を高めました。
社会問題をテーマにゲームを作ってるんだー!楽しそう!
へぇ、学生さんたちが作ったゲーム、面白そうやな。
ゲームを通して社会問題を考えるというのは、斬新な試みですね。
タツナミシュウイチさんの活動は、マイクラを通じた教育の可能性を示すものであり、非常に興味深い内容でした。
💡 タツナミシュウイチ氏は、プロのマインクラフターとして活躍しており、教育活動にも力を入れています。
💡 彼は、マイクラが持つ教育的価値に着目し、様々な取り組みを行っています。
💡 マイクラは、子どもたちの創造性や論理的思考を育む効果があるとされています。