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元バレーボール選手・滝沢ななえさんのカミングアウト!スポーツ界におけるLGBTの現状とは?カミングアウトの道のりと、その後の人生とは!?

元バレー選手・滝沢ななえさんが語る、カミングアウトの真実。セクシュアリティに悩むすべての人へ、勇気と希望を!3/25放送の「ハートネットTV」、必見です!

カミングアウト後の活動

滝沢さんはどんな変化を経て「BE」の編集者に?

カミングアウト後、LGBTQ+支援に

カミングアウト後の活動について詳しくお伺いしましょう。

レズビアンだと気付けて、めっちゃ嬉しかった」元バレーボール選手・滝沢ななえさんがカミングアウトした理由

公開日:2018/02/20

レズビアンだと気付けて、めっちゃ嬉しかった」元バレーボール選手・滝沢ななえさんがカミングアウトした理由

✅ 元バレーボール選手の滝沢ななえさんが、昨年11月にテレビ番組でレズビアンであることをカミングアウトしたことをきっかけに、LGBTのアスリートの今後について語った。

✅ 滝沢さんは22歳の時に上野樹里さんが出演するドラマ「ラストフレンズ」を見て、自身のセクシュアリティに気付き、その後初めての女性と付き合い、レズビアンであることを受け入れた。

✅ カミングアウトに至るまでの経緯や、周囲の人々の反応、そしてスポーツ界におけるLGBTのアスリートが直面する課題について、自身の経験を交えながら語った。

さらに読む ⇒ハフポスト - 日本や世界のニュース、会話を生み出す国際メディア出典/画像元: https://www.huffingtonpost.jp/soushi-matsuoka/irodori-closingevent_a_23364663/

スポーツ界におけるLGBTのアスリートが直面する課題は、まだまだ多いと感じます。

滝沢さんは、現役引退後に同性愛者であることを公表し、現在は同性のパートナーと暮らしています。

2022年11月にテレビ番組でレズビアンであることをカミングアウトしたことをきっかけに、自身の経験を活かし、LGBTQ+の人々の悩みを特集したフリーマガジン「BE」の編集スタッフに

インタビューでは、カミングアウトによって生きやすくなったこと、現役時代はセクシュアリティを隠していたこと、ルッキズムへの違和感、同性婚への願い、そして「BE」を通して社会への理解を深めたいという思いを語っています。

フリーマガジン「BE」って、ななえさんが作ったの?すごい!

カミングアウトの決意

滝沢さんがカミングアウトを決めたきっかけは?

ジム代表の言葉

カミングアウトを決意したきっかけについてお伺いします。

恋できない病気かと思った」 元バレー選手、滝沢ななえが家族に同性愛を告白した日
恋できない病気かと思った」 元バレー選手、滝沢ななえが家族に同性愛を告白した日

✅ 元バレーボール選手の滝沢ななえさんは、2017年にテレビ番組でレズビアンであることをカミングアウトしました。

✅ 彼女は、自身の性的指向に長年悩み、恋愛感情や性的欲求を抱かない「無性愛者」の可能性も考えたものの、22歳の時に女優・上野樹里さんのドラマを観て、初めて自分の心の奥底にある感情に気づきました。

✅ カミングアウトを決意したきっかけは、パートナーとの同居の話がきっかけで、母親に真実を告げようと思ったことでした。

さらに読む ⇒スポーツブル (スポブル) | 総合スポーツメディア出典/画像元: https://sportsbull.jp/p/927284/

母親に真実を告げようと思った気持ちは、本当に素晴らしいと思います。

滝沢さんは、カミングアウトを決めたきっかけは、トレーナーとして働いているジムの代表から「ななえちゃんにしかできないことは何か」と背中を押されたことだったと話しています。

彼女は、テレビ番組でカミングアウトしたことで、セクシュアリティに悩む人たちの助けになれたらという思いがあります

また、自身の経験を通して、LGBTQ+の人々が直面する困難や社会の理解不足を訴え、性的マイノリティに対する偏見や差別をなくすために、積極的に発信を続けています。

母親に真実を告げるって、ホンマに勇気いるわな。

多岐にわたる活動

滝沢さんはどんな活動をしていますか?

LGBTQ+啓蒙活動

滝沢さんは、カミングアウト後、多岐にわたる活動を行っていますね。

LGBTQはカミングアウトするのが正解、なんてない。

公開日:2024/05/15

LGBTQはカミングアウトするのが正解、なんてない。

✅ 元バレーボール選手である滝沢ななえさんは、高校時代から自身の恋愛感情に疑問を抱き、21歳の時にドラマ「ラスト・フレンズ」を見てレズビアンである可能性に気づいた。

✅ レズビアンであることを自覚したことで安心した一方、周囲にカミングアウトすることはできなかった。バレーボール選手として活動していたため、応援してくれる男性ファンへの後ろめたさを感じながらも、自身のセクシュアリティを隠して生活していた。

✅ 現役引退後は母にだけカミングアウトしたが、周囲への公表は止められた。しかし、2017年のテレビ取材をきっかけに、自身のセクシュアリティについて公表し、女性アスリートとしてだけでなく、一人の人間として応援されるようになった。

さらに読む ⇒LIFULL STORIES - 「しなきゃ、なんてない。 」に気づくメディア出典/画像元: https://media.lifull.com/stories/20210118183/

滝沢さんのように、自身の経験を活かして社会に貢献する姿は、本当に素晴らしいと思います。

滝沢さんは、バレーボール選手として活躍した経験を活かし、現在はLGBTQ+に関する啓蒙活動を行っています。

3月25日放送の「ハートネットTV」に出演し、カミングアウトの経験やセクシュアリティをめぐるスポーツ界の現状について語ります

また、ラジオ番組「滝沢ななえnoななラジ」のメインパーソナリティーを務め、バレーボールスクールのマネージャー、バラエティ番組などにも出演しています。

さらに、ニコニコ生放送で自身のチャンネル「滝沢ななえの心も健康になるチャンネル」も開設し、積極的に活動しています。

社会におけるLGBTの理解促進は、個人の努力だけでなく、社会全体の意識改革が必要です。

滝沢ななえさんは、カミングアウトを通じて、多くの人に勇気を与え、社会の理解を深める活動を行っています。

🚩 結論!

💡 元バレーボール選手の滝沢ななえさんは、2017年にテレビ番組でレズビアンであることを公表しました。

💡 カミングアウト後も、スポーツ界や社会に対して積極的に発信を続け、LGBTQ+の人々への理解促進に取り組んでいます。

💡 滝沢さんの活動は、スポーツ界における多様性への意識を高め、よりインクルーシブな社会の実現に貢献するでしょう。