金魚坂めいろ、契約解除と「訛り騒動」の真相は？にじさんじ所属Vtuberの衝撃的な事件とは！？

それでは、最初の章に移りましょう。

金魚坂めいろさんの契約解除と「訛り騒動」

まず、契約解除の背景について説明します。

にじさんじ、金魚坂めいろを契約解除憶測飛び交う「いじめ」問題について正式に言及

✅ にじさんじ所属のバーチャルライバー・金魚坂めいろさんの契約解除は、夢月ロアさんとのキャラクター設定の類似による視聴者からの指摘が原因とされ、金魚坂めいろさん側に秘密保持義務違反があったため契約が解除された。

✅ 契約解除の経緯は、鳴神裁さんによるリーク動画によって明らかになり、動画内で公開された情報が事実であることをにじさんじ運営会社は認めた。

✅ 金魚坂めいろさんの契約解除をめぐっては、夢月ロアさんや運営スタッフによるいじめがあったとの憶測も広がり、ファン間で議論が起こっている。

さらに読む ⇒出典/画像元: https://kai-you.net/article/78569

この騒動は、本当に複雑で、ファンだけでなく、業界全体に衝撃を与えましたね。

2020年10月、にじさんじ所属の新人ライバー・金魚坂めいろさんの契約解除が発表されました。

契約解除の理由は、夢月ロアさんとの「なまり」が酷似していることを原因とし、夢月ロアさんから差別化を図るよう要求されたこと、さらに、金魚坂めいろさんが秘密情報を漏洩したことが理由であると説明されました。

金魚坂めいろさんの活動開始当初から、先輩ライバーの夢月ロアさんが金魚坂めいろさんの九州弁のような訛りを「パクられた！」と感じていたことが、運営に伝えられたことが発端です。

運営から金魚坂めいろさんに訛りをやめるように伝えたことと、そのdiscordの画像がリークされたことで、この噂は広まりました。

リークされた内容によると、運営から「既存ライバーと被るから標準語で話してほしい」と、金魚坂めいろさんに訛りをやめるように指示があったことがわかります。

金魚坂めいろさんは、配信の緊張から標準語で話すことが難しく、運営からの要求に応えることに苦労していたようです。

また、マネージャーに「やっぱり訛りをやめるのは無理だ」と伝えたものの、運営側は「訛りをやめなければ夢月ロアが辞めることになり、君も案件やコラボができなくなる」と、訛りを矯正することを強要したともされています。

ほんまやな、なんやこの騒動は。金魚坂めいろ、かわいそうやなぁ。

契約解除に至るまでの経緯

次に、契約解除に至るまでの経緯について詳しく見ていきましょう。

いちから、「にじさんじ」所属・金魚坂めいろを契約解除

公開日:2020/10/19

✅ にじさんじ所属のバーチャルライバー「金魚坂めいろ」が、契約違反行為により事務所から契約解除の通知を受けました。

✅ 金魚坂めいろさんは、6月に活動をスタートし、3ヶ月の活動期間中に契約違反行為が確認されたため、事務所との協議の結果、契約解除となりました。

✅ 金魚坂めいろさんは、契約解除に伴い、引退を表明しました。

さらに読む ⇒–「日本にを広める」がミッションのニュースサイト出典/画像元: https://panora.tokyo/archives/12154

運営側の対応も、いろいろと問題があったように感じますね。

金魚坂めいろさんは、自身の口調は育った環境によるものであり、意図的な模倣ではないと主張していましたが、事態は改善せず、両者の関係は悪化しました。

その後、金魚坂さんは運営に対して公式声明を発表するよう要望し、それが受け入れられない場合は卒業すると通告しました。

運営は公平な立場から、両者に折衷案を提示しましたが、金魚坂さんの要求は受け入れられず、金魚坂さんは9月上旬に一度目の契約解除を申し入れました。

その後、金魚坂さんは活動再開を希望しましたが、別のライバーから嫌がらせを受けていたことを配信で公表したことが秘密保持義務違反と判断され、運営は活動休止を提案しました。

金魚坂さんは9月末に再び卒業を申し入れましたが、その後、卒業の取りやめを要望しました。

しかし、運営は信頼関係の再構築が困難と判断し、要望を認めませんでした。

さらに、金魚坂さんが第三者に情報を漏えいしたことが判明し、契約解除となりました。

この事件は、契約という法的関係の複雑さを改めて示していると言えるでしょう。