『勇者ヨシヒコ』シリーズは、福田雄一監督のどんな作品?福田組と個性豊かな俳優たちとは!!?
山田孝之主演、福田雄一監督の低予算冒険活劇!『勇者ヨシヒコ』シリーズは、ドラクエ愛とパロディ満載で、笑いと冒険が止まらない!ムロツヨシ演じるポンコツ魔法使いメレブの呪文は必見。個性的な仲間たちと、カオスな世界を冒険せよ!
💡 山田孝之主演の低予算冒険活劇
💡 ドラゴンクエストシリーズのパロディ
💡 福田雄一監督による独特な笑いが魅力
それでは、第一章、勇者ヨシヒコシリーズの概要について見ていきましょう。
『勇者ヨシヒコシリーズ』の概要
ヨシヒコシリーズ、魅力は?福田監督のコメディ?
個性的なキャラと独特な世界観!
「勇者ヨシヒコ」シリーズは、独特の世界観と笑いに溢れた作品ですよね。

✅ 山田孝之主演の「勇者ヨシヒコ」シリーズ第3弾「勇者ヨシヒコと導かれし七人」の制作が決定し、2016年放送予定です。
✅ 福田雄一監督・脚本のもと、勇者ヨシヒコが世界を救ってから数百年後の世界を舞台に、再び変わり果てた世界を蘇らせる旅に出ます。
✅ 低予算ながらもチープな笑い、新たな試み、視聴者の期待を裏切る展開など、テレビ東京らしい深夜ドラマとして、くだらなさを追求していくとのことです。
さらに読む ⇒ナタリーポップカルチャーのニュースサイト出典/画像元: https://natalie.mu/owarai/news/184723低予算ながらも完成度の高い作品で、見ていて飽きません。
『勇者ヨシヒコシリーズ』は、山田孝之主演のテレビドラマで、福田雄一が監督および脚本を務め、テレビ東京系「ドラマ24」枠で放送されたシリーズです。
シリーズは3作あり、それぞれ個性的なキャラクターと用語が登場します。
主なキャラクターには、正義感が強く勇敢だがややお人好しで馬鹿な勇者・ヨシヒコ、熱血漢でテンションが高めの戦士・ダンジョー、ヨシヒコの父の敵と思い込む村の娘・ムラサキ、ビミョーな呪文を得意とする魔法使い・メレブ、旅のお告げを伝える仏、ヨシヒコの優しい妹・ヒサなどがいます。
また、シリーズを通して登場する用語には、ヨシヒコの故郷であるカボイの村、シリーズ1作目と2作目に登場するキラナの村、転職を可能とするダーマ神社/ダーマの神殿、スイーツ、チョヒャド、ヨシズミ、ゲラなどがあります。
シリーズ1作目と2作目に登場する魔王ガリアスや、シリーズ全作に登場する独特な言い回しで攻め立ててくる神父、シリーズ1作目と3作目に登場するヨシヒコの代わりに一行に合流したスーパースター・ポンジなども重要なキャラクターとして挙げられます。
あー、勇者ヨシヒコか。あのな、福田組の代表作の一つやで。
『勇者ヨシヒコシリーズ』の裏側
ヨシヒコ、パワーアップした点は?
バカさ加減、呪文、ダンディさなど。
第一章では、勇者ヨシヒコシリーズの概要をご紹介しました。

✅ 人気ドラマ「勇者ヨシヒコ」シリーズの最新作「勇者ヨシヒコと導かれし七人」がクランクインし、新ビジュアルが公開されました。
✅ 主演の山田孝之をはじめ、ムロツヨシ、木南晴夏、宅麻伸などおなじみのキャストが劇中衣装でポーズを決めています。
✅ 前作に引き続き福田雄一が全話の監督と脚本を担当します。
さらに読む ⇒クランクイン!エンタメの「今」がわかる 映画&エンタメニュース出典/画像元: https://m.crank-in.net/news/43095福田雄一監督のこだわりが感じられますね。
『勇者ヨシヒコシリーズ』は、福田雄一監督による「モンティ・パイソン・アンド・ホーリー・グレイル」のパロディドラマで、ドラゴンクエストの世界を低予算で再現しています。
シリーズ1の放送中に、ドラゴンクエストの生みの親である堀井雄二氏が撮影現場を訪れ、小道具のスライムを褒め称えたというエピソードもあります。
俳優陣は、山田孝之演じるヨシヒコを真面目なキャラクターとして捉え、宅麻伸扮するダンジョーは当初は気が弱い設定でしたが、福田監督の提案でオカマキャラに。
木南晴夏演じるムラサキは、浦沢直樹氏からの推薦で出演が決まりました。
ゲスト出演者の中でも、劇団★新感線の橋本じゅんの演技は印象深いと言われています。
また、シリーズ2の第5話に登場した井戸の魔物は、木南晴夏とムロツヨシに大ヒットしたようです。
メレブの呪文は、アドリブ中心で収録され、一日1回の収録となっています。
仏とメレブのシーンは長く撮影されることが多いですが、基本的には台本通りに進むようです。
木南晴夏は、福田監督による「貧乳発言」にツイッターでツッコミを入れることもありました。
宅麻伸は今では子供から「ダンジョー」と呼ばれ、喜んでいるそうです。
ゲスト出演者のロケ時間は半日程度と短く、山田孝之は小栗旬が「このキャラがきっかけで自分はもっといろんな役ができるんじゃないか」と話していたと明かしています。
今作には、大御所俳優も出演する予定で、木南晴夏は台本を見て驚いたそうです。
前作を踏襲しつつ、ヨシヒコのバカさ加減、メレブの呪文、ムラサキのヨシヒコ好き、ダンジョーのダンディさなど、それぞれがパワーアップしているようです。
また、CGも増えているとのことです。
段ボール製の魔物は、ブラボーカンパニーの手作りで、ますますリアルになってきているそうです。
福田雄一監督は、映像表現に独自のセンスをお持ちですね。
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