柄本親子、下北沢で繋がる夢!?下北沢の魂とは!!?
💡 柄本明、柄本佑、柄本時生親子3代が下北沢にゆかりを持つ
💡 柄本時生が立ち上げたアパレルブランド「MONSTROUSA」が下北沢でイベント開催
💡 柄本時生がドラマ初プロデュースを務めたドラマ「錦糸町パラダイス～渋谷から一本～」が放送開始
それでは、第一章に進んでいきましょう。
下北沢の魂を受け継ぐ二人
本日は、下北沢を舞台に活躍する柄本親子についてお話伺いたいと思います。
公開日:2023/09/13
✅ 「モンストローサ」は、衣裳屋ならではのこだわりと大胆な発想で、着用者の個性を引き出す服作りを目指すアパレルブランドです。
✅ ファーストコレクションでは、ウルトラセブンとのコラボレーションアパレルや、アーティストとのコラボアイテム、一点もののアイテムなどを展開し、オンラインストアで予約を受け付けています。
✅ ブランドデビューを記念して、9月29日から10月1日までの3日間、ミカン下北で販売イベントを開催。イベントでは、ライブ加工やライブ刺繍などのパフォーマンスを披露します。
さらに読む ⇒
FASHIONSNAP ファッションスナップ出典/画像元: https://www.fashionsnap.com/article/2023-09-13/monstrousa-debut/イベントの様子、ぜひ私も見に行きたいです！個性的なファッション、見てみたいです！
下北沢をルーツに持つ俳優の柄本時生とファッションデザイナーの岩男海史は、互いの才能を認め合い、友情を育んでいます。時生さんは、海史さんのブランド「MONSTROUSA」のモデルを引き受け、その奇抜なファッションに「下北の人間のくせに下北らしい服着てんじゃねえよ」と突っ込みながらも、海史さんの個性とブランドコンセプトが合致していることを高く評価しています。海史さんは、「MONSTROUSA」を立ち上げた背景として、有名人が簡単に服を販売する現状に対する反骨精神と、地元・下北沢へのこだわりを語っています。時生さんも、海史さんのファッションに対する情熱とデザイナーとしてのバックグラウンドを感じ取っていることを述べています。
えーっと、下北沢って、なんか、おしゃれなお店がいっぱいあるとこですよね？
下北沢の人間が下北沢らしい服着てたらダメなんかい？笑
下北沢という土地柄、その文化が息づくファッションを生み出す土壌となっているのでしょうね。
俳優として多岐にわたる活躍
柄本時生さん、俳優以外にも活躍されているんですね。
✅ 柄本時生と今井隆文がドラマ初プロデュースを務めるドラマ24「錦糸町パラダイス～渋谷から一本～」が7月12日より放送開始。
✅ 東京・墨田区錦糸町を舞台に、過去の「汚れ」を掃除する掃除屋の3人と、過去の「過ち」を暴くルポライターの蒼が、様々な人との出会いを通して自らの過去と向き合っていく姿を描く人間ドラマ。
✅ 賀来賢人、柄本時生、落合モトキ、岡田将生の4人がメインキャストを務め、プライベートでも親交が深い4人の空気感にも期待が高まる。
さらに読む ⇒Yahoo!ニュース出典/画像元: https://news.yahoo.co.jp/articles/dbe82635bd3bb0ea7979e2b3ab41937a17b177d4ドラマのプロデュースもされていたんですね！4人のキャストの組み合わせも楽しみです！
柄本時生は、ドラマ初プロデュースとして、錦糸町を舞台に描く群像劇「錦糸町パラダイス〜渋谷から一本〜」を制作しました。その他にも、復讐劇「消せない「私」―復讐の連鎖―」、辞書作りをテーマにした「舟を編む〜私、辞書つくります〜」、グルメドラマ「飯を喰らひて華と告ぐ」など、2024年に放送予定のドラマを複数手がけています。過去には、「大岡越前スペシャル〜初春に散る影法師〜」「真犯人フラグ」「ソロ活女子のススメ」「泣くな研修医」「にじいろカルテ」「バイプレイヤーズ〜名脇役の森の100日間〜」「ひねくれ女のボッチ飯」「アリバイ崩し承ります」「大岡越前5(東山紀之)」「呪怨：呪いの家」「絶対零度〜未然犯罪潜入捜査〜(2020年版)」「家売るオンナの逆襲」「死役所」など、数々のドラマに出演してきました。
ドラマの宣伝、がんばってください！
柄本時生は、役者業以外にも色々やってはるんやな。なかなかやるやんけ。
柄本時生氏は多岐にわたる才能を開花させているようですね。今後の活躍が楽しみです。
下北沢への愛着
柄本明さんは、なぜ下北沢に住み続けられているのでしょうか？
公開日:2023/10/12
✅ 柄本明さんが下北沢に住み続ける理由は、息子である柄本佑さんによると、もはや新たな地に住む体力も興味もないからだという。これはさまぁ～ずの2人も共感し、長年住んでいる人にとっては納得の理由だとコメントした。
✅ 10位は「なんか便利」という理由で、さまぁ～ずも小田急線や井の頭線が通っていることや、新宿や渋谷へのアクセスも良い点、買い物にも便利である点などを挙げて納得していた。
✅ 柄本明さんは長年下北沢に住んでいるため、街への愛着や生活の便利さから、住み慣れた場所から引っ越しをする気はないということがわかる。
さらに読む ⇒Sirabee出典/画像元: https://sirabee.com/2023/10/12/20163176200/柄本明さんは、下北沢に愛着をお持ちなんですね。
柄本佑は、バラエティ番組『紙とさまぁ～ず』に出演し、父・柄本明が世田谷・下北沢に住み続ける理由について語りました。佑が挙げた理由の一つに「もはや新たな地に住む体力も興味もない」があり、長年住み慣れた場所からの引っ越しは体力面や慣れ親しんだ環境を手放すことへの抵抗感があると感じていることを明かしました。また、交通の便や買い物に便利なことから「なんか便利」という理由も挙げられています。
えー、なんで下北沢に住んでるんですか？
体力も興味もないって、まあ、確かにそうやな。笑
住み慣れた場所への愛着、それは長くそこに暮らす者の特権と言えるでしょう。
舞台と映画の両立
柄本明さんは、俳優業だけでなく、劇団も主宰されているんですね。
✅ 劇団東京乾電池の35周年記念公演「そして誰もいなくなった」が、8月19日～21日に下北沢南口の「駅前劇場」にて開催されます。
✅ 同公演は、劇団結成35周年記念公演の第2弾で、別役実さんの戯曲「そして誰もいなくなった」を上演します。
✅ 柄本明さんの次男、柄本時生さんも出演し、前売りチケットは7月9日から劇団公式サイトなどで販売開始されます。
さらに読む ⇒下北沢経済新聞出典/画像元: https://shimokita.keizai.biz/headline/1235/劇団の活動も精力的にされているんですね。
ベテラン俳優・柄本明は、ドラマ『GetReady！』での怪演が話題となり、映画『エゴイスト』や『ロストケア』など、数々の作品に出演するなど、多忙な日々を送っています。しかし、彼は俳優活動に加え、1976年に設立した劇団『東京乾電池』の座長として、下北沢のアトリエで精力的に活動しています。アトリエでは、稽古や公演に加え、無料の朗読会も開催されており、柄本自身や劇団員、時には息子である柄本佑や柄本時生も出演しています。朗読会は、近所の人が気軽に楽しめる場として、江戸川乱歩の『人間椅子』など、様々な作品が紹介されています。
下北沢って、劇団とかいっぱいあるんですか？
柄本明は、役者だけやなくて劇団の座長もやってはるんやな。ホンマに多才やな。
柄本明氏は、俳優としてだけでなく、演劇界全体の活性化にも貢献されているのですね。
演劇への情熱
柄本明さんは、長い俳優生活の中で、どんなことを大切にされてきたのでしょうか？
公開日:2024/01/12
✅ 柄本明さんは50年の俳優生活を通して、常に「アマチュア意識」を持ち続け、プロとしての仕事に臨んでいる。それは「やりたいことを続ける」ことだけでなく、「なにもできない自分」に気づくこと、そして「恥ずかしさ」と向き合うことだと考えている。
✅ 劇団を主宰し、地域住民との交流にも力を入れている柄本さんは、俳優としての成功だけでなく、人生そのものを「演じる」ことの難しさ、そして必要性を説く。
✅ 「煙草の害について」という作品を30年以上演じ続ける中で、柄本さんは「うまく演じようとする自分」に常に失望し、「安全牌」を選んでしまう自分の弱さと向き合っている。それは、どんな仕事にも共通する「なにもできない自分」に気づく苦しさであり、同時に、俳優として成長し続けるための重要なプロセスであると語る。
さらに読む ⇒サライ.jp｜小学館の雑誌『サライ』公式サイト出典/画像元: https://serai.jp/hobby/1159435柄本明さんは、演じることを通して、人生そのものについて深く考えているんですね。
柄本明は、朗読会に出演しない時でも、劇団員の朗読を見守るなど、劇団活動に熱心に取り組んでいます。彼は、下北沢のアトリエで、息子たちと共に演劇活動に情熱を注いでいます。
すごいですね！
柄本明は、役者として成功しただけやなくて、人生そのものを演じてるんやな。
成功という概念を超え、自己と向き合い続ける姿勢こそ、真の芸術家と言えるでしょう。
柄本親子は、それぞれの持ち場で下北沢に貢献し、文化の発展に貢献しています。
💡 柄本明は、劇団「東京乾電池」を主宰し、下北沢で演劇活動を続けている
💡 柄本佑は、俳優として活躍する一方で、下北沢の街の魅力を発信している
💡 柄本時生は、アパレルブランド「MONSTROUSA」を立ち上げ、下北沢の文化をファッションで表現している
